【感想・ネタバレ】日陰者でもやり直していいですか？ 1のレビュー

ゆうち巳くみ

“日陰者”と自らを称し引きこもったままの35歳、神庭小晴。とあるきっかけで『変わらなきゃ』と決心するもその矢先に橋から転落してしまう。薄れゆく意識の中で変われないままの自分を後悔していたが、次に目を覚ました時に、鏡に映るのはかつての自分の姿で…!?
勇気のなかった自分をやり直して、新しい自分へ生まれ変わる。神庭小晴の人生リスタート!!

[匿名 · ★★★★★]

陰キャの心にくる

主人公と同じ30代ですが、10代の頃の後悔や黒歴史も、いつの間にか白髪が増えた両親も、全てが刺さる刺さる。
大人だからこそ理解できる痛みに寄り添う主人公に泣いたり、10代のピュアさにキュンとしたり、とても胸踊らされると同時に人生を振り返るキッカケになる素晴らしい作品。

＃胸キュン ＃感動する ＃共感する

[セブンバックス · ★★★★★]

数年に一度

現世型人生やり直しネタ。
数年に一度位の割合で出現する。
まあ、この手の作品の傾向は、異世界だろうが、悪役令嬢断罪だろうが、本流は同じ。前回とは違うルート検索と行動力。
そして、過去に戻る必要の是非に気付く洞察力。
（だったらイイなあ。苦笑）

＃共感する