夜光花のレビュー一覧
-
-
-
-
匿名
購入済みラノベを読むには…
小さな矛盾はスルーしてGO。
2巻になったら、主人公さんは侍女さんにお世話させちゃっていることに違和感マックス! 奴隷契約した専属護衛騎士くんにお世話を任せていた1巻は全否定なの? 騎士くんの執着ってその程度なの? って、悪態を突きつつ、物語が面白いのでスルーという、まぁラノベあるある、あり寄りのアリ笑〜 -
Posted by ブクログ
トントン拍子で進んでいくのは、良い点と言えなくもないのだが、貴族ならではの根回しや立ち回りや、竜退治の前準備や策立てなどは、ん?と思ってしまうくらい通り一辺倒というか、その部分の面白みがない。
有能な皇子というわりに、その程度なのかな?なんて肩透かしを食らってしまう。
シュルツとの関係よりも、帝国内での皇子の身の振り方などがメインになりつつある。
それならそれでも良いのだけど、あまり自分で動いては、皇帝にあっさりバレて足元をすくわれるし、情報操作するにしても自分で情報発信元に行くのも、かなりリスクが高いのでは?と違った意味でハラハラした。
シュルツとの関係も中途半端というか、どうにも入り -
Posted by ブクログ
地の文でヤバいという単語が出て来て、ヤバいとか思ってしまった私は頭が固いのだろうか?
リドリーキレる。
なんとか祖国に帰るも、自身の身体は自堕落デブになっており、元に戻る手がかりもなく、忠誠を誓った王族たちとも旧交をあたためられず、家に帰宅しても寛げない。
もう死にたい
そうなるのは、わかる気がする。
シュルツはドラゴン退治で武功をたてればご褒美が貰えると喜んでるけれど、いいのかそれで。帝国の臣民や皇帝を、やたらと俗物にするのは、あんまり面白く無いのだけれど、入れ替わった皇子と宰相が、はたして元にもどるのか、どんな未来を歩むことになるのか、気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分が有生の弱みになるというのがわかってようやく同棲を始めた慶次。慶次を守るために強くなる有生。愛だねぇって子狸と語り合いたい。有生のクール、なんなら冷徹なのに慶次のことになったら束縛するのよい。そして夏至の試験に柚が受かってよかった。…改めて、耀司と柚の話が読みたい!
新興宗教も絡んでくるとはなぁ。まほろばの光って実際にありそうだし、人が亡くなる曰く付きの団体にも井伊家の息がかかっていたとは。柊也からも、まほろばの光とは関わらないほうがいいと忠告があり、でも従兄弟の健が信者になって巻き込まれているなら、いかないわけがないよね。
最終的には健を救い出せて良かったけど、初めて有生の精神攻撃を受け -
Posted by ブクログ
ネタバレ慶次のお隣に引っ越してきた、柊也。すごく良い人そうだけど怪しいな…と思ったら井伊家の人だったか〜。
今回の行事は、花見の宴。東西に分かれ、それぞれ大将が1人と兵が5人だけどまさか大将に耀司と有生が選ばれて兄弟対決に、そして耀司側に慶次と律子さんもつくことに(有生側には丞一がついたけど、丞一のことをちゃんと「父さん」って有生が呼ぶの何気にいい)。白狼の背に乗って逃げる慶次に、子狸が不貞腐れてて可愛かった。耀司が勝利して終わったけど、和典が裏切るとは思わなかったし、有生が妖魔を結界の中に引き入れていたことにさらに驚き。それは和典も怒るよね…。妖魔のせいでトラウマを呼び起こされた慶次も可哀想だったけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ井伊家から高知の本家に本格的に攻撃を受け始め、いよいよ暗雲立ち込める雰囲気になってきた。そんな中で慶次はモテ期到来。勝利が勢い余って慶次にキスしてしまった時は、子狸のいう通り絶対にいつか有生にバレるだろうと思ったけど、案の定最後の方でバレてお仕置きされていた。いろんなことを覚えていくね慶次…。
そして、ひょんなことから滋賀旅行に行くことになった慶次、有生、瑞人と勝利の4人だけど、そこでも井伊家が絡んでくる。良い方の柊也からの連絡から、主要な神社の霊石を壊そうとしている、と密告があった時に「この携帯からかかってきても自分とは限らないから」って忠告があったのに!いつも大事なところを報告しないから、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙買いした身としては、慶次が想像以上に漢らしく、有生が軟派だったのに驚いたけどすごくピッタリなカップルだった(まだ付き合ってないけど)。
討魔師になる試験は、自分の札の番号と同じものを広大な山の中から探し出すというもの。有能な有生がちょっかいをかけつつも気にかけているのがよい。討魔師になりたい気持ちは人一倍なのに、眷族として子狸と契約したのも微笑ましい。終始子狸が可愛かった。そして、まさか兄の信長に大蛇の眷族がついて早々に事件に発展するとは思わなかったけど、慶次を足手纏いと嫌がりつつも放って置けない有生も、素直な慶次もよかった。慶次は嫌がりつつも有生を拒めないシーンでは、うーん相性がいいから -
購入済み
忍耐が試される一冊でした。
ずっと迷っていたのですが!漸く2巻を購入して読了しました。
……が。
全作こんなに苛々したかなぁ?もう読んだ時の記憶がない。
アンジェリカとイザベルのお付の二人と新キャラのクラヴィス以外、ほぼ全てのキャラにずっと苛々しっ放し。ストレスフルな一冊でした。
根幹のストーリーは面白いんですよ?なんでキャラクターの言動に一々ストレス溜めなきゃいけないの?なんの試練なの?
イザベラはアレクシスの何が良くてそんなに執着してるのか全く理解できないし、アレクシスの目は結局節穴だし、イザークは一々キモイし、ユリシスの鈍感さにはぶん殴りたくなるし。
本当に読むのがしんどかったです。
あと、ユリシスが簡単に「鱗を寄 -
購入済み
前作よりも、ヒロイン気質がより増していて、自分のわがままを貫き通して、迷惑かけて、反省して泣いて…の繰り返しが、読むに堪えませんでした。個人的にはあまり好きじゃない主人公。
-