【感想・ネタバレ】よしきた、ジーヴスのレビュー

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バーディーは、心のなかではいろいろ考えてて、ちょっとそれどうなのwwwwってのはあるけど平均してわりとまともな気がする。でも、行動だけ見るととんでもなくおばかさんなんだなぁ~なんでだ

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2011年12月03日

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今回は長編。バーティーのひっかきまわしっぷりにほれぼれ&爆笑です。ジーヴスの活躍は最後までおあずけですが、そこに至るまでにちりばめられているユーモア最高です。短編のすぱっとまとめる切れ味も良いですが、長編も良いですね。

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2011年06月09日

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面白すぎる…!
言葉が湧き出てくるようで、ほんとにすごい。
昭和9年の作品、江戸川乱歩、久生十蘭、小栗虫太郎と同時代、しかも同じ雑誌に載ってたりした… なんかわくわくするなあそれ!

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2010年12月18日

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会話やバーティーの語りがいちいち面白い!そして今回は長編ストーリー。続きが気になってしょうがなかった。
バーティーのヘタレ振り、ジーヴスのドSぶりには心震える。21世紀の日本人女性のツボをついてくるウッドハウスはすごく未来を生きてたね

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2009年12月04日

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・イモリを愛するガッシー・フィンク・ノルトのバセットとの恋。
・タッピーとアンジェラの離婚問題。
・ダリア叔母さんの料理人アナトールの辞表。
・ジーヴスに頼らず和解に導こうとするバーディ。
・非常ベルを鳴らしたことで解決する問題。自転車で劇走するバーディ。

 2009年9月7日再読

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2009年10月07日

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・・・笑った! 英国ユーモア満載のウッドハウス・コレクション(国書刊行会)第二弾。
考えが裏目に出るバーティとやっぱり頼みは執事のジーヴスのコンビものお笑いの長編です。
もし、何かくだくだ悩む暇があったら、笑ったほうが健全だ、と気分転換にはもってこいの一冊。
もつれにもつれ、こんがらがった展開も、結局ジーヴスの名案で“終わりよければすべてよし”というわけです。

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2009年10月07日

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今回は長編。二組のカップルと、叔母さん夫婦の金銭問題、ついでにフランス人シェフの進退問題が同時進行。ラスト付近のどたばた具合は、シチュエーションコメディを見ているようで実に可笑しい。相変わらず若主人の服装センスについてもめている二人もみどころ。

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2009年10月04日

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噂のジーヴス本、2冊目。
今度は長編ということで、読んだばかりのいかにも短編の形式を生かした楽しさと比べてどうだろうと思いましたが… これが!抱腹絶倒でした。
バーティに近づいてくる人々の面白さ加減、バーティが意地を張るために余計こんがらかる事態、ひっぱりにひっぱるジーヴスの解決策…
あっぱれです!

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2009年10月07日

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ジーヴスシリーズ第二弾。今回は長編。事態を打破しようとして、次々と面倒ごとを引き起こすバーティの神業的ダメっぷりが最高。後、酒は怖いということがよく分かる本。

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2009年10月04日

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バーティ、もう少し大人になれ!(無理)

…相変わらず自分のファッションセンスは最高だと信じて疑わないバーティ。ジャケットを巡って執事ジーヴスと対立中。恋の悩みを抱えた友人がジーヴスに相談を持ちかけた為、更にご機嫌ななめに。叔母の娘の婚約問題まで自分で解決しようとするが、事態は一層の混迷を深めることに…。

"この金持ち連中のおバカ加減はどこで見たんだろう"と以前から既視感を覚えていたのですが、思いつくのは『じゃじゃ馬億万長者』かなぁ?…好き。

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2023年09月13日

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ネタバレ

2組のカップルの婚約とおばさんの借金解決に奔走するけれど何をやっても空回りのバーティー。どうにも八方塞がりな状況にジーヴス登場!作戦は別荘での火事騒動。最終章『終わりよければすべてよし』が全てを物語る楽しいひと時♪。ウッドハウスの新作を日本で同時期に読めていた時代があったというのも驚いた。

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2021年12月18日

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ジーヴスシリーズ2巻目
前作は2章ごとで1つのお話という短編集のような感覚でしたが、今作は1冊で1つのお話
バーティーの空回りと個性豊かな登場人物が相変わらず面白い

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2020年08月06日

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時系列(原著刊行順)でシリーズ挑戦中。第5作目。
「《英文学史上もっとも滑稽な数十ページ》といわれたキテレツ表彰式」の帯の言葉に、あの女子校での(バーティにとっての)悪夢を思い浮かべ、期待ぱつぱつで読み始めたところ……あら、のっけからバーティとジーヴスの間に不穏な空気。
バーティったらそんなに強気でだいじょうぶ?
あ、言ったそばからまた自ら誤解を招くような言葉を!行動を!
……んもう、バーティのおバカさん♡

絡みに絡んだ(バーティが絡めた、も含む)2組の恋と、ダリア叔母さんのお悩み。アナトールの辞意まで飛び出して、事態はますます悪化の一途。
最後にすべての厄介ごとに収拾をつけるのはもちろんジーヴス!
当然、ご主人様へのお仕置き(意味なき34キロの無灯火サイクリング!ドSすぎる☆)と“不適切”なブツの排除も忘れません(笑)
表彰式は期待ほどではなかった(というかバーティには敵わない)けれど、ガッシーも他の友人たちに負けない変人キャラ。作者のお気に入りでもあるらしく、さっそく次の巻にも登場する模様。楽しみ楽しみ♪
ウッドハウスの逸話を知ることのできる訳者あとがきも毎回のお楽しみのひとつ。今回はそれに加え、シリーズ紹介もあってうれしかった。

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2017年10月28日

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ジーヴスシリーズでは初の長編。
短編で起こるような事件を長編にしてるので、中だるみやしつこさを感じてしまう人もいるかもしれないですが、気楽に読めてくすっと笑えるし私は楽しめました。とはいっても途中で一旦休んじゃったんですけどね…。
最後はバーティーがいつもよりちょっと大変な目に合いましたがまぁ丸く収まったということで。
ジーヴスはそういう腹黒いとこもあるけど、ぜひともうちにも一人いてほしい。

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2015年01月12日

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ネタバレ

ジーヴス二冊目です。
今回は一冊通して可愛い従妹の婚約を建て直し、自分に降りかかりそうなメルヘン史女との縁談を他所に落ち着けて大立ち回りをしています。
面白かったけどジーヴスで長編はもういいや。

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2014年08月20日

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ネタバレ

 オチのジーヴスの計略がドSすぎて笑った。ご主人を夜通し走らせるってひどすぎるだろ!しかもバーティーが笑いものになることで皆丸く収まって…。ジーブスは本当に心理学者か総理大臣になったほうがいい。バーティーは結果的に困るだろうけど。

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2012年03月09日

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ネタバレ

友人や従兄の悩みを解決するために乗り出したウースターのてんてこまいさに笑い、最後のジーヴスの解決法に感心する。共通の敵を作るってのは少年漫画の基本!

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2011年11月04日

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バーティー&ジーヴスシリーズの長編。奮闘するものの結局は事態を混乱させるだけのバーティーにわかっていても笑ってしまう。さりげなく意趣返しするジーヴスの腹黒い解決策も見事

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2011年05月30日

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ネタバレ

バーティーの元に旧友が訪ねてきた。引きこもりのイモリマニア、ガッシー・フィンク=ノトル。いや、彼が訪ねた相手は正確には助言者としての名声高いジーヴスだったのだが。ともあれ友人の恋わずらいに尽力しようという極めて理想的な主従の会話に「英国では不適切な」白いメスジャケットが影を落とし、不穏な雰囲気に。ミスターイモリ氏の恋に、従姉妹の婚約解消、叔母夫婦家の混迷…問題が山積するブリンクレイ・コートで孤軍奮闘するバーティー。アイデア冴えわたる今回はジーヴスに頼らず自力でどうにかできるのか?舞台をロンドンからウースターシャーなるダリア叔母さんの私邸ブリンクレイ・コートへ移した長編。周りのこじれた人間関係に悪戦苦闘するバーティーの語りがメインで、彼の賢明とはいえない作戦と裏目裏目にでる結果が若干冗長で飽きもでてくるが、ダリア叔母さん(なんで妙齢の女性はみなあくが強いのか)達の強烈なキャラと毒舌と問題行動が要所要所でメリハリをつける。あの内気なガッシーにスピーチを押しつけたツケが、『マーケット・スノッズベリーの寵児』のとんでも表彰式!トム・トラヴァース氏が、名もない校長が、そして友人バーティーまでもが吊るしあげられる始末。はちゃめちゃぶりは今作一番の見せ場かもしれない。これだけでも相当な精神的ダメージを受けたであろうハーディーなのに、極めつけは『ジーヴス復活』以降ラストに至る展開。ジーヴス…絶対に、絶対に敵に回したくない男だ。恐ろしすぎ。それでも笑い飛ばせるブラックユーモアが妙味だ。

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2012年03月02日

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ジーヴスシリーズ初の長編。ご主人のバーディがおバカで愛らしい。しかもみんなにいじめられてかわいそう。大笑い。

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2009年10月04日

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2005年刊行のウッドハウス・コレクション2冊目。1冊目の「比類なきジーヴス」と比べると、最初から長編として構成されているだけに最後のドンデン返しが見事だが、ちょっとやり過ぎ。他の作品も、また機会を見付けて読む。

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2021年11月10日

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気軽に読めて面白い。随所に英文学の有名な詩や格言がバーティーのうろ覚え的にちりばめられてて、お勉強にもなる?

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2013年04月06日

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ジーブスが最後の最後しか活躍せずに残念。バーティーが可哀想すぎたかなー。あんなにがんばったのに(笑)

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2012年09月22日

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ジーヴスシリーズはどれも文句なしの面白さ。書棚に飾って、気が向いた時にちらほらと読み返したいタイプの作品。

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2011年11月16日

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国書刊行会版のジーヴスシリーズ第2作。
『比類なきジーヴス』の方は、まだ独立した連作短編集として読めますが、こっちは完全に長編です。なんと第1作の『比類なきジーヴス』は、文藝春秋の『ジーヴスの事件簿』とほぼまるまるダブっておりました・・・・ガク。
しかし、どっちか選ぶなら文藝春秋の方がおトク。
なぜなら文春版には、ジーヴスがなぜ若主人バーティに仕えることになったきっかけのエピソードと、ジーヴスものの原型となった短編と、ジーヴスが語り手のお話が入っているから。(※ラストのは、バーティがジーヴスの陰謀で女学校でスピーチをさせられる羽目に陥るちうお話。「よしきた、ジーヴス」でもエピソードの存在自体には触れられる。)が入っているからです。
ついでに、イヴリン・ウォーのウッドハウス賛も入っています。
もうひとつ付け加えるなら、戦時中のウッドハウスのふるまいについても、こちらの訳者の森村氏はウッドハウスが政治的に無頓着だったと評しているのに対し、文春版の訳者は擁護気味。
ついでに、訳文も文春版の方がこなれてます。
これは仕方ありませんね。文春版の訳者は小説の翻訳が専門ですが、森村氏の専門は犯罪学や刑事政策だそうなので。どちらにしろ、続きを読みたかったら、このまま次の『それゆけ、ジーヴス』へどうぞ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

登場人物が、だれが誰やら…!!主の女の子がこんがらかってしまう。バーディのからまわりっぷりというか、トラブルメーカーっぷりがかわいらしい。ジーヴスとバーディはドラエモンに似ていると思ってたけどトムとジェリーにも煮ているのかもしれない。というか何故そこまで御主人様を窮地に追い込むのが済みなんだジーヴス。一種の愛情なのかそれは。

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2009年10月04日

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