作品一覧

  • 事故物件の、オバケ調査員 心理的瑕疵物件で起きた本当の話
    3.0
    1巻1,375円 (税込)
    日本初!オバケ調査サービスを行う営業マンが体験した事故物件にまつわる不思議で恐ろしい話。そして、所有している物件が事故物件になったオーナーの苦悩、遺族の心の内とは。7000室の物件に携わった著者の体験談をマンガで紹介する。
  • 事業内容:オバケ調査 - 事故物件を科学的に調査する会社で起きたこと -
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    <TV番組、YouTubeチャンネルから引っぱりだこ!> 映像、音声、電磁波、室温、湿度、気圧、サーモグラフィー、騒音…… 22時~翌朝6時まで、すべてを事故物件で調べた結果、「見えてはいけないもの」が見えた―― 「告知事項あり」の物件を抱えてしまった不動産オーナーを救うべく、「オバケ専門の調査会社」株式会社カチモードを立ち上げた著者。 起業の背景から詳細な調査事例まで、メディア出演多数でも語り切れていない戦慄のドキュメント。
  • 告知事項あり。
    4.2
    本当にあった事故物件の話。7,000室以上の物件を内見した、不動産営業マンの実体験。「オバケ調査」が各種メディアで話題! 【注意】※これは、フィクションではありません。 存在しないはずの302号室の鍵、 浴室の点検口から出入りする謎の男、 突然喋り出す遺品の人形、 毎夜ガラス越しに現れる黒い影、 前触れもなく失踪した不動産の営業マン、 火災を逃れ残った不思議な絵、 深夜に背後から覗き込む気配―― ――部屋を探すときは、「告知事項」にご注意ください。 事故物件で起きた出来事をはじめ、著者自身が実際に体験した不思議なエピソードを書籍化。本当に怖いのは、事故物件なのか? それとも…… 不動産管理会社の営業マンとして約7,000室の物件を内見し、日本で初めて“オバケ調査”を行う株式会社カチモードを起業した著者による実録集。 事故物件【じこ-ぶっけん】 売買や賃貸の対象となる不動産物件のうち、その建物の部屋または共用部分などで、主に自殺や殺人などの死亡事故が発生した経歴のあるもの。心理的瑕疵[かし]のある物件。 目次 #001 御札の部屋 #002 御札の部屋の臭い #003 本当にヤバいもの #004 浴室の点検口 #005 気遣い人形 #006 仏壇の花 #007 新築物件の退去理由 #008 新築物件のその後 #009 事故物件にハマった営業マンの末路 #010 木刀事件 #011 見捨てられた地下室 #012 最後の絵画 #013 すべての始まり #014 霊能者の予感 #015 その戸建てに潜むのは #016 人影が見ている #017 想い 児玉 和俊(コダマカズトシ):1979年生まれ。株式会社カチモード代表取締役社長。2007年から15年間、賃貸不動産管理業界で会社員として勤務し、7,000室以上の不動産管理に関わる。2022年12月、「物件で死亡事故が起きた際に、所有者や管理会社を支援するため、事故物件の“オバケ調査”を行う会社」として株式会社カチモードを起業。宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、相続支援コンサルタントなど、取得資格多数。2024年、映画『新・三茶のポルターガイスト』出演。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 告知事項あり。

    Posted by ブクログ

    科学的なオバケ調査を行い、事故物件の下がった価値を取り戻す。活気的な会社があるもんだと感心しました。もし自分がオーナーなら救世主だなと。

    内容も怖い話、不思議な話、人間の怖さ、優しさなど多様で、とても素晴らしかったです。

    0
    2025年08月15日
  • 告知事項あり。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実在するカチモードという、曰く付きの物件を調査する会社の代表の方が、これまでに経験された数々の物件(と、それを取り巻く人々)についてをまとめられた本作、興味深く読ませてもらいました。

    不動産会社の営業の方、管理業務担当の方って、少なからずこういう体験をされてるんだろうか…
    病院に勤務していた頃、変な体験をしたことは何回もあったけど、変さのレベルが全然違った…
    単独で「それ」と分かってる場所に乗り込んで行く度胸が凄い。

    不動産の価値を落とさないために立ち上げた会社なのに、深層の一歩手前で依頼主から「これ以上の調査はお断り」と断られる場面があり、著者の児玉さんと共に読んでるこちら側もモヤッとし

    0
    2025年08月07日
  • 事業内容:オバケ調査 - 事故物件を科学的に調査する会社で起きたこと -

    購入済み

    なぜオバケ調査を立ち上げたのか

    前半はオバケ調査の会社を立ち上げた理由、それに至るまでの筆者の社会人としての経験や出会い、考え方が書かれている本です。
    後半は会社を立ち上げてからの話です。
    不思議な話・怖い話はやや少なめですが、オバケ調査に至るまでの具体的な背景や筆者の事を知りたい人にはオススメです。
    筆者は氷河期の終わり頃の世代。それを踏まえて読むと筆者の精神的なタフさや機知を強く感じます。
    また、厳しい状況にいながら相手を攻撃せずむしろ思いやる、独立するときもお世話になった人と競合せずに共存することを考える、という所に人としての大きさも感じました。
    個人的には 例のお札の部屋に招かれたとき、鍵を壊して開ける前日に会社の中

    #タメになる #憧れる #怖い

    0
    2025年07月25日
  • 告知事項あり。

    Posted by ブクログ

    「この作品は、フィクションではありません。」
    奥付の前の頁に書かれた言葉を読んで思わずニヤリとしてしまった。商売が上手だ。怖い話を読むなら恐怖の謎が全て解かれて実は〜だった、という種を明かすタイプの作品よりも「もしかしたら〜かもね」と不思議は不思議のままで扱ってくれる作品が好きだ。
    著者が自身の会社を通じて体験した件は心霊現象あり、ヒトコワありとバラエティーに富んでいる。登場人物(と読者)への影響を配慮して一部に脚色があるにしても真に迫ってくるものがある。これはいいものを読んだ。怖い話が読みたい者たちよ、これを読むのだ。

    0
    2025年04月28日
  • 告知事項あり。

    Posted by ブクログ

    色んな話がありましたが、どの話もなるほどなと思うものであったり、少し事故物件を扱う不動産について詳しくなれる本でした。
    それぞれの事象についても長くダラダラと書かれていない点も読みやすく、様々な事象を知ることが出来て勉強になりました。

    0
    2025年03月29日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!