船橋洋一のレビュー一覧

  • こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本

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    【星:4.0】
    最近チョイチョイ目にする「地政学」とは何かが知りたくて手に取った。

    タイトルどおり子供向けの本だが、私のような大人地政学初心者にとっても結構イケてる。

    地政学に強い興味が沸いた。

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    2022年06月28日
  • 国民安全保障国家論 世界は自ら助くる者を助く

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    企業の人事担当者目線で読むと、
    有事を見据えて普段のモニタリング、リスク管理ができるか
    一国安全主義、安全神話盲信に陥らずにいられるか
    地政学観点で物事や経営を捉えることができるか

    信念を持ってリーダーシップを発揮して敏に行動できるか、それを問われた気がする。

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    2022年06月13日
  • こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本

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    国家間で起きるトラブルのなぜ、を理解できる大人が読んでもためになる内容。気軽に地政学に触れることができる良書。

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    2022年05月19日
  • こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本

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    恥ずかしながら私、最近地政学という言葉を知りました。このご時世でなければ、知りたいと思わなかったと思いますが…気になったので本を捜したところ、見つけたのがこの本です。写真、イラスト、図解がふんだんですのでとても分かりやすいです。入門書として大人でも読みごたえありです。

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    2022年04月03日
  • シンクタンクとは何か 政策起業力の時代

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    シンクタンクがどのような役目を担っているのかや歴史的背景まで欧米のシンクタンクの解説を中心に詳細に書かれている。シンクタンクは政策を受け身ではなく新たな社会を描き課題を解決していく姿勢で作っていくことが大切なことや、日本はもっと民間からの人が政策立案に関わるべきという主張が印象に残った。霞ヶ関は日本最大のシンクタンクと言われることもあるが、民間の専門人材や官僚も民間の考え方を知ることが政策立案の質を高めると書かれ、確かにそうだろうと思った。政策立案にかかわる人はいろいろな経験をして政策作りに反映することが今後大事だと思う。

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    2022年02月17日
  • 地経学とは何か

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    地政学+経済。世界の中での国の立ち位置を考え、国を守り、他国を牽制する。これからの日本のための1冊。
    言葉は難しいけど、調べて理解していくと、考えも深まった1冊。

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    2021年09月23日
  • フクシマ戦記 上 10年後の「カウントダウン・メルトダウン」

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    事故の全体像を把握する上では決して分かりやすい記述にはなっていないし誤字・誤記もちょいちょい目に付く。それでも、暴走する原発を前に政府・東電関係者、米国政府がどう立ち向かったか(翻弄されたか)が余す所なく描かれている。

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    2021年04月08日
  • 地経学とは何か

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    朝日新聞出身でアリながら、著者の現実的な考えに基づいた意見は一考の余地があると思います。
    ただし、反トランプの考えもやや強いかなと思いました。

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    2020年09月07日
  • シンクタンクとは何か 政策起業力の時代

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    ネタバレ

    提案なくして敬意無し。
     現在の政策を否定的に精査し、
     オリジナルな代案を追求。

    ワシントンの入り口と出口の”回転ドア”。
     政治任命で4000人規模で参画。
     大学より現実主義的。

    逆風
     トランプ政権、ポピュリスト的極論では支配者側とみなされる。
     グローバルな組織内部にシンクタンク的機能。
     国家の道具としての動員。

    カーネギ国際平和財団
     1910年設立、戦争を廃止を目的。

    RAND
     米空軍の委託研究から始め、核戦略論へ。
     半分が軍事の外交安全保障のシンクタンク。
     数量的実証主義。

    CSIS
     時代に即し、変化するダイナミックな保守。
     アジア戦略にも強み。AMTI開

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    2019年10月22日
  • シンクタンクとは何か 政策起業力の時代

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    ・日本のシンクタンクの弱さが国力、世界的プレゼンスを下げ、政治力を脆弱にしている一つの要素。
    ・政策起業家という人々の登場。
    ・影響を与えうるプラットフォームに参画。

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    2019年10月16日
  • シンクタンクとは何か 政策起業力の時代

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    シンクタンクでも働き、日本でもシンクタンク立ち上げに携わった著者。そもそもシンクタンクというものはどうやってできてきたのか、どんなシンクタンクがあるのかというのを時代毎の特色(第二次大戦後、ポピュリズムだとか)、地域毎の特色(アメリカ、欧州、中露だとか)に分けて説明する他、日本はなぜシンクタンク小国なのかといった議論。有名なシンクタンクの違いを成り立ちとともに説明しててそこが一番へーとなった。

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    2019年04月28日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    先の大戦での敗戦と福島第一原子力発電所事故への対応の病根は、
    同じ性質なのではないかを論じたのが本書である。

    日本の政治・官僚の責任回避、危機に際しての組織としての機能
    不全、権限・指揮系統の不透明性。それは戦時中から連綿と受け
    継がれた。

    そして、福島第一原子力発電所事故のような国家の存亡がかかっ
    た危機に直面するとそれが如実に表面化する。

    国民にパニックを引き起こす可能性が大きいからと、原発事故の
    際の放射能拡散のデータは隠され、官邸も専門家と呼ばれる人も
    「ただちに健康に影響はない」と繰り返した。

    国民のパニックを心配する、その政府中枢が一番のパニックに陥り、

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    2019年03月10日
  • カウントダウン・メルトダウン(上)

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    東日本大震災による福島第一原発危機への対応を詳しくたどった本。国家の危機管理運営がどうなっているのか、想像を超える問題と責任を前にして人と組織がどう動くのか、そのためにどういった準備が必要であったのか、手に余る問題の前で想像力が停止してしまうとはどういうことなのか、など様々なことを考えさせる。保安院上層部の面々や清水社長をはじめとする東電上層部の事態に対する反応は事の重大さを思うと目を覆うばかりだ。しかし、そのことを無遠慮に批判することができる人が果たしてどれだけいるだろうか。保安院の中村幸一郎を更迭したこと、菅首相が原発訪問したこと、SPEEDIのデータを出せなかったこと、など初期時点での後

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    2016年12月19日
  • 21世紀 地政学入門

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    世界の外交の流れを読み解くといった流れ。地政学ってこういうものなのかな。日本の置かれている立場はかなり厳しいということは分かった。

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    2016年05月08日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    福島1Fと同様に冷却機能喪失にもかかわらず、冷温停止に持ち込むことができた福島2F増田所長と対談が印象的。
    1Fが増田所長だったら、というコメントが出るのもうなづける。

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    2015年08月16日
  • 2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する

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    ネタバレ

    日本が過小評価されているし、翻訳ものなので読みづらいという点もあるし、星を3つにしようか4つにしようか迷ったが、日本のマスコミが取り上げない視点で書かれていることが多いという点で、やはり参考になる本だと思う。
    日本のマスコミが取り上げないのは、この本の考え方が的外れだからだ・・・という反論は十分に成り立つと思う。が、日本の中にいれば、この本は日本のことを過小評価しすぎていると思えることであっても、やはり欧米からは、さらには新興国勢力からでさえも、日本の存在感がそのように見えてしまう、というのはあるのだと思う。そしてそのことを肝に銘じて、これからの日本のあるべき姿を考えていくことが大事だし、それ

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    2015年05月27日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    ネタバレ

    福島原発事故時、政府・東京電力が失敗した原因を追究したノンフィクション。リスク意識・組織ガバナンス・リーダーシップの欠如という日本人の国民性は、先の大戦の時から進歩が無いのだということを主張しており、自分たちの仕事においても反面教師にすべき点は多いと感じた。

    一番興味深かったのは、当時の福島第2原発の所長へのインタビューでの、メルトダウンした第1原発と、正常に停止できた第2原発との違いについて。
    一番の原因は、中央制御室が第1は停電し第2はしなかったこと。更に、第1はプラント1-6号機で型が3種類あって状況把握が難しかったのに対し、第2は1-4号機まで同型だったとのこと。
    第1原発は、古く多

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    2015年01月06日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    福島第一原発での事故対応に関して、危機に際してのリーダーシップのあり方、組織のあり方にスポットをあてたノンフィクション。「事故対応で有効に機能したのは自衛隊だけで、それは自衛隊がそもそも何が起こるかわからない状況を常に想定して普段から訓練しているからである」との記述には納得。企業が事故を起こした後で「マニュアルが無い事が事故の原因」という論評をマスコミがする事があります。確かに、いろんな場面を想定してマニュアルを準備するのは大事だと思います。しかし事故って「そんなレアな状況はめったに無いで」みたいに人間の想像力のちょっと及ばない所で発生する事が多々ありますし、そういう状況に陥った時にいかに冷静

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    2014年09月05日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    日本型組織、構成員の責任回避の連鎖、現場と遊離した参謀/本部といった問題は、いままでと変わらずフクシマでも析出した。その例を具体的に挙げている。2Fの所長のインタビューは特によかった。
    いちいち納得できる指摘ばかりである。が、アジテーション型の文体は、誰に訴えかけるためのものか?こういうのを本当に読まなくてはならないのは、著者が主要読者として想定する評論家的に文句を言う人の層ではない。現場で実際に苦闘するもっとクールマインドのマネジャーであるはずだ。あおり型の文体は不要だ。

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    2018年10月14日
  • 原発敗戦 危機のリーダーシップとは

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    同氏の大著『カウントダウン・メルトダウン』(私は手を出せていないが)について、作家の関川夏央氏は「戦記」と評したそうだが、本書はまさにその「戦記」をベースとした、現代版『失敗の本質』。
    さすがの船橋氏の筆力に一気に読んでしまった。今回認識を新たにしたのは福島第二原発の増田所長の(吉田所長とはまた違う形のリーダーシップによる)奮闘ぶり。福島原発の問題は先の戦争と違ってまだ生々しすぎて研究対象として語ることが憚られるところがあるが、危機管理や危機のリーダーシップの研究として学ぶべきところは非常に多い。

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    2014年04月07日