井上夢人のレビュー一覧

  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    ホラーなのですが、タイトルから想像する方向性と違う怖さが面白い。
    なんだかんだと怖いもの見てきて、感性鈍めの今日この頃。なんか凄いやつ見ちゃったり、追いかけられたりするよりも、自分の身に起きる不可解な現象が続く、経験したくないホラー。
    小酒井不木「メデューサの頭」1926年の短編は、微笑ましいホラーです。腹部の静脈の血管が圧迫され、蛇の様に見える状態を医学用語で「メデューサの頭」というらしいです。それを、メデューサを妊娠したって焦るという。飲みながら、読む方には、真性ホラー。

    0
    2022年12月13日
  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父の本棚から拝借。
    全く予備知識がなかったので、本格ミステリーなのかホラーなのか何なのか分からないまま読んだ。

    謎だらけだけど徐々に解明されていくのかと思いきや、途中から世にも奇妙な物語状態に…!
    いや、それはさすがに、、と思いつつも引き込まれて止まらない。
    結局最後までタモリが出てきそうなくらい世にも奇妙な物語で、色んなことが謎だらけなまま。

    とはいえ、楽しく読めたのでまぁ満足。
    細かいことは気にせず、エンタメとして消化した。

    0
    2022年07月27日
  • あわせ鏡に飛び込んで

    Posted by ブクログ

    後味の悪いぬめっとした短編がいっぱい(褒めてる)
    時代背景も相まって絶妙に居心地の悪い雰囲気の本(褒めてる)
    “ジェイとアイとJI”の狂い方は結構好きだなぁ

    0
    2022年07月06日
  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    少し時代が古いのは分かる。フロッピイとか出てくるし。けど、普通は、フロッピーちゃうかな?どうでも良いけど(^^;;
    今なら
    フロッピー =USBメモリー
    ディレクトリ=フォルダー
    ぐらいか。岡嶋二人の時もそうやったけど、コンピューター用語多め。
    こんなとこで、悩ませてどうすんねん!

    まっ!作品の内容でも悩まされるんやから、やめて〜!
    何か、最初は、ミステリーしてて、どんなトリックやねん?とかワクワクしてたら、ホラーなんかな?
    主人公が、1日なくしたり、過去行ったりみたいなんがどうなるんやろ?って思ってたけど、ホラーの一言で完了!って感じに思えたんやけど…
    それとも怖くて見逃してた???

    0
    2022年02月23日
  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    ホラーなので全部の伏線を回収したり理に適った内容じゃなくてもいいけど謎のまま終わるところが多い
    最後は自分が藤井になり同じことを繰り返さないようにヒントを消して自殺を図るの分かる
    でも一日ズレていたり元の自分はどうなったのか不明な部分も多い
    パラレル的な世界で自分の存在が変わったりする
    途中までは謎解き、謎追いストーリーで読みやすくもあった

    0
    2022年01月28日
  • 炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    あぁ、あったな平成の時代に、というものが題材になっている。ちょっと前のことのように思うのに、考えたらそうでもなかったりして……。
    時の流れははやい。

    0
    2021年12月18日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    あぁ、あったな平成の時代に、というものが題材になっている。ちょっと前のことのように思うのに、考えたらそうでもなかったりして……。
    時の流れははやい。

    0
    2021年12月18日
  • ダレカガナカニイル…

    Posted by ブクログ

    徳山さんが亡くなったニュース見て、もう10何年も前に読んだ本の再読。当時自分が若かったこともあって、なんて熱い愛が故の行動か…!とか思ってたけど、この年になって読むと全然印象違ったな~。ミステリーとしては好きだけど…、昔ほどの衝撃はなかったかも。

    0
    2021年12月05日
  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    作家・藤井陽造は、異様な死に方をした。彼は全裸になり、その全身をセメントで塗り固め、木枠の中へ横たわっていたのである。その脇にはガラスの小瓶があり、中には奇妙な文が一行〈メドゥサを見た〉と書かれたメモが入っていた。彼の娘・菜名子の婚約者である主人公は、あまりに奇異な自殺に疑問を持ち、調べ始めるが……。
       
    読めば読むほど謎が深まり、不安な気持ちにさせられる。メビウスの輪のような話。

    「知らんでいいものは、知らんほうがいい」

    0
    2021年11月09日
  • あわせ鏡に飛び込んで

    Posted by ブクログ

    うーんやっぱり井上さんの作品は読みやすい。

    これといってずば抜けて何が良かったというものもないが平均して好きな話ばかり。

    0
    2021年09月20日
  • 炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    福知山線の事故、急速に発展するSNSと燃え上がる悪意、盛り上がり消えていく流行りと街の空気、凄惨な虐待や性被害、児童による殺人、増税、そして東北大震災。めまぐるしい平成の三十年の間にあった事柄を、空気をテーマにしたアンソロジー。

    青崎先生目当てで、あとは井上先生、貫井先生、乾先生は既読かなあ。他の方は名前はわかる程度。ちょっとわたしには消化不良の短編が多いかな。まとまりよくて読みやすいのは青崎先生。平成の空気感を一番感じたのはさすがに主宰の遊井先生。この感触を懐かしく哀愁を感じるのはもはや一定以上上の世代で自分もそちら側だと思うと不思議だな。あらゆる小ネタをしこむのが好きなタイプの作家を集め

    0
    2021年06月13日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    福知山線の事故、急速に発展するSNSと燃え上がる悪意、盛り上がり消えていく流行りと街の空気、凄惨な虐待や性被害、児童による殺人、増税、そして東北大震災。めまぐるしい平成の三十年の間にあった事柄を、空気をテーマにしたアンソロジー。

    青崎先生目当てで、あとは井上先生、貫井先生、乾先生は既読かなあ。他の方は名前はわかる程度。ちょっとわたしには消化不良の短編が多いかな。まとまりよくて読みやすいのは青崎先生。平成の空気感を一番感じたのはさすがに主宰の遊井先生。この感触を懐かしく哀愁を感じるのはもはや一定以上上の世代で自分もそちら側だと思うと不思議だな。あらゆる小ネタをしこむのが好きなタイプの作家を集め

    0
    2021年06月13日
  • the SIX ザ・シックス

    Posted by ブクログ

    作者買いしてしまう井上夢人の作品。短編の連作。

    あした起きることが見える、他人の心の声が聞こえる、周りに虫が集まってくる…。
    そんな不思議な能力を「持ってしまった」少年少女たち。彼らの居場所はあるのか。。。

    井上夢人の超能力モノ。
    過去にも『魔法使いの弟子たち』という作品もあったが、あちらはSF。
    本作はもっと現実的なお話。
    近いのは『オルファクトグラム』とか、宮部みゆきの『龍は眠る』などか。

    描かれているのは望まない能力を手にしてしまった少年少女の葛藤と救い。
    まだその能力をどのようにすれば良いのかわからない年齢の少年少女たちなので、
    周囲の「理解者」が大きな存在となるのだが、その理解

    0
    2021年03月14日
  • メドゥサ、鏡をごらん

    Posted by ブクログ

    作家である藤井陽造が、全裸でコンクリート漬けになって自宅で死んでいるのが発見された。異様なこの死に方に対して、警察は自殺と判断した。死体の脇に埋まっていた小瓶の中には紙切れが入っており、そこにはこう書かれていた。
    「メドゥサを見た」
    藤井の娘とその婚約者は、その異様な死とメッセージの謎を解くため調べることにした。

    残された陽造のノートから、彼が甲府の工場で起きた液体酸素による事故に興味を持っていたことが分かる。その事故自体は大したものではなかったが、怪我をした従業員は自殺していた。調べていくうちに、昔あったある事件にたどり着くが、それに関して周りの人たちは口を閉ざし何も語ろうとしない。

    0
    2021年01月16日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    平成も30年、激動とまでは言えないが色々あった時代ではあった。
    それを象徴しているとまでは言えないかもしれないが以下の5作品は良かった。
    『加速していく』『炎上屋尊徳』『半分オトナ』『他人の不幸は蜜の味』『From the New World』

    0
    2021年01月05日
  • もつれっぱなし

    Posted by ブクログ

    ウィットに富む6篇からなる短編集。
    最初の1行から最後に至るまで、全て会話のみで綴られている作品。

    私は『四十四年後の証明』が好き。
    最近続けて読んでいる井上作品。
    飽きが来ないなぁ。

    0
    2020年10月15日
  • ダレカガナカニイル…

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推理はややこしくなく、スッキリ納得。タイムリープものであることを除けば。
    ダレカガナカニイルことすらトリックでロジックで解き明かしてくれるもんだと勝手に勘違いしていたので、本当にダレカガナカニイタ展開にがっかり。

    0
    2020年08月27日
  • あくむ

    購入済み

    悪夢の話

    タイトル通りあくむの話でした。
    文章は読みやすく良かったです。

    0
    2020年08月04日
  • 炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    青崎有吾さん目当てで読んでみた。やっぱり青崎有吾さんの作品が1番好きかな。どちらかというと苦手な作品が多かったかも…

    0
    2020年04月04日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    青崎有吾さん目当てで読んでみた。やっぱり青崎有吾さんの作品が1番好きかな。どちらかというと苦手な作品が多かったかも…

    0
    2020年04月04日