ゆうち巳くみのレビュー一覧
-
購入済み
ギャルと堅物くんとか 陰キャ くんとか結構 流行ってますけど こちらの作品は キャラが生き生きとしていいと思います。 キャラが自分の意思を持って生きてるようで とても面白いです。
-
購入済み
最後まで読んで感動したのでこの気持ちを残しておきたいと思います
私はこの作品が大好きです
よくあるラブコメモノかと思いきやそうではありません
主人公のまっすぐさが周りにも影響していき、素敵な友達関係を築く過程を描いた心地よい作品でした
一巻を読めば次が読みたくなるはず。出会えてよかったです。
ありがとう -
購入済み
けっこう心に刺さってくる
表紙と題名、あらすじから、ほのぼのぐだぐだ流れるラブコメかと思ったが、読んでみると、登場人物の心理描写がしっかりしていて、けっこう心に刺さってくる。
沙愛子、最初は、かわいいけど話通じなくて腹立つなと感じたけど、1巻終わる頃には応援せずにいられなくなった。
魅力的な登場人物が一生懸命生きてる話! -
-
5.0 (2)購入済み
どうしても読みたかった
仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。
-
-
ネタバレ 無料版購入済み
沙愛子さん良いのでは?
予備知識もなしに読んでみました。
沙愛子さんもまた随分と堅物に近づきましたね。匿ってもらって恩義を感じたのでしょう、いきなりキスして迫ったりもするんで、校内の同性からは嫌われているような描写もありますが、校則を墨守するお相手の男の子(後に生徒会長と判明します)より真っ当な人間っぽいですよね。
絵柄は達者な筆致ですし、悪くはない作品ではないでしょうか? -
Posted by ブクログ
良かった…!はじめは表紙二人のラブコメなのかなぁと思って読んだのですが恋愛要素はかなり薄めで、でもそれがちょうど良かった。2人や生徒会のみんなの心理描写が丁寧で、学生を経験したことがある人なら分かるポイントが散りばめられていたように思う。刺さったセリフは以下。
「ダサくてもイタくても本心で動いていたい、でも学校っていうのはそれをすればほぼ間違いなく傷付く場所。それでも私は自分を好きでいたい」
「たまたま言葉や行動の選択が上手くいってなかっただけで、本当はずっと前を向いていた橘さんのことを僕は死ぬまで尊敬する」
「あたしゆい君が泣いてる時、一番に涙を拭う友達になる!」
学校という場所で「友達」に -
Posted by ブクログ
この作品はタイトルから想像されるような、最近流行りの”女子が男子をイジるけど結局両思い”的なやつじゃない。
かと言って、酷いいじめや裏切りがある重めの話でもない。基本的にはほんわかと、表紙の二人が学校生活をエンジョイする話である。
学校生活のほぼメインと言っても過言ではないのが、友達との距離感。距離感が上手く測れない人は痛くなったりボッチになったりして、リアルで笑えない日常になる。また近すぎれば払いのけられ、遠すぎれば根も葉もない噂の対象になる。だから学生にとって距離感を上手く掴むのは死活問題だ。
これは二人が”距離感”を体当たりで学んでいく話である。
だから決して、のほほんと読んでいられ