ネレ・ノイハウスのレビュー一覧

  • 森の中に埋めた

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    ようやく。

    ようやくたどり着いた。

    このシリーズの中で
    「白雪姫には死んでもらう」の次に気になっていた今作のタイトル、
    「森の中に埋めた」

    何をっ⁈

    ネレ・ノイハウスの小説のタイトルは
    この作品あたりから気になるものが目白押し。
    これまででおそらく一番分厚かったけど
    一番サクサクと読めた。

    今回はオリヴァーの子ども時代にスポットが当てられ、彼の苦悩や後悔の念などが痛いほど伝わってくる、これまでとはちょっと違った展開。
    ふだんはオリヴァーに厳しいわたしですが
    さすがにこのたびは応援しちゃった。
    そしてさらにピアとのなんとも熱い関係(変な意味じゃなく)にもしびれた。

    次作の二人がどうな

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    2026年07月31日
  • 怪物を捕らえる者は

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    日本が舞台だと日本人だけが出てくる場合が多い。移民を受け入れている国が舞台だと、移民問題も絡んでくる。考えることが増えるのだなと思った。

    0
    2026年07月24日
  • 悪女は自殺しない

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    この人の作品は、
    推理を楽しむというよりも、
    事件を解決するまでのハラハラドキドキや、
    手に汗握るほどではないけれど、
    引き起こされるドラマを味わうタイプだと
    私は感じた。

    小さな発端から、
    話をどこまで広げるの?と思うくらい、
    たくさんの人間が絡み合っていくところが
    おもしろい。

    文章そのものも読みやすく、
    どんどん読み進められる。
    そして気づいたとき、
    この話終わるの?
    ここまでしかまだ進んでいないの?
    と思わせるボリューム感がある。
    それが楽しいと思わせるところが、
    この作者の良さだと私は思う。

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    2026年06月04日
  • 穢れた風

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    ピアさん、あーざっすm(_ _)m
    いつもうちのオリヴァーがたいへんお世話になっております
    お陰様で今回も無事事件を解決することができました
    また今回はこれまで以上にご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます

    という訳で、刑事オリヴァー&ピアシリーズ巻の五でありますが、もうせめて刑事ピア&オリヴァーシリーズにして頂けないだろうか

    貴族の血を引き、二枚目でシュッとした上に、厳しくも温かく皆をまとめ、決断力もある頼りになるリーダーとして登場
    家庭も順調で新たに娘も出来て幸せの絶頂
    理想の上司ナンバーワンだったオリヴァーも今や見る影なし

    奥さんに浮気され、それをきっかけに自

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    2026年05月24日
  • 怪物を捕らえる者は

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    今回は、オリヴァ―が悪い女に引っかからなかった。家族の問題もなかった。良かった。本当に。
    ピアの個人的なあれやこれやが無いこともないが、ヤマがデカかったので署内の人間関係的なゴタゴタはなく、そこも良かった。そういうの要らない。
    分厚いが、先が気になり一気に読める。でも分厚いので手が痛くなる。何ページを超えたら分けると法律で定めるべきだ(笑)。
    今回は被害者家族と展開重視かな?

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    2026年04月03日
  • 怪物を捕らえる者は

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    ネタバレ

    2026年の9冊目は、ネレ・ノイハウスの「怪物を捕らえる者は」です。オリヴァー&ピアのシリーズ11作目となります。相変わらず辞書のような厚さで、読み応えが有ります。登場人物もかなりの多さです。
    ラストで驚きの展開が待っており、シリーズのターニングポイントになると思います。
    娘の初めての一人暮らしに伴うゴタゴタが重なり、かなり時間がかかってしまいました。
    16歳の少女ラリッサ・ベーレフェルトの殺害に伴って、犯罪被害者の遺族達による私的制裁組織の存在とその暗躍が明るみに出ます。組織は、法曹界や警察内部、オリヴァーとピアの所属するホーフハイム刑事警察署捜査11課内部にも及んでいました。誰が裏切り者な

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    2026年03月20日
  • 悪女は自殺しない

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    登場人物が多く名前も覚えにくく時間がかかってしまった。文章自体は読みやすく最後の二転三転する展開も良い、面白かったので別の作品にも期待。

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    2026年02月19日
  • 死体は笑みを招く

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    終盤で二転三転、伏線回収しながら結末に向かう終盤は圧巻、読後はとても満足度が高い。ただ読んでる途中は人の名前が覚えられずきつい、登場人物が多いのと内容詰め込みまくるからこんなに覚えられないのか?

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    2026年02月19日
  • 深い疵

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    ページ数を感じさせない展開とテンポで面白かった。主人公警察官のペアがとてもいい感じ。ただ人名覚えるのが大変だった…

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    2026年02月18日
  • 白雪姫には死んでもらう

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    韓ドラ視聴後、原作と知り読んでみました。
    映像として記憶されてしまいましたが、それでも読む進むうちに情景はドイツの小さな村になりました。
    他の作品も読んでみたいです。

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    2025年09月06日
  • 森の中に埋めた

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    相関図を書きながら読みましたが今回は特に込み入ってて途中で、これ誰とどんな繋がりあった!?みたいになりながら読みました。

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    2025年07月07日
  • 死体は笑みを招く

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    Theドイツミステリーの刑事オリヴァー&ピアシリーズの第2巻ですよ!

    ミスリードの仕方がちょっとぎこちなくて、下手くそか!思いましたよ

    でね、ちょっとあらためてドイツミステリーの特徴ってやつを調べてみたんですね

    ①社会派プラス警察小説
    「日常に潜む闇」みたいなのを描く
    警察の捜査を軸に環境問題や社会問題、地域社会の問題などを絡ませる

    ②田園ミステリ
    どことなくのどかで静かな風景の中で、陰惨な犯罪が発生する
    田舎の濃い人間関係の中で秘密が暴かれていく

    ③緻密でリアルな捜査描写
    鑑識や法医学、心理分析なんかも丁寧で、職業としての刑事がリアルに描かれる
    派手なアクションシーンは控え

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    2025年06月29日
  • 悪女は自殺しない

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    またしてもシリーズものに手を染めるひまわりめろんさんであった

    はい、ドイツミステリーの傑作シリーズとして名高いネレ・ノイハウスの刑事オリヴァー&ピアシリーズです
    翻訳を務めるのは、おそらくドイツ語で書かれた小説の97%はこの人が翻訳していると睨んでいる酒寄進一さんです(なわけない)

    いやー、良い
    オリヴァー&ピア良い
    ホープハイムの刑事警察署首席警部で奥さん大好きのオリヴァーフォン・ボーデンシュタイン(フォンて付くから貴族やん)と部下で久しぶりに警察に復帰した女性警部のピアのコンビが”悪女”が殺害された事件に挑みます

    まぁ、事件の方は普通
    いや普通て
    でもなんかオリヴァーのキャラが良いの

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    2025年04月26日
  • 友情よここで終われ

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    オリヴァー&ピアシリーズ。今回は出版社が舞台の殺人事件。複雑な人間関係を紐解き、過去の事故や自殺の真相も明かされる。最後まで気が抜けない展開のため、特に後半は一気読みしてしまう。
    ピアの元夫ヘニングがミステリー作家となり、過去の事件を作品にしているのは面白い。最後はほっこりするシーンで、事件の残虐さを忘れさせてくれる。

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    2024年10月08日
  • 悪女は自殺しない

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    ネタバレ

    ドイツの作家、ネレ・ノイハウスの警察小説オリヴァー&ピアシリーズ第一弾。
    邦訳はシリーズ3作目から変則的に始まったため、しばらく様子見してたらいつの間にか10年積読。。。

    オリヴァーの知り合いの高名な弁護士の自殺死体が発見される。時を同じくして、馬専属医師の妻の死体も発見される。妻は周囲の人から相当嫌われていて、誰が容疑者となってもおかしくない。この二つの事件は関連があるのか。。。

    死んだ妻が題のとおり、酷すぎる悪女で。絶対自殺しないだろうと笑。
    非常に読みやすく、スラスラと読める典型的な警察小説。。。。なのだが、登場人物の名前が覚えづらすぎて。馴染みがないためか、登場人物表と行っ

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    2024年07月04日
  • 母の日に死んだ

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    オリヴァー&ピアシリーズ9作目。孤児院から多くの子どもを引き取り、里親として世話をしていた家庭で主人の遺体が見つかる。捜査の過程でラップにくるまれた3人の遺体も発見された。犯人は徐々に絞られてゆくが、余罪も次々と明らかになる。孤児たちの厳しい現実と、子どもを捨てる女性など、社会の闇を描く。長編だが最後まで気が抜けない。

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    2024年06月18日
  • 友情よここで終われ

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    ネタバレ

    相変わらず一気読み必至のストーリーで、ぐいぐい読み進めてはいたのですが、今回はちょっと読みながら頭の片隅に違和感がちょいちょい顔を出しました。
    なぜみんな、周りの人に一言言わないの!?
    そうすれば何人かは死なずにすんだはず。

    以下、ぬるっとネタバレになっているかもしれません。
    気をつけますが。

    例えば、不審な日記の切れはしが届けられた時、過去に犯罪を犯した人は口をつぐんでもしょうがないけど、何が起こったのかわからないまま口裏をあわせさせられた人は「どういうこと?」って言っていいと思う。
    言ったら殺されてたかもしれないけど。

    ていうか、ハイケが殺された理由がいまいち判然としない。
    殺人を見

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    2024年06月02日
  • 生者と死者に告ぐ

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    オリヴァー&ピアシリーズ7作目。犬の散歩中の女性の狙撃から連続殺人事件が始まる。臓器提供の闇と振り回される患者家族たち。事件は複雑に絡み合い、捜査は次の犯罪に追い付かず、捜査班は疲労困憊する。終盤は映画を見ているような迫力。
    私生活がうまくいかないオリヴァーや、休暇返上で頑張るピアたちメンバーの人間模様も楽しい。

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    2024年05月18日
  • 友情よここで終われ

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    まず、文庫なのに¥1,760に驚愕した。ページは多いんだけれども…うーん。
    ページは多いが、なかなか犯人像が見えず次が気になり、ぐいぐい読める。
    また、警察内がギスギスしていないのが良い。オリヴァーのまわりは酷いが…作者は主人公を虐めたいドS?
    登場人物がなじみのないドイツ名な上に多くて大変覚えづらい。
    人間関係も複雑で、誰が誰の甥だか嫁だかわからなくなるので、もう血縁関係や婚姻関係など表にしてもらいたい…

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    2024年05月16日
  • 悪しき狼

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    オリヴァー&ピアシリーズ6作目。マイン川で少女の遺体が発見される。同時進行でTVディレクターの女性が暴行される事件を捜査するうち、先の事件との繋がりが見えてくる。政財界を巻き込む巨悪の根源に立ち向かう、ピアとオリヴァー。冤罪の弁護士や暴力団など、多くの人間が複雑に絡み合い、小児への性暴力という唾棄すべき犯罪の黒幕に辿り着く。手に汗握る展開に、引き込まれる作品だ。

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    2024年03月31日