櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

    Posted by ブクログ

    今回でシリーズ6作目。また、高校時代の友人を異分子として投入。おもしろかったのはオカルト研究会の誕生秘話。三田村藍と部長たちの関係性が分かったところは大きい。最終話の都市伝説の幽霊タクシーをアレンジしたような憑依話しも良くて、どうにか満足できるという出来だった。シリーズが長く続くと、どうしてもマンネリ化していき作品の力も衰えていく。これは宿命なのかもしれない。

    0
    2019年08月15日
  • ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

    Posted by ブクログ

    森司の元同級生が出現しマンネリ気味の人間関係に構造変化を与え新風を巻き込んだが肝心の恐怖譚の方が今いちでシリーズ5作品目で初めての不満足さを感じた。

    0
    2019年08月12日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

    Posted by ブクログ

    保育園での手形跡事件、湖で見た女性の影
    宝物の在処。

    良い事があれば悪い事がある、というわけで
    プロローグで主人公的に恐ろしい目に(笑)
    その落ちは、きちんと1話目最後、2話目最初で
    解消されています。
    いつか、この笑い話が使われると思ってました!w

    1話目ですが、こういう話を怖い系でよく聞きます。
    むしろ、本当にそうだったら、それは『誰』の
    子供になるのでしょうか?
    母親以外は、まったく気にも留めてないようですが
    年月が経つにつれ、違和感を持つのは誰が先なのか。
    これに関しては、そもそも…な落ちがあるので
    大丈夫かとは思われますが。

    2話目はすごい最後でした。
    まさかというか、こんなバ

    0
    2019年07月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

    Posted by ブクログ

    一歩踏み出すべきかどうするべきか、と悩む主人公に
    彼女は『彼氏になってくれないか』と。

    この一文を言うだけでも、かなり勇気がいったかと。
    ふりだとしても、この一文を言うのは…w
    そんなわけで、主人公にとってパラダイスな状況。
    毎日が幸せ状況ですが、この事態を引き起こした事件は
    最終的には解決します。
    そして解決した事によって…のお悩みですが
    口にしたらアウトです。
    このまま続けば、彼女は辛くて大変な日々しか
    ないわけですから。

    地域密着のサークルは、とても面倒だな、と。
    そもそも王様している人は、お山の大将で
    その反動が大変な事になる、と気が付かないのは
    何故なのでしょう?
    想像力が欠落し

    0
    2019年07月22日
  • ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり

    Posted by ブクログ

    念願の初デートが終わって、戻ってきた日常生活。
    しかし、主人公は何故か戻れて入れなくて?

    うっかりと希望を持った、という事ですが
    ここまですれてない、というか、純情というか…。
    その状態がさらに爆発(?)している1話目。
    依頼者に向けて、元先輩の発言に
    ものすごく熱く語っている二人。
    …両方すごくよく気持ちはわかりますが
    そこまで力説してはいけない、気がしなくも。
    蓋を開ければ、この依頼についての元凶は、でしたが
    まぁお兄さんも若いので、そちらに向いてしまうのは
    致し方ないかと。
    とはいえ、あの発言はアウトです。
    やられた方は、いつまでも覚えているのですから。

    2話目の元凶のお言葉が素晴ら

    0
    2019年07月19日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

    Posted by ブクログ

    依頼者の、移り住んだ姉の新居についての謎
    校内で再会した先輩、デートの前の事件。


    初っ端から、自分の身体にがっかりしている主人公。
    これはこれで面白いですし、あちらもあちらで
    いそいそしているのが微笑ましいw
    しかし新入部員にさえばれている気持ちが
    本人だけには伝わってないのが、笑えますが。

    依頼者の夫の両親は何故離婚したか、という謎も
    ついでに解決した1話。
    昔は技術があれだったから、と納得できる内容ですが
    やられた方としては、驚き以外何物でも。
    それは確実に奥さんの浮気を決定していたわけで。

    再会した先輩について、一体どういう事? と
    首をひねってしまう証言ばかり。
    主人公が正式な

    0
    2019年07月18日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

    Posted by ブクログ

    2019年45冊目。副部長の藍が卒業(まあ、オカルト研究会にはちょくちょく顔を出しているから、いなくなったとは言い難いけれど)し、新入部員も加わったオカルト研究会。またも色々な怪事件に巻き込まれる。それよりも、やっと。やっと、ずっと言えなかったことを言うことが出来た森司に注目したい。「やっとかい」と思うし、「よっし。」とも思う。さて、デートは成功するのか?。引き続き読んでいきたいと思う。

    0
    2019年06月10日
  • 避雷針の夏

    Posted by ブクログ

    閉鎖的な田舎を舞台にした暗黒小説。これを読んだら田舎になんか住みたくなくなっちゃいますよね。
    ただ、作者がいいたかったのは、田舎=閉鎖的で鬱屈している。ってことではなく、たまたま舞台を田舎にしただけで、人間の心理的に嫌な部分だとかを描きたかったのだと思います。

    0
    2019年05月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

    Posted by ブクログ

    2019年35冊目。森司の高校時代の同級生が登場。森司とこよみは当人同士ではうまくいきそうなのに、こういったキャラが二人の恋路を邪魔するというのはラブコメには王道的な感じがしますね。また憎らしい程に邪魔をして読んでいる読者をヤキモキさせてくれます。ただ、森司もいざという時には男らしい反応を見せるのが救いかなあ。あと、オカルト研究会が何故結成されたのかという話も登場するが、きっかけになったのが藍さんだというのも意外な気がします。引き続き読んでいきたいと思います。

    0
    2019年04月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

    Posted by ブクログ

    付き合ってるようで付き合っていない2人の物語(違う)15巻。

    もう15巻なんですね。
    安定のストーリー。
    もう次くらいで告白してもいいんじゃないかな?八神君。

    0
    2019年04月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

    Posted by ブクログ

    表紙が最後のシーンな訳ね。 オカ研と言うがやってることは霊専門の探偵のよう。 シリーズも長いようだが主人公のカンの悪すぎる恋愛パートは早く片付けて欲しい。 話は面白いんで。

    0
    2019年04月01日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっとずつ縮まる2人の距離感は
    相変わらず見てて微笑ましい

    今回の最後の話はいろんな登場人物いて
    誰が誰か把握しきれず
    頭の中???って感じだった
    わたしの理解力がないだけなんだが

    サボテン、2人とも、可愛すぎる
    次回も期待

    0
    2019年03月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

    Posted by ブクログ

    宝探しだけで1本とかもあり得たんじゃないかと思うほど話に重さのある3章だった。この方の作品は田舎の昔からの風習とかが味があって好きです。湖畔のラミアは…神話の名前のペンダント作っちゃうOB痛々しい……

    0
    2019年02月26日
  • ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに

    Posted by ブクログ

    副部長の卒業記念旅行に出かけた一行。
    しかし色々な突発的事故と最後の天災で
    近くの山奥の旅館に泊まる事に。

    そしてそこは、かなりの閉鎖的な村だった?w
    作中でメンバーも言っていますが、この状態だと
    2~3人確かに死んでそうな流れがあります。
    今回初登場、の部長の異母弟も出てきています。
    おかげで、何故部長が部室で生活しているのか、の
    謎も判明してしまいました。
    ものすごく、自分は善良! という塊…。

    おかげさまで(?)迷惑もやってきたわけですが
    どちらでもいい、なら彼でもよかったのでは?w
    女の子が、という話になっているから、その代案は
    浮かばなかったのでしょうか?
    民話も都市伝説も、どこ

    0
    2018年12月03日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

    Posted by ブクログ

    幼馴染との結婚を夢見る、結婚に夢見がち系乙女な主人公が、結婚式のサクラのバイトを始めてアンハッピーな現場ばかり踏んで現実を見せつけられるお話。

    終始わちゃわちゃしてる感じで賑やかなストーリー。サクラが必要な結婚式の実態を、テンポよくラノベ感覚で軽く読めて楽しめた。
    これ!!ここの場面が好き!みたいなのも感動も無いけど、キャラ立ちがしっかりしてて、脇役もモブも存在感あって良い。

    特に主人公が恋するお隣さんの幼馴染くんは、朴訥として主人公に関心があるのかないのか分かんない感じで、主人公が夢見まくりのにぎやか乙女なので、そのバランスがいい!

    エピローグの幼馴染くんにはキュン。

    暇つぶしとか、

    0
    2018年11月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

    Posted by ブクログ

    試験を受けて帰宅している最中、昔の知り合いにあった。

    単なる文句付けたいお年頃かと思っていたのですが
    これをずっと現役時代も言われていたら、と思うと
    二番手に甘んじろ、と暗示をかけられているかのよう。
    本人はなれているのでどうという事もないでしょうが
    となりで聞いていると、いらっとします。

    1話目の旅館の話は、落ちを読めば、確かにと
    納得するものがあります。
    周囲から見ればいい人。
    けれど生贄にされてしまった立場の人は…?

    2話目の先輩の過去では、まさかの設立者。
    そしてまさかの勘違い男。
    どうしてこうも勘違いができるのか、も知りたいです。

    引越しをしていれば色々…な3話目のバイト先話

    0
    2018年11月09日
  • 赤と白

    Posted by ブクログ

    雪深い田舎町に暮らす女子高生たち。
    彼女たちは各々、家庭に事情を抱えていた。
    “母親”と“娘”という、難解で切実な事情が…。

    櫛木理宇さん初読みですが、とても描写が上手で、臨場感があり、面白い!特に、弥子と叔父の対決シーンなんて、映画を観てるような感覚になる。
    表題について、匂わせるような表現は本文中にはないものの、いろんな意味で捉えられそうで、そこも良かった。

    0
    2018年09月28日
  • 僕とモナミと、春に会う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心に闇を抱えた人が出会う不思議な生き物と暮らす話。
    スルスル読めた。心を病んだ人が重い荷物を下ろすのはなかなか難しいのかな。

    0
    2018年08月31日
  • 赤と白

    Posted by ブクログ

    雪の無い生活に憧れる登場人物たちの気持ちは良くわかる。彼女達が思うほど雪は嫌いじゃないけれど、やっぱ無い暮らしに憧れるよね。かなりデフォルメされたエキセントリックな人物ばかり登場するのがいまいちかな。読んでいる間に感じた疑問や思ったことにに巻末の解説が応えてくれた。

    0
    2018年07月10日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

    Posted by ブクログ

    カメラのフィルムに存在した、徐々に大きくなる女性。
    知り合いの女性の霊が出てくる、という二人の男性。
    幽霊が出る、という居酒屋。
    鏡に映る自分が『いなくなった』男性。
    姑の連れてきた人形が怖い、という先輩。

    自力…というか、霊の存在で終わらなかった話が4話目。
    居酒屋の幽霊も分かってしまえば、怖くないもの。
    『人間』というくくりにしてしまえば
    よっぽど怖いかとは思えますが。
    こんなところにいたくない、と思いますが
    せっかく所属したし…と考えてしまうのが問題?
    なんとなく、元を取らねば、という感じで
    所属してしまいますから。

    人間と言えば、2話目の話。
    落ちとしてはそんな事だろうと思いました

    0
    2018年04月24日