【感想・ネタバレ】ジーヴスと封建精神のレビュー

あらすじ

バーティー、またもや婚約か!?
お相手は、灰色の脳細胞が破裂寸前までオツムに詰まったあの閨秀作家のフローレンス嬢!?
お笑い街道を大ばく走する、シリーズ第9弾。

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Posted by ブクログ

ジーヴスシリーズは本当に大好きで、小説でこんなに笑わされたのは初めて。ジーヴスの事件解決方法も、おーなるほどー、すげーって感じ。二日酔いが一発で治るドリンクのレシピが知りたい。

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2010年01月22日

Posted by ブクログ

とにかく笑える。にやにやしてしまうような機知に富んだジョークに笑いが止まらなくなります。
やっぱバーティーはいいキャラクターやなぁ!!

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2010年02月07日

Posted by ブクログ

このシリーズが出るたびに執事がほしい!と思ってしまう。
特製おめざを飲んでみたい!

バーティーはまたフローレンスと婚約してしまったり、
アナトールはまた引き抜きにあったり、
それでもジーヴスのおかげですべてが丸く収まる。
バーティーの評価は悪いみたいだけれど、でも愛されている感じがとても好き。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

明るくてクスッと笑えるこのシリーズは心が疲れてきたときに読む。
悪く言えばマンネリかもしれないけど、安定した面白さとお馴染みのメンバーをみるとなんだかそれだけでホッとする。

今回はバーティーの口ひげ問題や、ダリア叔母さんの週刊誌売却問題、フローレンス・クレイとの婚約問題など。

序盤でジーヴスが休暇から帰ってきたときのバーティーの喜び方がなんだかかわいらしい。
ジーヴスがドストエフスキーやロシア作家が好きだと知って、私もロシア文学が好きなので勝手に嬉しくなった。

ラストであれって伏線だったんだ!?と判明することもあったりしておもしろかった。

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2025年03月07日

Posted by ブクログ

一組の恋人同士が仲違いして、ダリア叔母さんの金銭問題とかエキセントリックな客人とかが絡みに絡まって、バーティーが元彼女と望まぬ結婚をさせられそうになる、またこのパターンかいっ!って思うのに、やっぱり面白いからついつい読んじゃう。今回は伏線回収が見事!「いつわりの真珠」の章は痛快だったなあ。
口ひげを生やしたぐらいじゃもうジーヴスはバーティーを見捨てたりしないね。一作目より、随分仲良しになったものだ。

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2010年10月17日

Posted by ブクログ

病床から病床へと回し読みされる『ジーヴスと封建精神』だけが、憂鬱を軽減してくれるただひとつの慰安でありました。(あとがきより)

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2010年03月28日

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