あらすじ
「一緒にいよう、ひろ――この先ずっと一生、おれのでいて」と拓己がひろに言ったのは春の夜のこと。そしてどうやら自分たちが故郷に帰るのを待って、夏にひろにプロポーズするらしいと知った「清花蔵」の蔵人たちは、そんな拓己の企みをこっそりひろに耳打ち!? 高校1年生の時に、東京から京都伏見に来てから早や8年。長い時間かけて、ゆっくり気持ちを確かめ合ったふたりが遂に結婚! 家族や友人たちや水神シロをはじめとする、ふたりにとって大事なたくさんの人たち(と、人ならざるものたち)が一同に会して祝福する! じんわり、ほっこり、京都あやかし事鎮め物語、感動のフィナーレ!!
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Posted by ブクログ
恋人になるまで長かったけど、ようやくプロポーズして結婚となってホッとしました。
シロとひろの約束もどうなるかと思ってましたが、案外すんなり終わって呆気なかったです。でも、戻ってきてくれるとは思ってましたが、まさか1年で戻ってくるとは…
シロと拓己の漫才みたいなやり取りが聞けて良かったです。
Posted by ブクログ
ついに結婚だ
将来を考えたらそれはシロ達の様な神に近い存在とずっと一緒にいる事はできないよね
でもお互いそれがわかってるから悩むよね
ひろはそれがわかってて悩んで大変
一方シロも同じ悩みだよね
でもちゃんと折り合いつけてそれでも付かず離れずで良いと思う
毎回、楽しみです。
毎回、楽しみにしています。
ヒロ。シロ。拓己。この三人?の、関わりが
いつも、とても楽しくて。今回、ヒロとシロが別れる…。ヒロの淋しい気持ちが、此方にも伝わりました。最終的には、シロの里帰りがあり、いつもの和やかさが戻り、ホッとしました。花薄も加わり、今後が楽しみです。まだまだ続けて下さいね。