【感想・ネタバレ】京都伏見は水神さまのいたはるところ 花ふる山と月待ちの君のレビュー

あらすじ

女子高生のひろが東京から京都伏見の祖母の家に引っ越してきて半年近くたったある日のこと、古いお雛さまから不思議な声が聞こえてきて…? 造り酒屋の跡取りで幼馴染みの大学生・拓己と、水神の化身・シロとともに、声の謎に迫ることに。過保護な拓己とシロから自立したくて、ひろも奮闘するものの? ほっこりじんわり、優しさに満ちた、京都のあやかし春物語。

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Posted by ブクログ

目まぐるしい環境から自分らしさを取り戻せる環境になって良かった
でもそこで今までに無かった、感じ取れなかった感情に焦っちゃったんだね〜
拓巳自身もまだ必要としてくれてるって安心感を求めてる
これからシロと拓巳のやり取りがどうなるかな

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2022年11月11日

Posted by ブクログ

相変わらず不器用なひろ。でも、少しずつ自分のしたいことが分かるようになってきているのが嬉しい。一緒にいたい人が増えていくのも。自分の足でちゃんと立って、周りの人に面倒をかけたくないと思っているひろだけど、その真っ直ぐさが人を惹き付けているのかも。拓己やシロはなにがあってもひろを守ろうとするだろうし、ひろもなんとか役に立ちたいと思っている。そんなお互いを思いやる気持ちに抜けて触れられる優しい話だった。

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2020年03月17日

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