森村たまきのレビュー一覧

  • ジーヴスと恋の季節

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    今回はいろんな人物が恋をして、相変わらずバーティーが巻き込まれてますw
    ほんまにどたばたコメディって感じww最高です(・∀・)ニヤニヤ

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    2010年02月07日
  • ジーヴスと朝のよろこび

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    バーティってたぶん文章作成に関してはバカじゃないと思うぞ。サイコーですね。もうこの調子でドンドン突っ走って欲しいと思います。

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    2009年10月07日
  • ウースター家の掟

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    珍しく人助けをきっぱり断るバーディが見られます。でも結局なんだかんだで引き受けてしまうそんなバーディが好きだ。箪笥の上にあがっちゃってるところは最高に笑えた。どっぷりはまる。おもしろい。

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    2009年10月04日
  • ウースター家の掟

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    『よしきた、ジーヴス』にてまとまったかに見えた二人の破局騒動、ダリア叔母さんとウシ型クリーマーに、理不尽美少女スティッフィーの問題が絡む大長編。この問題の前では、ジーヴスとバーティーのいつものいざこざも消し飛びます。いつも以上に錯綜するトラブルと理不尽キャラたち、ラストの怒涛の小道具の畳み掛けには笑わずにはいられません。ダリア叔母さんがちゃんとバーティーのことを好きだとわかってほっとするエピソードもあり、慌てる(ようには見えないが)ジーヴスもありの盛りだくさんな一冊。

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    2009年10月04日
  • でかした、ジーヴス!

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     シリーズ第五作目。今回は短編集。
     池袋乙女ロードで執事喫茶がブームらしいが、まさかジーヴスもそのブームに巻き込まれているとは、思いもしなかった。
     すげえな、乙女。
     けど、ジーヴスは基本的に主人より上の立場にいる執事だからなあ。
     そのあたりどうなんだろう。
     
     でも、ジーヴスの様な執事がいれば、全て世は事もなしというのは確かな事実だ。

     それはさておき、やっぱり、主人のバーティが可哀想過ぎる。
     この本の中に出てくる人物の中で、バートラム・ウースターなどどうなってもいいと思っていない人物は、一人もいない。
     自分がやりたくないことはバーティに。
     バーティの持っ

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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    再び連作短編集。ジーヴスが初めてウースター家にやってきた話しと、ジーヴス視点の話しが収録されている、貴重な一作。相も変わらず、服装でもめて、友人親戚一同はおばかな騒動を繰り広げている。

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    2009年10月04日
  • よしきた、ジーヴス

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    今回は長編。二組のカップルと、叔母さん夫婦の金銭問題、ついでにフランス人シェフの進退問題が同時進行。ラスト付近のどたばた具合は、シチュエーションコメディを見ているようで実に可笑しい。相変わらず若主人の服装センスについてもめている二人もみどころ。

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ジーヴスシリーズの三作目。
    ニューヨーク時代のものが中心みたいです。
    あいかわらずおバカなバーティの元にやってくる、おバカな友人のおバカな相談事(ややこしい)
    をジーヴスが颯爽と解決してくれます。

    ダリアおばさんがアナトールを雇用したいきさつや、ビンゴとロージーの結婚生活など前作を見た人はなるほどと膝を打つつくりになってます。
    ジーヴスとバーティのなれそめ(?)と、ジーヴスが一人称の話とか収録されててほんとうもう、
    ありがとう、ありがとう!とだれかれ構わず握手したくなります。

    今までジーヴスはバーティのこと心底小馬鹿にしてると思ってたんですが、これ見てちゃんと主人を愛すべき人物だと思ってる

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    2009年10月04日
  • ウースター家の掟

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    よしきた〜の続編にあたります。
    訳者のたまきも言ってたけど、
    バーティが愛されててほんとうによかった!
    二組のカップルとウシ型クリーマー、ばらばらに見えた事柄が全部繋がってて、最後には大団円。
    あいかわらずのウッドハウス節で嬉しくなりました。
    終始にやにやしっぱなしでしたお。
    ドラえもんがのび太を決して見捨てないように、ジーヴスも最後までバーティを見捨てないわけですよ。ほんとういい主従だよあんたら!

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    2009年10月04日
  • よしきた、ジーヴス

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    噂のジーヴス本、2冊目。
    今度は長編ということで、読んだばかりのいかにも短編の形式を生かした楽しさと比べてどうだろうと思いましたが… これが!抱腹絶倒でした。
    バーティに近づいてくる人々の面白さ加減、バーティが意地を張るために余計こんがらかる事態、ひっぱりにひっぱるジーヴスの解決策…
    あっぱれです!

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    2009年10月07日
  • よしきた、ジーヴス

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    ジーヴスシリーズ第二弾。今回は長編。事態を打破しようとして、次々と面倒ごとを引き起こすバーティの神業的ダメっぷりが最高。後、酒は怖いということがよく分かる本。

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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     ジーヴスシリーズ第三弾の短編集。最後の一篇は珍しく、天才執事のジーヴスからの視点で描写されていて、これが笑える。

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    2009年10月04日
  • ウースター家の掟

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     ジーヴスシリーズ第四弾。長編。『よしきた』よりも怒涛の展開。最後の最後までおバカな事態が起こり続ける。今のところ、シリーズ中最高傑作。「まあ、あたしあなたのことブタだって思うわ」。名言。

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    2009年10月04日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ちょっと、というよりかなりおマヌケな若主人・バーティーと、完璧な執事・ジーヴスの凸凹主従コンビのお話もこれで3冊目となりました。3巻で終わりの予定だったのが、なんと続刊刊行が決定したそうで大変めでたい!
    前の巻の「よしきた、ジーヴス」は揉め事は複数あれども、大きな流れはひとつという長編小説でしたが、この「それゆけ、ジーヴス」は1巻と同様に短編集。1、2巻の登場人物が再登場したり、会話のなかにしか出てこなかった事件の真相がわかったりして、前巻を読んでいればより一層楽しめる内容でした。
    そして、今回はジーヴス視点のお話があるのが特筆すべきところかと。実際ジーヴスがバーティーのことをどんな風に見てい

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    2009年10月04日
  • ジーヴスと封建精神

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    明るくてクスッと笑えるこのシリーズは心が疲れてきたときに読む。
    悪く言えばマンネリかもしれないけど、安定した面白さとお馴染みのメンバーをみるとなんだかそれだけでホッとする。

    今回はバーティーの口ひげ問題や、ダリア叔母さんの週刊誌売却問題、フローレンス・クレイとの婚約問題など。

    序盤でジーヴスが休暇から帰ってきたときのバーティーの喜び方がなんだかかわいらしい。
    ジーヴスがドストエフスキーやロシア作家が好きだと知って、私もロシア文学が好きなので勝手に嬉しくなった。

    ラストであれって伏線だったんだ!?と判明することもあったりしておもしろかった。

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    2025年03月07日
  • それゆけ、ジーヴス

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    ジーヴスとバーティーは問答無用で好きなんだけど、他の登場人物も覚えるようになってからますます楽しい。もうサー・ロデリックにもアナトールにもハロー、アロアローだよ

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    2024年08月06日
  • ジーヴスと朝のよろこび

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    ジーブスシリーズの中でもとりわけ愉快で爽快な結末を迎えるこの作品が、ウッドハウスの人生の中で最も辛く、耐え難い時期に書かれたという事実は興味深い。ジーブスの頭の冴えはもちろん、ブラックなユーモア、ベタダンティックな風刺もたっぷりで、まさに絶好調のウースターとジーブスであった。

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    2024年06月23日
  • ジーヴスと朝のよろこび

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    相変わらず他人の結婚問題の世話を焼きつつ、自分の問題も解決しなければならず……という展開で安定の面白さだった

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    2024年03月05日
  • よしきた、ジーヴス

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    バーティ、もう少し大人になれ!(無理)

    …相変わらず自分のファッションセンスは最高だと信じて疑わないバーティ。ジャケットを巡って執事ジーヴスと対立中。恋の悩みを抱えた友人がジーヴスに相談を持ちかけた為、更にご機嫌ななめに。叔母の娘の婚約問題まで自分で解決しようとするが、事態は一層の混迷を深めることに…。

    "この金持ち連中のおバカ加減はどこで見たんだろう"と以前から既視感を覚えていたのですが、思いつくのは『じゃじゃ馬億万長者』かなぁ?…好き。

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    2023年09月13日
  • 比類なきジーヴス

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    相変わらずのお気楽さ。
    本書も文春文庫「ジーヴズの事件簿」2冊(才智縦横の巻•大胆不敵の巻)との重複がある。また、同じく文春文庫「ドローンズ•クラブの英傑伝」にも登場するビンゴ•リトルもやって来て、バーティーの平穏な生活を度々窮地に陥れる。好きになった女性と恋仲になる手助けはさせられるわ、小金を稼ぐ為に賭け事の手伝いはさせられるわ…しかもその賭け事ってのが『田舎の教会でどの神父の説教が一番長いか』を競馬みたいにオッズを決めて競い合う…というどうしようもないもの。
    …ほんと、どうしようもない…。好き。

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    2023年08月16日