鈴木マサカズのレビュー一覧

  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    無料版購入済み

    考えさせられる

    質問に対してどこかズレた返事が戻ってくる。こういう人は意外に周りにいます。やはり健全な人間関係が育たず軋轢が深まり人は距離をおいていく。かといってこちらから歩み寄ろうという気にはなれない。そういう人たちに正面から向き合い仕事にしている人は本当にすごいなと思います。

    4
    2022年09月29日
  • 「子供を殺してください」という親たち 7巻

    購入済み

    「孫育て」をする祖母

    長寿の時代を迎え、祖父母が孫の顔を見ることは珍しくなくなった。この巻では祖母による「孫育て」が出てくる。子どもを取り巻く環境は親だけではなかった。

    0
    2020年12月15日
  • 「子供を殺してください」という親たち 6巻

    購入済み

    聖徳太子の一万円札

    銀行を通していないであろう、スーツケースに入った聖徳太子の札束。カタギに見えない父親。持ちかけられる取り引き。ドラマのようなワンシーンだけれどドキュメンタリー、なんですね。

    0
    2020年12月15日
  • 「子供を殺してください」という親たち 5巻

    購入済み

    助かる家族、助からない家族

    表紙のケース。親のせい、だけではない。悲しいことではあるが、生まれながらにして社会で生きていけないパーソナリティーの人もいる、ということを知った。

    大事なのはその可能性に気付いたときの対応なのだろう。このケースに限らないが、家族だけで抱え込もうとすると助からない。そう思った。

    0
    2020年12月14日
  • 「子供を殺してください」という親たち 3巻

    購入済み

    主人公の眼差し

    重い話しかないし、ハッピーエンドとは限らない。けれど、どんな状態でも、「問題ある人(子)」に対して向ける、主人公の人間味のある心の眼差しが救いだと思った。

    0
    2020年12月12日
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

    購入済み

    実例とその背景

    人は過ちをおかす生き物だし完璧な人間なんていないと思う。けれど、過ちによっては大きすぎる代償を支払うこともある訳で。そんな家族の実例やその背景を知ることで、これから家族を持つ人にとっては防げることもあるのかなと思った。

    0
    2020年12月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    購入済み

    本質を見抜くタフな主人公

    本のタイトルだけでなく「殺人事件のうち親族間によるものが55.0%」という冒頭の内容にも衝撃を受けた。家族は心の支えになれるはずだけれど、外から見えないぶん闇も抱えやすい。そんな家族に真っ向から向き合って、本質を見抜いて接する、主人公の方のタフさに畏敬の念を覚えます。

    4
    2020年12月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    ネタバレ

    あの作品の…

    いわゆる「漫画ファン」の方であれば、その多くが御存知であろう「マトリズム」の作者さんによる作品です。

    毎回、あの「怒りの目」というのでしょうか。独特の、なんともいえない眼光が、毎回のように描かれます。

    すべての精神疾患を抱えた人が、みな、社会的な問題を起こすわけではありません。

    しかし、やはり、現実には、ほかの疾患と比較すれば、そういう人が多いのもまた…

    なんらかの「外圧」により、被害者として、罹患する人、そこから、加害者になる人、さまざまです。


    物語の「主人公」は、医者でもなく、役所の人でもなく、民間企業として、相談から入院まで、幅広く対応する事務所の主宰者さんです。

    対応、できればいいのですが、それに至らないケースも、往々にしてあり、それもリアルに描かれています。


    主人公は、50代前半から半ばにかけてのようで、高校生時代に、学校近くの「病院」で、鉄柵のむこうから、こちら側の世界を絶望的に眺める集団との「出会いとふれあい」から、この事業を始めるきっかけになったエピソードなどを見ると、

    当時は、もう「座敷牢」のような環境で(病院により事情は異なっていたと思いますが)、今は、かなり「改善」されたのだなと思います。


    主人公は、まだ「ひよっこ」のスタッフひとりを雇用しているだけで、たったふたりで、というか、ほぼ実質的にはひとりで、じつにさまざまな事情を抱えた当事者と家族に接していきます。

    時には、昔からまったく進歩していない「名医」とされているダメ医者や、疾患を負った時点で我が子を不要物として扱う、社会的には地位の高い親とも、また、それらの弁護士等とも、対等に、それ以上に、渡り合うのは、相当のメンタルの持ち主なのだろうなと思います。


    某SNSアプリで、この作品を知りましたが、毎回、1話ごとに設定されているコメント欄では、さまざまな立場からの(当事者、家族、医療関係者、そういう方々に部屋を貸す不動産管理業の方など)意見が挙がっています。

    惜しむらくは、千件以上の「いいね」がつく「ベストコメント」に、100件近くの「反論投稿」がされるなど、その見解の違いから、時折、かなり激しい「中傷」合戦があることですかね。

    それもまた、この疾患の「奥深さ」ゆえか…

    ぜひ、ご一読を。

    1
    2020年08月24日
  • 「子供を殺してください」という親たち 7巻

    ken

    購入済み

    今回も。。。

    子供を育てるということはどういうことかを問いかける。
    自分の子育てはどうだったのか?
    今回も身につまされる思いで読みました。
    期待を裏切らない作品です。

    0
    2020年08月08日
  • 「子供を殺してください」という親たち 6巻

    購入済み

    くらいけど

    くらーいんだけど、でも目が離せないし続きがきになる。精神に課題を感じる人たちに希望が見える感じが読んでて救いになる。

    0
    2020年05月23日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    親になる事が怖くなります。

    どの事例も親は良かれと思って育てはずなのに悲惨な現実・・子供も親も周りも苦しんでいる・・だのに何もできない・・このままなら殺人事件を起こしそうな子供・・タイトルにあるように「子供を殺してください」と願う親・・しかし、その親も問題を抱えている・・救いのない現実は胸を締め付けられます。

    4
    2018年12月20日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【鈴木マサカズさん】
    最初はのんびり読める「町田ほろ酔いめし浪漫」で知って興味を持ち、
    「銀座からまる百貨店」でそういう漫画家さんですか!
    と、
    認知し、
    今回の「子供を殺してください」という親たちで追っていくことを決めた漫画家さんです!


    【分割】
    1巻は#1から#4までありますが、
    #1は1話完結、
    #2と#3で2話完結、
    #4は2巻に続くので今回は感想は書かなく2巻でまとめます。


    【占い師「神楽」的感想】
    基本設定
    「精神障害者移送サービス」っていうのね。
    例えば、
    親が手に負えない病的な子供を病院に連れていく。
    でも、
    暴れてできない!
    と、
    いったケースなんかに間に入って病院に連れていくのがお仕事なのが「精神障害者移送サービス」でしょうかね。
    ちなみに、
    日本では30名に1人が精神疾患で通院や入院をしてる計算になるらしい。
    意外に多いよね。


    患者と医者をつなげる仲介者的な存在のお話。


    #1
    庭で全裸になってバットを振る男性。
    そう聞けば「精神異常だな」って普通は思うわな。
    それを、
    目視確認し依頼を受ける「精神障害者移送サービス」業を営む「押川」さん。


    父親は法律事務所を経営してるやり手さん。
    その息子さんなんだから当然、将来は弁護士かな?
    と、
    思われていたけど成績が下がってそれは無理と。。。
    それから、
    精神崩壊していって統合失調症に。
    そのうち、
    飼い猫をバットで虐殺する始末。

    「押川」さんの説得の末、
    入院させることには成功したけどすぐにでてきちゃうのね。
    でてきちゃっても、
    家に帰ってきたら報復が怖い家族はなんとかしてくださいって匙を投げて、
    引っ越す始末。


    精神病院と、
    監獄がなんかリンクするね。
    犯罪しても、
    子供なら殺人でもすぐにでてきちゃう!
    怖い!
    報復が!
    みたいな話を東野圭吾さんの小説で読んだ気がするぉ。
    そして、
    どこまでいっても子供もペットのように捨てちゃう親も怖い。
    実年齢ではなく、
    精神年齢で成人してから結婚、育児して欲しいですね。
    そんな国にそのうちキノも行きそうだね。


    ちなにみこの患者さん、
    暴力事件を連続で起こし執行猶予中の事件で実刑判決がくだると。。。
    たまに、
    豹変する人っていませんか?
    その人30分の1かもしれませんよ。


    #2と3
    アルコール依存症ですな。
    漫画家「吾妻ひでお」さんも失踪日記のなかでアルコール依存症をカミングアウトしてるね。
    意外というか、
    普通に多いのが主婦さんのアルコール依存症なんです。


    この漫画の中のアルコール依存症の方は男性で、
    飲むと暴れるし、
    暴れるだけではなく車の運転もしてしまう困ったちゃん。
    こんなのに轢かれて死んだら死にきれんわな。
    きっかけは、
    父親に包丁で切り付け20針の怪我を負わせたこと。
    オチは父親にあったんですが内容は内緒。


    かぐりんが関わったことがある依存症はアルコールが軽度重度含めてざっと思いつく人だけで6名くらい。
    煙草の依存症はたいした被害がでないし、たくさんいるんで割愛。
    SEX依存症は2名かなぁ。。。
    ドラッグはざっくり思いつくだけで3名かなぁ。。。
    その中で、
    占いのお客様だったのが半分くらいでしょうか。
    ちなみに、
    占い依存症だと思われる方はその3倍くらいいましたね。
    毎月占いに100万とか使っちゃうんですよ!


    普通に多いのが主婦さんのアルコール依存症なんです。
    って書いたけど、
    占い師しててそういう依頼がある。
    特に昼の電話鑑定してた頃にそういう依頼があった。
    最初はびっくりしたぉ。
    だって、
    運勢みたり、
    開運したり、
    成長させたり、
    愚痴を聞いたりするのが占い師の仕事だと思ってましたが、
    アルコール依存症を治せますか?
    と、
    きたもんだ!


    ちなみに、
    だいたいどこの占い館でもそういう病気な話は専門家、医者に相談してください。
    と、
    さりげなく回避するようにって言われてるはず。
    電話鑑定だったりすると、
    会社が録音してるから絶対に回避します。
    話をそらして、
    健康運を観ましょうなどと違う話にしてしっかり稼ぐ占い師も多いですけどね。
    かぐりんは回避します。
    でも、
    これが個人鑑定で、しかも対面だと困る!
    だって、
    目の前で暴れる可能性もあるでしょう!
    だいたいが、
    喫茶店なんかで対面鑑定するんで、
    喫茶店で暴れられたらチョー困る笑
    笑えないわ!


    かぐりん的には、
    アルコールにしろなんにしろ、
    「依存症」を「性格」としてとらえてます。
    これ、
    「性格」ならなんとか矯正すること可能なんです。
    まず、
    「依存症」ではなく「性格」なんだって把握させることから始めることが多い。
    ちなみに、
    漫画にでてきたアルコール依存症の男性は、
    幼い時から、
    昆虫をいたぶり殺す癖があり、
    野良猫や飼い犬も殺ってたらしいのですが、
    生来から持ってる「気質」は矯正できるのでしょうかね?
    占い師の領域ではないので何とも言えませんが、
    コントロールすることはできると思うのですよ。
    でも、
    本人次第なのが玉に瑕です。。。
    本人にその気がないのが「精神疾患」なのかなってかぐりんは把握しています。


    医者がハードル高いなら「精神障害者移送サービス」を、
    「精神障害者移送サービス」がハードル高いなら占い師を使っていいので、
    まずは、
    話すことから始めたほうがいいのですよ。
    と、
    一応、言っておく占い師「神楽」でした。

    0
    2017年08月09日
  • 銀座からまる百貨店お客様相談室(5)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嫁と姑がケンカなう!
    と、
    そこにJKの娘が混じってさぁ大変!
    と、
    してるそんな場所に現れるは男性さんというか、
    JKのパパ?
    嫁の旦那?
    姑の息子?
    さて、
    どうする男子よ!
    って、
    なんとか木洩田君の機転でどうにかこうにか丸く収まった感じですが、
    30点ですか?
    25点ですか?
    厳しすぎませんか?
    と、
    「かもののか」なる酒は美味い!
    と、
    勧められていただいた主人さんは断酒してたんですよ。
    でも、
    美味い酒を勧められて飲んでしまったわけですよ酒を!
    断酒してたのに!
    で、
    そこにクレームですよ!
    勧められたから飲んでしまって美味いからって3年と4か月も断酒してたのに、
    飲んでしまったんですよ!
    って、
    いうクレーム。。。
    これも、
    クレームなのか?
    で、
    なんだかんだでクレーム主と飲むことになる?!
    いいのか?
    で、
    呑んだくれて大変だったって話し。。。
    意味不明だなぁ。。。
    と、
    銀崎さんのプライベートな話し!
    つか、
    クレーム処理係りがクレームを入れるって怖い話よね!
    つか、
    昔よくやってましたけど笑
    レジ打ってたから、
    レジのことわかってるじゃない?
    ですから、
    わかってる人のわかってない人へのケンカレジな!
    やっちゃダメだよ、本当わ!
    で、え
    この話もなんだったんでしょう?
    と、
    次の事件は偽名を使ってる人に本名で接客してしまったやつ!
    これ、
    困りますね!
    うちも、
    「神楽」か「綾瀬」という偽名を使ってますが、
    本名をばらさないで欲しいですね!
    当たり前です!
    つか、
    本名を知ってる知り合いが少ないのでいいんですけどね。。。
    で、
    「大島」?「中島」?「小島」?様はどうしたのでしょうね?
    って、
    裁判沙汰にしたいんですか!
    って、
    町田登場!
    つか、
    町田ほろ酔いの続き描きましょうよ笑
    ちょっと無理やりですけど解決できたからよしとした感じですね。

    最後の事件はサンプルを使いまくるお客に対して、
    従業員とお客の間に入って解決を図る木洩田君の成長を看取ってこの漫画は終了。

    0
    2016年10月25日
  • 武装島田倉庫 1

    Posted by ブクログ

    荒廃した世界で生きる人々って好きなモチーフなんですよね。しかも変質した化け物がぞろぞろ出てくる。うわあ、好きな世界観だ。鈴木カズマサさんが好きで買ってみたんですけど、これは面白い。まだチャラさの感じられる百舌がどう成長していくのか。アサコの秘密は。正体はいとうあさこ……違うわ!

    0
    2013年11月01日
  • ダンダリン一〇一

    Posted by ブクログ

    労働基準監督署の物語。現代のサラリーマン必見!これはいいとこに目をつけた漫画です。ためになるし、働くことに勇気もわいてきます。組合に興味のない人、逆に経営者にもおすすめです。

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    2010年10月16日
  • ケーキの切れない非行少年たち 12巻

    Posted by ブクログ

    周囲とうまく向き合えない子供たちの心を理解するために、必要な漫画だなと思います。新しい巻が出る都度読んでいます。
    この子はケーキが切れないんだって 諦めるんじゃなくて、周囲の誰かしらが理解をする努力をすることで救われる子たち もたくさんいるんだろうと思います。
    とはいえ 私は今大事な子供たちを育てているので、今は、一番には自分の子たちのための母親として努力しています。子育てはなかなか難しいですけど。

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    2026年09月23日
  • 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち 1巻

    Posted by ブクログ

    私は小学生の頃、テストで10点や0点を取っても呆れられるだけで、逆に何も叱られなかった。それから中学2年生になるまで一切勉強をしてこなかったのだが、今振り返ると何かのきっかけで「自発的に勉強するようになる」のが一番の近道なのだと思う。
    もしあの時親に強制的に勉強させられていたら、私はもっと勉強が嫌いになっていたと思う。
    教育に限らず、物事を強制することは虐待と同じであり、最悪な道へ導いてしまう可能性があることをこの本を読んで痛感した。
    自分が親になったらつい干渉してしまいそうだからこそ、のびのびと育ててくれた自分の環境に改めて感謝したい。

    0
    2026年06月19日
  • 「子供を殺してください」という親たち 18巻

    ネタバレ 購入済み

    こわい

    性障害の女性のエピソードは不気味でした。激しい妄想の世界に生きていて、社会不適合なんですね。怖いです。

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    2026年02月11日
  • 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち 1巻

    Posted by ブクログ

    「子どものために」って言ってる人や団体って、子どもって言葉を都合のいいように利用してるのは知ってる。
    教育虐待は、あれも依存症と同じ気がする。子どもが一人の人間として人格を持って生きてること完全に忘れてるわけで。過去に、事件を起こした人たちにはこの教育虐待があったと言われてるけど。大人が、適切な人間関係築けず子どもを犠牲にしてるだけなんだよね。ひどすぎる。

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    2026年02月02日
  • それでも、親を愛する子供たち 2巻

    Posted by ブクログ

    あとがき含めて、作成者の憤る気持ちわからなくないけど。
    共依存とかレジリエンスをご存じないのかな。輩してしまう親も当然何らかの被害者で、自己肯定感がないだろうし。そんな親の支援をメインに活動されておられる方もいた記憶がある。子どもだけを救うだけじゃ解決は難しいだろうな。また、タイトルに子供表記は、公用文書扱いで揃えただけなのかな?

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    2026年02月01日