カヤさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
今後の展開が楽しみ
登場人物の性格、思考、行動…それらを形作る背景、生い立ち。それぞれのキャラクターの深みが出ていて、その関係性もまた面白いと思う。
挑まれてもあっさり拒絶して自分の役割を分かっている流石。
腹の中では小娘呼ばわりしていたのに摩緒の前では菜花を「さん」付け呼びする幽羅子。
キャラの好き嫌いは別として魅力的に感じる。
自分の目的のために菜花を危険に晒しかねない動きをする大五は、術者の中ではしたたかさと機転の良さが頭ひとつ抜きん出ていると思う。
百火は幽羅子と決定的なこと(恨み)がないぶん、ちょっと危なっかしく見える。
キャラがブレず、少し驚くような展開でも不自然さを感じなくて入り込める。今後の展開が -
購入済み
なぜオバケ調査を立ち上げたのか
前半はオバケ調査の会社を立ち上げた理由、それに至るまでの筆者の社会人としての経験や出会い、考え方が書かれている本です。
後半は会社を立ち上げてからの話です。
不思議な話・怖い話はやや少なめですが、オバケ調査に至るまでの具体的な背景や筆者の事を知りたい人にはオススメです。
筆者は氷河期の終わり頃の世代。それを踏まえて読むと筆者の精神的なタフさや機知を強く感じます。
また、厳しい状況にいながら相手を攻撃せずむしろ思いやる、独立するときもお世話になった人と競合せずに共存することを考える、という所に人としての大きさも感じました。
個人的には 例のお札の部屋に招かれたとき、鍵を壊して開ける前日に会社の中 -
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聞いてはいけない話
短編七話ありいずれも満足感のある内容でした。読み切りなのも嬉しいです。
世の中には知ってはいけない話、聞いてはいけない話もあるのだと改めて学びになりました。
個人的には急に素っ気ない対応になった神主さんが印象に残りました。意地悪ではなく、主人公を守るための態度だったのだと 設計士である先生の言葉で分かりました。知ってはいけない、聞いたら障りを受けるという事ですね。
頼もしそう(?)な新登場人物も最後に出てきて今後の話も楽しみです。
霊感もなく建築業界にほとんど縁のない私にとっては、怖さの中にも新しさと驚きを感じました。
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購入済み
リアルで分かりやすい
リアルなトラブルから始まって引き込まれます。話もテンポ良くて読みやすいです。具体的で分かりやすくてタメになります。一巻でひとつのトラブルの結末まで読めるので切りが良いという意味でスッキリします。
監修をされた弁護士さんの言葉が巻末にあるのですが「他人事だから冷静に対応できる」「『親身』と『他人事』は両立できる」といった内容が印象に残りました。 -