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Posted by ブクログ
これまでバーディーの語り口とジーヴスの脳みそに感嘆したことはあっても、ことストーリーに関しては、上記二つに目を奪われていたのかそれほど引き付けられていなかった。基本的には、しずかちゃんやジャイアンに無理難題押し付けられたのび太くんに泣きつかれたドラえもんが四次元ポケットにさらに泣きつく構図で、最終的には道具すごいけどのび太はあんまり救われないエンド。愛すべきパターンではあるけど、週一くらいがちょうどいい。
でも、この掟はどんどん読ませて止まらない。お馴染みのキャラクターが縦横無尽にどたばたを繰り出すのも、これでもかこれでもかと降ってくるクソいまいましい事件と災難。最後の最後まで、バーディーどうすんの!?な展開でしたージーヴスの灰色脳細胞もいまいち不調でエウレカはかなりお預けなのもにくい演出です。
それでも今回はいつもとは違う爽快な後味。訳者あとがきにある通り、バーディーはいつも日の目を見ることのないかわいそうな善人ヒーローなのですが、今回はちょっと違います!よかったね、バーディー(ToT)
それにしても、スティッフィー。強烈な少女でした…あんな子絶対ごめんだよ…スティンカーほんとにいいのかその子で!!
Posted by ブクログ
本作は長編。ひょんな事から"銀のウシ型クリーマー"を手に入れなければならない羽目に陥ったバーティー。執事ジーヴスの支援を得て、このミッションはクリアできるのか?
相変わらずのお気楽さで、のんびりと読むには最高です。このシリーズを読んでいて今頃気付いた事がひとつ。バーティーの一人語り口調で進むこの物語、"ウィットのきいた例え"がちょくちょく出てきます。『誰か、こんな事言う奴、他にもいたような…』と思ったら、ハリポタの親友、ロンですね。それを、言わなくていいタイミングで言っちゃうからハーマイオニーに白い目で見られる…という。
イギリスの作家が『お調子者キャラ』を描くと、こういうタイプになるんですかね?好きだけど。
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