白谷ゆうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
短編をなぜ入れたのか?
お話はワクワクする内容でした。
でも、すでに発表済の短編をここに入れずにストーリ―を完結してほしかったです。
続きを楽しみにしていた分、本編の続きをまた待たなくてはいけなくなりがっかりしました。 -
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聖女の儀式で力が発揮されず、婚約破棄された公爵令嬢のマーガレット。婚約者であった王子は、マーガレットの義妹が聖女であると宣言して自身の婚約者とする。マーガレットは、他の人には内緒にしているが妖精の愛し子で、妖精たちと仲良く過ごせればそれでいい、婚約破棄となれば、話を聞こうともしない王子や虐げる家族から解放されると思っていた。ちょっとしたきっかけから伯爵家の堅物子息・ルイスと話をするようになり、距離を近付けていく。距離の近付き方がなかなかクセがあっておもしろい(笑)
マーガレットが淡々としてる分、話自体も淡々と進んでいく感があるが妖精さんや友人たちが賑やかで楽しめた。 -
ネタバレ 購入済み
いつもお腹をすかせていた聖女も、ちゃんと理由がありました。
まぁ、でしょうね、という理由でしたけど、話の展開自体も特に意外な展開はあまりなかったかな。
ヒロインを虐げていた故国の王族は全員がヒドすぎてあきれたし、
その後反省するでもなく行方不明で終わりっていうのが微妙でした。 -
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シリーズ三作目
皇帝陛下のわがままぶり が冴えるこのシリーズ第三作目である。ラノベ風の語り口で周辺事情や登場人物たちの気持ちを丁寧に解説してくれるので、わかりやすく読みやすい。もっとも 余韻や深みがないという解釈も可能とは思うが。
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皇帝のお忍び
ラノベ風に味付けをした中華ファンタジー作品である。架空の国 架空の時代を舞台としているだけにストーリー展開は何でもありである。とは言うもののリアルさが完全に失われない限度のところで踏みとどまっている作品とも言える。皇帝のお忍びなど 実際にはここまでフランクではないと思うが。ヒロインを始め登場人物のキャラクター設定がいかにもありふれているのがやや気になる。
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典型的中華ファンタジー
語り口が完全にラノベ調の典型的中華ファンタジーである。中国の漢または唐を思わせる時代背景であるが、ファンタジーなのでその点はあまり厳密ではない。ラノベ風ということも相まって、ヒロインを始め登場人物たちの造形がいかにもどこまで読んだような類型的造形なのがやや気になる。逆にそのせいで読みやすい。
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柚子が大学の面接のために頑張って面接対策したことをさておき、玲夜が面接官と話したことでOKになってしまって、表で拍子抜けしてる柚子の心境に純粋に笑ってしまった。
やっぱりそうなるんだって、予想通りの展開。
また、柚子と玲夜の2人のように"思い思われる関係は絶対ではなかった"という言葉に深さを感じた。
頭では当たり前のことだろうとわかってはいるものの、いつも主人と一緒にいる恵まれている自分自身の現状に重なったものがあった。
蛇塚と梓の関係を読んでいて、蛇塚が本当に可哀想に思えた。確かに梓が好きな人(玲夜だった)がいる状態で別の人の花嫁になるとか梓を中心にした考えたら、そんな -
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主人公の柚子の心情は、かつて自分が味わった心情に似たものを感じて、すごく親近感を感じる物語だと思った。
シンデレラ物語はやっぱり大好きで、ストーリーの中に引き込まれていく感覚があり面白い。
漫画もネットのコミックシーモアで読んだりするけれど、やっぱり漫画よりも小説の方が登場人物の心情が細かく描かれている気がして、心の動きの勉強になる。
ゆずと妹のかりんとのやりとりを見ていると悲しい気持ちになる。姉妹で妹が姉に対して凄まじい敵を向けることにも、実際に姉妹の関係がこのストーリーのようなものだったら本当に悲しいものだと思った。
でもなんだか話を読んでいると、時々、柚子と玲夜の関係は私と主人に重なるも -
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集中して一気に読み終えてしまった。待望の鬼の花嫁の続編が読めてとてもうれしい。
新婚編の第1弾だけあって、謎の残ることもいくつかあって、はたまた続編が楽しみで仕方ない。
透子と東吉の赤ちゃんの今後も気になるし、桜子と高道の今後の気になる。
お料理学校での樹本の存在には私もドン引きだったけど、今の世の中には樹本みたいな人間もいるのだろうなと思うと、本当に気持ち悪い。
だが、料理学校で知り合った柚子の友人、澪は、本の話の中にも出てきたように透子を思い出させる感じで、気の強い女の子キャラクターが出てくると、話のストーリー展開も面白いものになってくるなと思った。
妖狐の撫子の屋敷にあった龍が気にかけて -
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まずミトが動物と話せるというのが夢があって素敵。
花印を持って生まれたことで、生まれた時から、忌み子として嫌われていたことには悲しすぎる運命だと思った。
そんな中でも、愛情溢れた両親だったことにミトは救われていたのだろう。
これで両親も他の村の村長たちと同じような態度で人に接していたのであれば最悪だったと思ったけれど、本当に温かい両親で読みながらホッコリとした気分を味わうことができた。
またミトと波琉がお互いに、夢でつながり合っていたことにロマンスを感じた。
そしてとても素敵な発想に胸がときめいた。それに波琉はミトがこの世に生まれた時に、龍花の街に降り立っていたことに驚いた。龍神にとっての16 -
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1〜5巻で完結してしまうのが寂しいくらいに作品に吸い込まれるように呼んでしまった。
柚子と玲夜の続編が読みたいと思うくらいに、一人ひとりの登場人物が個性豊かで、自分がその場に一緒に存在しているかのように感じた。
何よりも蛇塚くんに彼女ができてよかったなって思うのと、玲夜と柚子が無事に結婚式を挙げられて良かったなぁと純粋に思った。
最初から読んでみて分かった事は、何よりも柚子は運命的に宿命的に選ばれている人間だったと言うこと。
神子の力の血の血統を持っていたということが鬼と結ばれる運命だとの設定が面白い。
こういったシンデレラストーリーはまたぜひ読みたい。
同時にクレハ先生の小説は私の好みの小説 -
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前世の話が出てきたことが私にとっては興味を惹かれる深い内容だった。愛しい人と過ごす時間を奪われた最初の花嫁である神子の力を持つサク。
その相手である幼なじみであったという男。
生まれ変わっても尚、サクを自分のものだと執着していたのは、本当にサクの持ち得た龍の加護を得るためだけの想いだったのだろうか?と思った。
人間の心と言うものは、誰しも一筋縄ではいかないものであり、とても複雑なものだろう。
鬼の花嫁の小説のストーリーの中で、1番心と言うものを改めて考えさせられた作品だった。
玲夜の柚子に対する思い。このストーリーの中では人間と言う証と言う関係性で、ゆずが特別な花嫁だからと言う。前置きはあるも