比類なきジーヴス

比類なきジーヴス

1,760円 (税込)

8pt

ぐうたらでダメ男の若旦那バーティーと、とんち男の召使いジーヴス。
世界的に有名なこの名コンビと、オマヌケなビンゴやお節介屋のアガサ伯母さんたちが繰り広げる抱腹絶倒の人間喜劇。

...続きを読む

比類なきジーヴス のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白い。ウッドハウス最高。
    天才執事ジーヴスとお気楽な金持ち青年バーティのタッグ。そして年中恋しているビンゴ。
    小賢しいステッグルス。
    何度くすっとさせられたか。

    良かった、ウッドハウスは多作だ。まだこの世界に浸かることができる。

    0
    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    お気楽な貴族バーティーとその執事ジーヴスの周りで繰り広げられるさまざまな問題を、ジーヴスの頭脳ですっきり解決する話。

    ユーモア小説がすっごい好きなんだけど、今まで手を出してこなかった。というのもちょっと前に話題になって、なんか手を出すのもどうかなあ…と天邪鬼精神を発揮してたから。良い子過ぎるユーモ

    0
    2021年12月31日

    Posted by ブクログ

    平成最後の皇后陛下お誕生日に際し、美智子皇后が宮内記者会へのご回答にて積ん読を明かされ、一部界隈で話題を呼んだジーヴスシリーズの一作目。(文春文庫は「ジーヴズ」なので国書刊行会のものを積ん読されている、原書を読まれる
    に決まってるでしょといった論争が生まれた。)
     登場人物がとにかく皆個性的で魅力に

    0
    2019年01月18日

    Posted by ブクログ

    英国モノが好きな人、モンティパイソンとか・・・(それはワタシです)にオススメです。
    1巻を読んだだけでわかる、この「水〇黄門」のような、「暴れん〇将軍」のような、要するにある意味安心できるこの感じ。時代劇をちょっとイイナと思っている、そこのアナタ!(笑)おすすめです。
    全巻イッキ読みはしないだろうけ

    0
    2012年07月30日

    Posted by ブクログ

    相変わらずのお気楽さ。
    本書も文春文庫「ジーヴズの事件簿」2冊(才智縦横の巻•大胆不敵の巻)との重複がある。また、同じく文春文庫「ドローンズ•クラブの英傑伝」にも登場するビンゴ•リトルもやって来て、バーティーの平穏な生活を度々窮地に陥れる。好きになった女性と恋仲になる手助けはさせられるわ、小金を稼ぐ

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    英文を翻訳しているため、表現や文法が日本語の表現とは違うので、慣れないと感じる人も少なからずいると思います。
    しかし、この表現方法が日本では無い様なものばかりで、そこが翻訳の面白い部分であり、著者のウッドハウスさんのユーモアが活きていると感じる部分であると思います。

    最終的に全てを丸く収めてしまう

    0
    2022年06月22日

    Posted by ブクログ

    英国執事ジーヴス第1弾。ファッションにこだわりが強いバーティーとジーヴスの攻防はお決まりの結末でも面白い。日常に巻き起こる小さな事件にクスッと笑えるところはイギリスの教育を受けた人にはもっと面白いんだろうなぁ。翻訳でも笑えるところが多くて面白かった。ジーブスシリーズ、読むぞ!!

    0
    2021年11月21日

    Posted by ブクログ

    人がいいけど押しに弱いお坊ちゃまと探偵張りに冴えてる執事の主従の力関係が逆転気味なコンビ

    主人公の身の回りの話が中心なので大事件が起きたりするわけではないけど、英国らしいウィットに富んだ文章が楽しくてついつい読み進めちゃうシリーズ

    0
    2020年07月08日

    Posted by ブクログ

    訳による独特なクセのある言い回しとか、笑いどころの元ネタがわからないもどかしさとか、いろいろと読みづらい要素はあるのですが、その辺を考慮したとしてもおもしろい!

    品のある笑いなんて、なりふり構わない下ネタの足元にも及ばない、という貧民センスの自分ですらニヤニヤしながら読んでしまいました。特に真っ赤

    0
    2020年02月26日

    Posted by ブクログ

    古きよきイギリスのユーモア小説ですね。のんびりと楽しませてもらいました。
    今ではありたきりにみえる3人組ですが、キャラはしっかり立っています。恐らく発刊当時は新鮮だったのではないでしょうか。それが後世にも引き継がれ、様々な物語に影響を及ぼしたのではないかとおもいます。黒後家の給仕・ヘンリーを思わせ

    0
    2017年10月30日

比類なきジーヴス の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す