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Posted by ブクログ
『ジーヴスと迫りくる運命』
アガサ伯母さんの命令で大臣と過ごすバーディ。白鳥のすむ島に孤立したバーディと大臣。アガサ伯母さんのもくろみ。
『シッピーの劣等コンプレックス』
恋するシッピー。恋人に愛も告白できず子供のころの校長先生の要請を断ることもできない。壺をめぐるジーヴスとバーディの闘い。ジーヴスの力技。
『ジーヴスとクリスマス気分』
恋したバーディ。、モンテ・カルロ行きをキャンセルして彼女の元へ。タッピー・グロソップとその叔父の登場。二人が仕掛けたいたずら。
『ジーブスと歌また歌』
恋したタッピー。タッピーの恋を阻止するためダリア伯母さんの命令で歌を歌うバーディ。
『犬のマッキントッシュ事件』
アガサ伯母さんの愛犬を預かったバーディ。ボビーの依頼で食事場所を提供した時に贈呈されてしまった愛犬奪回作戦。
『チョッピリの芸術』
車にはねられた友人。その犯人にされたバーディ。代償は恥ずかしいポスター。
『ジーヴスとクレメンテ嬢』
女学園から抜け出した少女を秘密裏に学園に戻すことを依頼されたバーディ。木に登っているところを巡査につかまるバーディ。
Posted by ブクログ
シリーズ第五作目。今回は短編集。
池袋乙女ロードで執事喫茶がブームらしいが、まさかジーヴスもそのブームに巻き込まれているとは、思いもしなかった。
すげえな、乙女。
けど、ジーヴスは基本的に主人より上の立場にいる執事だからなあ。
そのあたりどうなんだろう。
でも、ジーヴスの様な執事がいれば、全て世は事もなしというのは確かな事実だ。
それはさておき、やっぱり、主人のバーティが可哀想過ぎる。
この本の中に出てくる人物の中で、バートラム・ウースターなどどうなってもいいと思っていない人物は、一人もいない。
自分がやりたくないことはバーティに。
バーティの持っているものは全て自分のもの。
それが彼奴らのスタンスだ。
そんな具合に徹底的にナメられてるのに、なぜかバーティは怒らない。
彼奴らのナメきった行動の尻拭いをジーヴスにしてもらって、彼はとてもジーヴスに感謝し、困難な状態を回避できたことをひたすら喜んでいる。
騎士道精神といえば、騎士道精神に溢れているけど、バカといえば、バカだよなあ。
それが面白いんだけど。
Posted by ブクログ
時系列(原著刊行順)にシリーズ挑戦中、第3作目。短編集なのに400ページ近くあるよ……となかなか手に取れず。んが、気合いを入れて読み始めたら、いやぁ今回も愉快愉快!「気合い」なんて言葉とは無縁の、ジーヴスワールド!バーティが飛び込んだり巻き込まれたりする数々の騒動と、慇懃(時折、その後に無礼と続く)な態度と言葉でもって最善の解決策を提示するジーヴス。パターンではあるものの、バーティの若主人気質ののほほんとした空気感のおかげで、いつ読んでも和やかに楽しめる。今回のお気に入りは「ジョージ伯父さんの小春日和」。いつも体調の悪い伯父さんもやるときゃやるね♡
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