夜光花のレビュー一覧

  • 銀月夜

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    「俺はあんたを手の内に引きずり込む。あんたがどんなに嫌がろうとな」。
    ある組織に両親を殺され、恨みを持っている銀颯人(しろがねはやと)のもとに、ひとりの男が現れる。
    その男・佐倉遼は、銀と同じく組織を恨んでおり、皆殺しにするためなら手段を選ばない、残酷な計画を銀に持ちかけてきた。
    目的は同じでも、汚い手段を受け入れない銀を、佐倉は強引に陵辱し、銀の中に潜む『黒い本能』を揺さぶってくるが…。
    望まないのに、必然的に重なってしまう、ふたりの軋む運命は――…。

    憎しみでしか生きていけない。
    それ以外の道を探せない――…。 出版社より

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    2012年11月19日
  • 凍る月 瑠璃色の夜明け

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    生まれつき特異体質の鳳光陽は、同じ境遇の梁井轟と契約を交わしている。
    そうした契約相手がいないと死んでしまう体質の者たちは、互いに支えあい、ひっとりと生きてきた。
    しかしある時、その存在が人間にばれ、仲間たちが次々と捕えられてしまう。
    契約相手と引き離されれば、片割れを死なせてしまうかもしれない――。
    愛情以上の固い絆で結ばれた相手を守るため、仲間たちと共に梁井もまた、戦いの前線に向かおうとするのだが…。
    梁井に降りかかる危機、光陽の決意、悲しい運命を巡る恋人たちの信愛長編!いよいよ完結!!
    (出版社より)

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    2012年10月04日
  • 凍る月 紅の契り

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    幼なじみの亨が失踪して数カ月…。
    鳳光陽は、気がかりな思いを隠しきれずにいた。
    そんな風に亨を心配する光陽を、同居している梁井は面白く思っていない。
    梁井と光陽は、ある「契約」を結んでいた。
    その「契約」は、光陽が死なないために必要で、光陽が梁井に身体を与えることで成り立っている。
    感情が追いつかないまま身体を重ねることに、戸惑い、ただ翻弄される光陽に反して、梁井は執拗な独占欲を芽生えさせていた。
    しかし、失踪している亨もまた、光陽と「契約」するために動き出していて…。
    一人を巡りぶつかり合う『同種』達のワイルドラブ。

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    2012年11月09日
  • 凍る月~漆黒の情人~

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    二十歳になったら死ぬ子供…。
    そう予言された光陽が、間もなく二十歳を迎えようとしていた。
    予言を知らず、家の中に閉じ込められるようにして育った光陽は、祖父と約束した「二十歳になったら自由にしていい」という言葉を信じ誕生日を楽しみにしていた。
    しかしある日、光陽の前に美術愛好家の梁井と名乗る男が現れる。
    梁井は光陽を屋敷に呼び寄せ、「契約」を取り付けようとしてくる。
    「契約」の内容はとても屈辱的なもので、光陽には耐えられそうになかったが、「お互いが死なない為に必要なこと」だと言われ…。

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    2012年10月04日
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

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    ネタバレ

    連日読み続けてるせいか、寝不足で頭痛してきてます。
    それでも読む手を止められない!
    先が気になりすぎて、躓きそうになりながらページ捲ってます。
    恋のトライアングルの中に横やりも入ってきて、その青さ故に微妙に
    イラっとしちゃったりもするんですが、こうなってしまうと可哀想……。

    そしてラスボスの箍も外れ始め、仲間を失いながらも立ち向かう啓の
    成長にも期待です。
    とはいえ、ここまで敵との力の差が歴然としている場合の展開って、
    スーパー修行であり得ない力を手に入れるor歴然とした差のまま、
    敵が悟りを開いて自ら破滅パターンというファンタジーの黄金則が不安。
    ありきたりラストだけは避けて貰って、次巻を

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    2012年09月21日
  • 薔薇の血族

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    ネタバレ

    いきなりBL展開です。
    がっつりと!
    1棒1穴主義の人にはきつい内容だと思います。
    私は2股平気な方ですが、この主人公の煮え切らない態度にイラっとする。

    恋愛方面も急展開ですが、物語も急展開。
    登場人物も大風呂敷になってきて、どんな壮大な物語に……と思わせる
    ようなお話になってきてます。

    小道具まで凝ってて、作家さんご本人が楽しんで書いてるんだなーというのが
    伝わってくるようなお話です。
    勿論、読んでる方も楽しいのですが、この2股にどうやって決着つけるのかドキドキ。

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    2012年09月17日
  • 薔薇の誕生 【イラスト付】

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    長いシリーズで、最後どうまとめるんだろうと若干心配だったのですが、綺麗に終わったので最後まで読んで良かったなぁという感じです。
    最終ページの見開きイラストが素敵。
    サブキャラクターも多く、吸血鬼バトル?ものですがBL的萌えポイントはきちんと押えていて、今回も3Pに萌えました。
    これで物語は決着がつきましたが、3人のお話はまだもう少し読みたいような…。
    全サの小冊子を応募したので、ラブいちゃする三人を期待したいです。

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    2012年09月07日
  • 薔薇の刻印

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    いつか読もうと思っていたシリーズの一作目
    完結したようなので、これを機に読んでみることに…

    まだ謎だらけで、この先どうなるのか見えませんが、面白くなりそうなので期待を込めて★4つ
    夜光さんってこれまで「忘れないで~」と「束縛の~」しか読んだことなかったので、イメージと違ってびっくり
    秘密結社vs吸血ゾンビモノということで、ゴシックファンタジーな設定が作り込まれてて気合入ってるなぁと思いました

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    2012年07月15日
  • 蒼穹の剣士と漆黒の騎士

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    ネタバレ

    大国の支配する国の中で生きる少数民族の攻と受。
    攻は褐色の肌と独特の慣習を持つ民族、受は鳥と人とのハーフで羽を持つ民族。
    気位が高く見た目も美人な勝気受は、鳥人族を率いる長です。
    その辺のBLの女性と見紛うような……までは同じ設定ですが、なんといっても男らしい受です。
    見ていていっそ清々しいくらい、男らしい。
    攻も寡黙で少し強引で、もう萌えツボが刺激されまくりました。

    ストーリーもリンクス得意の2段組でみっちりガッツリ。
    ファンタジーの中でも、これは結構冒険したなー……というような。
    霊長類と鳥類のミックスである鳥人たちのこどもは『たまご』です。
    しかも年に二回の『発情期』以外はものの見事に

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    2012年05月01日
  • 束縛の呪文

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    お友達のオススメで読みましたが、萌えた!

    物事に執着しない攻めに飽きられないために、受けがわざとつれない態度をとるんですが
    それが切なくて…高慢だけど健気で可愛かった(*´ω`*)
    そんな受けの思惑通りに嫉妬しまくって束縛しようとする攻めも良かったですww

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    2012年04月15日
  • 凍る月 瑠璃色の夜明け

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    獣人VS人間、と言う様相が大きくなり、最後は大円団で、バトルものとしてはご都合主義っぽさがないとは言えないが、やはりBLであるんだなぁ、と言う気がするのは仕方ないか。主軸のテーマは「BL」であって、バトル小説ではないんだもんねぇ。巴と光陽が手錠で身動きとれなくなった場面で、巴が「餌」は治癒能力が高いので手首を切り落とす決断をとっさにしている、と言う場面でぐらっと来たと思ったら、蓮がクッキー缶に鍵を入れておく、と言う、こう言うとこがお話を進める為には仕方ないお約束か…と気が抜けちゃった場面はあったものの…。獣人と餌、と言う関係性の駆け引きまではとても萌え上がるものを感じたんだが、いい意味で風呂敷

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    2012年04月05日
  • 愛を乞う

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    【あらすじより】
    「これから6年間、息子の性欲処理の相手をしなさい」。両親の借金の形に、13歳で大富豪・綿貫家に売られた氷野春也。同い年の一輝は、人に命令し慣れた態度で春也を物扱い。口と手で一方的に行為を強要してくる。ところが、全寮制の高校で同室になって以来、なぜか春也にキスや愛撫をするように…。一輝の態度が変わったのは一体なぜ?理由がわからないまま、契約終了を告げる卒業の日が迫り―。




    【感想】
    一輝が父親に似なくてよかった・・。

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    2012年03月14日
  • 七日間の囚人

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    最後にどんでん返しが…と言う類のものではなかったけれど、これが誰の仕業で何の目的でどうして、とか考えずに頭空っぽのまま、危機に強い亮二にどの辺りでホモ嫌いの要が堕ちるか、堕ちたらどんなエロい行為が…ってだけ追って読むと楽しめる。

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    2012年02月22日
  • 花の残像

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    「~七色の攻防~」読んでいる最中に、須王のパートナーの話と言うので読んだが、タイミング的に凄く良い具合だった気がする。それにしてもこのシリーズの獣人に対しての餌である受け君たちは、本当に無自覚誘い受けの特徴をみんな継投しているな(笑)。巴の「〇〇〇ですか?」って言う、日本語がたどたどしいって喋り方が、故意にやってない分、反則的に可愛らしい。

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    2012年02月22日
  • 凍る月~漆黒の情人~

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    ネタバレ

    夢枕獏の「キマイラ吼シリーズ」ファンにはたまらないモチーフがぶっ込まれ、それにBLの要素がてんこ盛りと言う…個人的になんとも贅沢なお話。獣化する人間、と言うのはDNAに擦り込まれているのか、たまらない要素の一つ。恐らく、人間の姿の時は美しいのが、獣化すると「獣」になってしまう、と言う、この急激な落差がたまらないんだろう。「キマイラ」も鳳と久鬼と言う、見目麗しい男二人が獣人化してしまう、と言う、「なんで、美しい者があんな姿に…」と言う、ある種背徳的な喜びがあった。20歳までしか生きられないと言われて、ひっそり身を隠すように生きて来た光陽と、彼の前に傍若無人に現れて契約を迫る梁井。(ここからネタバ

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    2012年02月06日
  • 闇の花

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    この親にしてこの子あり、と言う暗い面を誠の存在で克服した尚吾が幸せになればいいなぁ、と願いつつ読み切った。半分しか血が繋がってないとは言え、実の兄弟である、と言う面は否めないが、禁忌を犯していても生きていて欲しいと願う父心が救った気がする。尚吾の母親の薫はどうやって生まれてきて、どうしてああなったのか、背景が全く描かれていない面が気になったが、そう言う面が気になるのは、BL小説ではなく、一般小説と同じ感覚で自分が読んでたから気になるんだな、と気付いた。BL的には薫はああいう存在、ってだけでも十分なんだけど、夜光さんは「物語を紡ぐ」と言う面でエンターテイメント性が非常に高いと思う。
    尚吾はようす

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    2012年01月23日
  • 堕ちる花

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    過疎化の進む故郷の村の暗い秘密、故郷の友人からの不可解な葉書、友人の死、母の違う兄弟…振りは横溝正史風味で、舞台設定自体が大好物だ。媚薬ではなく、人間の理性を狂わす花の存在により、兄と弟は禁断の関係を結ぶ事に…って、ありがちと言ってしまえばそれまでなんだけど、そこへ強烈なスパイスとなっているのが、弟に異常なまでに深い愛情を抱く兄と、その兄をに真っ直ぐな心で親愛の情を向ける弟。この二人の存在が浮かび上がってきて、「世界は二人の為に」でいいじゃないか、と思える作品。
    エロの種類も実に豊富で、粘膜接触により性的興奮度が高まると言う描写が秀逸。

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    2012年01月16日
  • 跪いて、永遠の愛を誓う

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    導入部分のざわざわ腹の底が湧きたつ感じでずっと進むとしんどかったが、多分これはこうだろうな、って読みが当たり(笑)この部分は払しょく。すぐに、父の秘書で自分のお目付け役の孝彰に腕力で車に押し込まれたりする様が、すぐに2頭身キャラで脳内変換されて、ちょっと和んじゃったりする。表紙絵のような主従関係を行使する場面がとにかくいやらしい…甘ったれ坊ちゃんの雄太が、下剋上的に戒められる様はS心をくすぐるんだよな。最悪の事態の中で、少しでも有利にならないか、と大人しくする様が妙にいじらしくてね…

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    2011年12月05日
  • リアルライフゲーム

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    8年ぶりに再会した4人の幼馴染がゲームに興じて…と言う導入部分はミステリっぽくて掴みがまず好みなのだが、それから、ゲームの内容にホラー的な恐ろしさが加わり、それに伴ってゲームに関わる事で4人の人間の心理面がエゴを剥き出しにする感じが醍醐味なこの作品。加え、トーヤと翔太、平良と佳宏の関係を肉感的なものへ誘う為のゲームなんだろうな、と最初の頃に気付いてしまうんだが、気付いてしまっても逆に「どう言う風にそこへ持って行くのか」と言うわくわく感があり、私的にとても大好物な話の展開で一気に読めた。更に、エロ部分が「そのくらいやってくれると嬉しいけど」ってとこまで持って行ってくれるので、非常に読み応えあった

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    2011年12月05日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

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    ネタバレ

    薔薇シリーズ4巻目です

    前巻より約3年、時間は進みます
    今回は巻き返しの巻
    二人の守護者を取り戻す主人公

    謎も少しづつ解け、これから終盤にむけて動き始める
    そんな感じです

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    2011年11月12日