鈴木マサカズのレビュー一覧

  • 銀座からまる百貨店お客様相談室(2)

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    キャラクターが立って、面白くなってきました〜。
    主人公はもちろんですが、今のところ厄介ものにしかなってない
    副室長は、今後化けてくれるのでしょうかw。
    それにしても、クレーマーそのものの人も困りますが、
    真面目で意識高い系のクレーマーさんも、それはそれで厄介ですね(^^;。

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    2019年05月31日
  • 「子供を殺してください」という親たち 4巻

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    ネタバレ

    もう。。。
    3巻のラスト覚えてないや。。。
    で、
    3巻を本棚から探すのがめんどいのでこのまま!
    もう!


    ケース7・家族の恐怖は永遠に消えない
    シャブ。。。
    はまってるものを、
    はまってる最中に止めることって難しいよね。
    単純に、
    たばこやお酒もそうですが、
    かぐりんの場合は炭水化物!

    炭水化物を抜けばやせれる!
    1度それで痩せてるから間違いない!
    が、
    美味しいんですよごはんにラーメンにパン!
    砂糖なんて美味しさの完璧品ですよ!

    徐々に抜いていけば良いんですが、
    何かの拍子、
    例えば、
    みんなでラーメン行くぞー!
    と、
    なって、
    「おれ、糖質制限中だから!」
    と、
    言って抜けれんもんで

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    2018年12月10日
  • マトリズム 1

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    作者の描く「目」の描写に釘付けになる。何の変哲もない、写実的な手法に近い「目」なんだが、目一つに登場人物の心情が吐露されている。

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    2018年01月12日
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

    ネタバレ 購入済み

    個々に違うけれど、

    引きこもり状態の娘と息子の話。
    どちらも、精神疾患を患っていたが、娘の方の母親も、同様に精神異常をきたしていた。
    息子の両親も、全く問題ないことはなく、精神疾患の子を持つ親は、その子供の治療が適切になされないと、遅かれ早かれ、正常な精神状態ではいられなくなる。
    まずは、子供を治療へとつなげることが大切ではあるが、それがどれだけ大変なことなのか、この漫画をみて、改めて思い知った。
    そして、治療する側の医者もピンキリであるから、その選択によっては、何十年と治療を続けなければならない。
    精神科医に限ったことではないが、信頼できるドクターに出会えるかどうかで、その予後には、かなりの差が生まれる。
    どう

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    2018年01月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

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    メンタルを病む人はそれこそそこら中にいる。職場の、健康的な精神状態のパートさんが、介護や旦那、子供の問題でじわじわと蝕まれて行って、挙句、仕事を辞めてしまう事もある。他人事ではない、とは言わない。どんなに辛酸を舐めようとも、メンタルが頑強な人もいる。辛い境遇を逆手に取って生きている人もいる。だが、社会の中で生きていく限り、病んでしまう人、病んでる人を抱えている人に出会う確率はそう低くない。なので、知っておくことは決して無駄じゃない。

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    2018年01月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

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    重度の不眠症で心療内科に通院しているのもあり、関心を持って読んだ。何故、心療内科に通うのか。それは、例えば「酷い眩暈」「発汗」「動悸」などの症状を訴え「眠れないんです」とまず内科にかかっても「眠剤」が処方されるだけで、眠剤の作用は「眠らせる」だけなので、「眠りにつきやすい脳の状態を作る」ものではないからだ。安定剤と組み合わせて初めて、眠剤は効果を発揮する。眠れないのは眠気が来ないほどに脳みそが常に覚醒状態にあり、休むと言う事が出来ないからで、それは「内科」の医師には解らない領域だからだ。
    精神科ではなく心療内科なので、殆どの人が私も含め「普通の人」に見える。精神科にかかるほどでもないが「どうし

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    2018年01月11日
  • 銀座からまる百貨店お客様相談室(1)

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    返金額が2円足りなかった。超音波洗浄機を使ったらダイヤを吊るす部分が破損した。服の虫食い。ブラウスが一度洗ったら糸が縒れた。ホームシアターの音響が悪い。といったクレーム。ヤクザだったり、金狙いだったり、ネットで拡散されたりとクレーマーも個性的。半ば身につまされて面白いのだが、話の展開は少しちぐはぐ。つい本音が出てしまうとか、上司が盗聴してるなどリアルなクレーマーものにどうかと思う設定。テーマとしては面白いのでケイゾク。

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    2016年12月29日
  • 町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味

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    ネタバレ

    町田は1度は行ってみたい街。
    くうねるまるたでも出てた街やし、
    パパパパパインの2号店の「81番」があるし、
    ココペリにも行ってみたい!
    だが、
    遠いのです。。。

    町田の飲み屋を、
    松駒君が萌え萌えなおっさん2人が飲みまわるマンガ!

    2人とも、
    43歳で独身貴族は鶴亀大作で、
    43歳で結婚済みは鴨葱安二郎な!


    1話目・珍生
    モツ煮込みな!
    つか、
    なんで根菜とコラボってるんだろうモツって?!

    2話目・とり義春
    これも目玉焼きでも言うてたけど、
    焼き鳥は串から取ってはイカン!

    3話目・のんち
    牡蠣は食べれませぇ~ん
    鳥になりたい?
    猫になりたい?
    イルカもいいけど、
    女子高生?!

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    2016年03月18日
  • 鼠、江戸を疾る

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    赤川次郎原作のコミカライズ。『無頼侍』を読んで、独特の画風なんだがなんか惜しいな…と思ってしまったんだが、江戸の町で密かに悪を退治する鼠小僧次郎吉と妹の小袖の時代活劇に物凄く画風が合っている!!江戸時代ものと言えば武士VS町民と言う図式がテンプレではあるが、義賊ものとしての面白さに加え、絵柄が作品の雰囲気に非常に合っていることで面白さが増している。原作未読で読む方が楽しめるかもしれない。次巻が楽しみだ。

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    2015年01月09日
  • ダンダリン一〇一

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    違法労働を許さない真っ直ぐな性格のオンナ労働基準監督官の物語。

    真っ直ぐ過ぎるがゆえ、失敗もし、経営者からはたくさん罵られる。

    段田ら労働基準法に違法する会社を見つけ、どんどん摘発していく。

    法を遵守していない経営者にとっては絶対見たくない漫画だと思う。

    労働者にぜひ読んで欲しいが、経営者こそ読むべき漫画だ。

    ドラマと原作では段田のキャラクターや登場人物も違う。

    ドラマから入ったのでドラマの作り方が面白かったが、漫画は漫画で面白い。

    まさかの終わり方だが•••。

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    2014年01月05日
  • ダンダリン一〇一

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    ドラマの原作の職業マンガ。
    皆さんも無縁ではない、労働基準監督官のお話。
    半沢直樹のような勧善懲悪なスッキリ感もありつつ、労働環境に対する理不尽な現状も提起していて、面白かったです。
    一巻のみで続きがないのが残念(´Д`)

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    2013年10月31日
  • ダンダリン一〇一

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    ネタバレ

    最終話で労基署のマンパワー不足が露呈するあたり読後感はスッキリしないけど,そこがまた現実的というか。

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    2013年10月13日
  • 七匹の侍(1)

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    登場人物の刹那的な価値観やダウナーな雰囲気が他のギラギラメラメラな時代劇とは一線を画していた。そして意外なまでに世界観があっていた。

    ただ伏線を回収しきれていない感があったからもう少し続けてほしかった。斬るユー。

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    2011年10月28日
  • ラッキーマイン(1)

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    面白いねえ。面白いよ、この漫画。ギャンブル系の漫画なのに理屈や小細工抜きの直球勝負。俺はこういう漫画が読みたかったんだよ。少なくても一巻はスンゴク面白い。絵は下手下手だけど。身銭を切って買う価値あり。

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    2009年10月04日
  • ケーキの切れない非行少年たち 10巻

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    『くらげバンチ』2024.9〜2025.1

    第九巻より続く。

    覚醒剤使用で女子少年院に入ってきた子の使用経過と退院。
    幻覚に苦しめられていた瑠花が、ようやく退院することになるが、すぐに、新しい薬物依存の女子が入ってくる。

    また、九巻に出てきた認知機能に問題がある少年への矯正教育のため、主人公の六麦医師が開発した認知機能強化トレーニング。
    開発当初は少年からも意味がないと反発され、職員からも反対が多かった。改良を重ねて、少年たちのやる気もでてきた。
    小学校から中学校に上がるにつれ、急に勉強の難易度が上がり、ついていけず非行に走る子供たち。急に方程式など教えるのではなく、考える習慣をつけさせ

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    2025年11月11日
  • ケーキの切れない非行少年たち 9巻

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    『くらげバンチ』2024.2〜2024.7

    今回は、彼氏に使用させられた覚醒剤のフラッシュバックで、幻覚に苦しめられる女子のその後と、小学校からずっと面倒を見てきた障害を持った子が少年院に入ってしまい、葛藤する小学校の先生のストーリー。

    特に、小学校で手を焼かれていた友典が、特別支援教育コーディネーターの井伊先生に心を開き、小学校卒業の頃には得意分野を他人に教えられるまでになり、前向きになる。読んでいる私までうるっときてしまう。
    しかし、中学からは勉強も難しく、先生も厳しく、人間関係も複雑になり、孤立化して非行の道に入る子どもが非常に多いということだ。

    とりあえず次の巻に進みます。

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    2025年11月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

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    テーマの取り方、今巻の方がまだわかりやすいケースだったかな。
    結局外部が家庭に介入するとなると、こういう形でしか無理なんだろうな。

    しかし救いが無さすぎて見ていられないわ。
    自分にも当てはまる部分はあるだけに余計。

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    2025年07月23日
  • ケーキの切れない非行少年たち 2巻

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    こうして見ているとこれ更正どころの話じゃないのでは?としか。
    誰にもどうしようもないだろうこれじゃ。
    間違っている事さえ理解していない動物をここから矯正するのは不可能としか思えない。
    子供の話も、不幸の再生産の仕組みはわかるけど、今うまく行っているのは単に偶然で、いずれまた崩壊しない保証はどこにもない。

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    2025年06月24日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

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    どうもね、この家族に問題を帰する考え方は納得できないかな。
    確かに親のせいってのは実感としてあるのはわかるけど。
    ただそれを責めたところで、なにも問題は解決しない。
    結局最悪のケースばかりで、親の矯正も本人が立ち直っているでもない、他人がそれを知ったところでなんら益のない、出口もない話ばかりになっている。
    これでは共感できようはずもないし、他人が今から何をできるでもない。
    親が悪いで親が治るなら、子供もそこまで歪まなかっただろう。

    堕ちるところまで堕ちた人間をただ見ても、心が荒むだけだわ。
    結局何を言いたいのか、この一冊ではただショッキングな側面ばかりで、正直読み続けたいとは思わなかった。

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    2025年06月09日
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

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    ケーキと刑期がかかっている。
    少年院で働く精神科医が関わった院生の話。
    原作小説があるらしい。

    漫画としては作画がもう一つ固いかな。
    話としてはいかにして犯罪を起こしたか、その背景を語るだけなので、内容はなんら救いがない。
    これではカタルシスもないなあ、当然ではあるが。
    境界知能というと最近ではただの罵倒のための用語と化しているが、本来の意味はこっちなのか。
    しかしIQの差だけでここまで変わるものか。
    いやそうかもしれない。
    自分とわずかでも差があるIQの人間は理解できないと言うが、そんな感じかも。
    だからってそれで全部片付けられても困るが。

    問題はわかるけど、だからってどうできるって何も

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    2025年05月09日