ネレ・ノイハウスのレビュー一覧
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購入済み
うーん、面白かった…のか
ナチス政権下の出来事には興味があり色々読んだので、これも読んでみたのですが、別のサイトで買って読んでいたのをすっかり忘れて、買って読んで、後半←解決間近になって
あれっ、これって読んだ覚えがある…!と思い出す、というのを3回もやってしまいました
読んだ本は忘れない方なのですが、こんなに印象が薄い本は初めてです
どなたかも書いておられましたが、最後の解決が無理矢理すぎて(何であんなに酷いことをこの一家にしなきゃいけないのかサッパリ)納得いかないですよね
ちょっと火サスぽいし
でもこれ面白いと批評サイトにあるので、またウッカリ買わないように気をつけないと… -
Posted by ブクログ
ネタバレオリヴァー&ピアシリーズ第五作。
オリヴァー&ピアのシリーズなのに、ここ数冊、どんどんオリヴァーが壊れていってダメ男になっていっていて、刑事としてすら使えない人間になっていっていて実に残念。
正直読んでいて痛々しくてオリヴァーのシーンは見ていられなかった。
その分、ピアの頑張りはますます必要で、彼女の方も折角得た新しいパートナーとの関係が危うくなってきていて、こちらも別の意味で心配。なのに、オリヴァーは勿論のこと、他のチームメンバーたちもプライベート優先で、ピアのプライベートは誰も心配しないの?と彼女本人ではないが、そう言いたくもなる。
事件の方は風力発電建設に絡んだ様々な汚職や陰謀が錯綜する。出てくる人物みんながみんな、自分のことしか考えていなくて、こちらも正直読んでいて厭になってきてしまった。
環境問題など本気で考え取り組んでいる人間は誰一人としていないのか?と思えるほど。しかしこういうことはドイツに限らずどの国でもあるのだろう。
唯一、マイクが大人たちのエゴに巻き込まれて可哀相だったが、逆に言えば彼もまた流されやすいのが弱点。もっと自分を強く持って欲しかった。
最後の最後にオリヴァーから爆弾発言が。オリヴァー&ピアシリーズなのに(敢えてもう一度書く)どうなるの?
しかし本国では第八作まで出ているそうだから、収まるところに収まるのか。
ただこの調子のオリヴァーだとどうもシリーズ自体に興味が薄れていく。元の愚直なまでに仕事熱心なオリヴァーに戻ってほしい。 -
Posted by ブクログ
ネレ・ノイハウスさんのオリヴァーとピアシリーズ第一弾。
飛び降り自殺と思われる女性の遺体が発見される。しかし、解剖の結果、飛び降り自殺ではなく毒物による死亡であることが判明する。
捜査に当たるオリヴァーとピアは、亡くなった美しい女性は周囲の人間に憎まれていたことがわかる。
推理作品では、被害者に全く非がないのに殺されてしまう気の毒なものと、被害者が結構な悪人でこういうことになっても仕方ないかもと思わせるものと、どちらかになることが多い。この作品は、後者に当たる。
好みだと思うけれど、わたしは特に悪いこともしていないのに殺されてしまう作品はちょっと苦手だ。作り事であっても、そんな不条理な話は気分が良くない。
以前読んだ「深い疵」が面白かったため、シリーズ一作目である本作を読んでみた。作家ネレ・ノイハウスのデビュー作でもある本作は、正直に言うと「深い疵」よりはるかに劣る。それでも推理作品としてきちんと仕上がっているし、オリヴァーとピアの今後も見てみたいと思わせる。
それにしてもドイツの名前がこんなにもややこしく読みにくいとは思わなかった。ロシアの名前ほどでは無いにしても長ったらしい読みにくさと、それに加えドイツの名前はどことなくゴツイものが多い。
馬専門の動物病院や乗馬クラブといったものが登場する。
せっかく馬や乗馬といった珍しいとも言えるものを物語に取り入れるのなら、もっと馬ならではの特性などを絡めてみても良いのではと思う。
ネレ・ノイハウスさんには今ちょっと興味を持っているので、随時オリヴァーとピアシリーズを読んでいきたい。