機本伸司のレビュー一覧

  • 恋するタイムマシン 穂瑞沙羅華の課外活動

    ネタバレ 購入済み

    夢と恋の二択!

    電子書籍化が叶って嬉しかった一作。
    タイムマシンを作ろうとする若手科学者と知り合い、タイムプロセッサ計画を立ち上げる沙羅華。
    しかし科学者には無謀な夢を諦め、助手の女性との恋愛を選ぶという選択肢もあり紆余曲折。人生の岐路を語るお話。
    綿さんに対する「知能が低い」という沙羅華の毒舌ぶりには笑った。

    #深い

    0
    2023年05月25日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

     SF映画はそれなりに観ていると自負しているが、SF小説はこれまでほぼ読んだことがなく、新鮮な気持ちでこの本を手にとった。
     高校のときに物理は途中で諦めたのだが、この本を読んでいると小難しい内容が多いのに、意外と理解できる。「宇宙は人間の手で創ることができるのか」という難しいテーマを扱っているにも関わらず、そのテーマから最後まで逃げずに結論を出しているのも高評価したい。

    0
    2022年11月30日
  • 卒業のカノン 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終作。いろいろあったけど、最後はハッピーエンドでよかった。沙羅華が大人になるまで長かった~

    0
    2020年08月25日
  • 戦渦の神宝

    Posted by ブクログ

    実際こんな文書が発見されても偽書扱いでまともに研究されない気もしますが、着眼点は面白い。発見に至る日数が短すぎてこんなに甘くはないと思いますが、考古学的な考察はなかなか面白かったです。ラストはちょっと盛り上がりに欠けますが、いろいろ起こしちゃうとイロモノになってしまう懸念もあるので、これはこれで正解なのかも。

    0
    2019年11月23日
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    神様のパズルの続編。前作を読んだのが7年前ということで、かなり忘れているけど理系的センスの中で色々発見もあり、面白かったことは覚えてる。今作はかなり大きな話ではあるけど、それでも続編らしく楽しめました。

    0
    2019年03月24日
  • 神様のパラドックス下

    Posted by ブクログ

    グループで何かを作り上げるパターンは好きなので、出だしからぐいぐい引き込まれたけど、あとで考えると、神を作るにも、整理不足でメンバーでイメージがあっていないまま話が終わった気がする。

    0
    2018年10月10日
  • メシアの処方箋

    Posted by ブクログ

    優柔不断な主人公が流されて巻き込まれていくのがおもしろい。
    表紙が内容とまったくあってないのはなぜ?

    0
    2018年10月10日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    『さらに突き詰めると、“モノ”と“力”でさえもない。“無”だ。無しか出てこない。それが私の探していたものの答えだったのだ。TOEなど、何でもよかった。それがどんな方程式であれ、その右辺には必ずゼロがくるだけなのだから。無限大イコール、ゼロ。この不可解にして繰り込み不可能な方程式こそ、宇宙の本質に外ならない。

    そこまで理解できると、さらに先のことが見えてくる。つまり、無になるのに“存在”なんて無意味なのだ。いや、分かっている。私もそれは考えた。本当にそれでいいのだろうかと。』

    宇宙創生の謎を追う青春物語。
    宇宙は創れるのか。現に一つここにあるのだから創れるはずだ。
    これを出発点に、宇宙とは、

    0
    2018年09月09日
  • 未来恐慌

    Posted by ブクログ

    序盤は説明的でやや読み辛いですが、そこを過ぎてしまえば一気に読めます。
    あり得そうな未来でちょっと怖くなる。人間ここまで愚かではないと思いたい。

    0
    2018年08月18日
  • 卒業のカノン 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    大好きな穂瑞沙羅華の課外授業シリーズ最終巻。
    このシリーズの魅力はなんといっても、日常生活にビッグ・サイエンスに関わる事件が割り込んできて騒動が持ち上がるそのギャップです。最終回はビッグ・サイエンスというよりも、テクノロジーと映画さながらのアクションが全面に出ています。さえない綿貫くんと沙羅華のじれったい関係も・・・

    人工衛星による太陽光発電が仕掛けの一つですが、送電時のマイクロ波を直接を浴びてもほんわかあったかいくらいというのも驚き。これはこれでありだな。

    0
    2017年08月16日
  • 卒業のカノン 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    課外授業シリーズはこれで終わりのようです。ちょっと残念です。このコンビの話は書き続けて欲しいなぁ。
    最期だからか沙羅華がだいぶデレますが、ちょっとイメージと違うかなぁ。映画版「神様のパズル」の沙羅華がすごくイメージ通りだった(綿さんは論外ですが)ので、小説を読んでるときもあの沙羅華の印象がつよかった。でもいい終わり方かな。

    0
    2017年05月17日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    2008年6月7日角川春樹事務所製作映画公開、人が宇宙を創ることはできるのか、「実在するこの宇宙は人が創った」と考えてみる。なんと壮大で突飛な発想だろう、それだけで読む価値がある。合わせて映画も観る。グレック・イーガン著『万物理論』スティーヴン・バクター『時間的無限大』も読んでみたい。

    0
    2016年12月14日
  • 恋するタイムマシン 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    ゆるい日常生活空間の中に突如放り込まれてくる最先端科学とのギャップがたまらないシリーズ。
    今回はワームホールを作りだしてタイムマシンを作るというもの。当然時間とは何かという究極の謎にせまらなければならない。汗。毎回よくやりますね〜

    しかし今回は主人公の天才女子高生の描かれ方にキュートさが感じられない場面が多いというか、なぜ綿貫君があそこまで言われても彼女に惹かれるのか理解できなくなる前半がもったいない。ラストはいい感じです。

    ラストと言えば、「解説 眉村卓」にびっくり。

    0
    2016年05月01日
  • 恋するタイムマシン 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    だいぶ沙羅華が人らしくなってきたというか、微妙にデレ照る感じ。今回のテーマはタイムマシン。加速器で時間差を作り出すとか、ここまで来るともう魔法だな。加速器でブラックホールとかワームホールを作り出すとか、物理学を深く理解できない一般人としては、やっぱり不安を感じるね。

    0
    2016年03月27日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    表紙からして購入しづらいし電車の中では読みにくいものだと思っていたら、理系人間には最高のエンターテイメントでした。特に世界の誕生をベートーベンの運命を用いた説明には、なんだかなるほどと思いました。

    0
    2015年11月28日
  • メシアの処方箋

    Posted by ブクログ

    【僕は何故産まれたのか。それが知りたくて自殺しないで生きてる。】

    僕にはまだ石を投げることしかできない。だけど、機本さんは石を作り、それを投げる大地を作り投げる人を作れる。答えは仮説でさえでないけれど、生まれた意味をみな求めている。人が一番最後にたどり着く答えは与えられるものでなくて、与えるものなのではないかとの布石。

    ならば、僕らは救世主になり、僕らよりも高度な生き物を捻り出して何のために産まれてきたのか明確に定義し、自らは滅びるしかないのかもしれない。

    0
    2014年09月15日
  • 僕たちの終末

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地球脱出を考えて行動に移すSF。不可能に思えることから少しずつ行動に移していく過程が面白い。そして取り扱ってる問題の規模に対して、おっさんの抱える問題が際立つ。青臭さも感じるかもしれないがおもしろい。

    0
    2014年06月08日
  • 彼女の狂詩曲 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾。成果を出せない巨大加速器”むげん”が事業仕分けされることに。前作でも登場した量子コンューターに回避策をコンサルさせると、突拍子もない回答が!

    これ2013年の作品なのですが、成果を上げることへのプレッシャーや自らの仮説も妄信すれすれに変わっていく研究者の姿など、今を予言しているかのような・・・

    ボケ役の綿貫君の家庭問題への突っ込み、鋭すぎるのでは?と思うものの、少し成長した沙羅華と綿貫君でした。

    もうそろそろ日本でもリニアコライダーで盛り上がってきてもいいんだけどなぁ。

    0
    2014年06月07日
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    神様のパズルの続続編
    前作はしょぼかったけど、ほんのちょっと盛り返した感じ
    ほんのちょっとだけどね

    前前作は宇宙を作れるか?
    前作は幸せとは?
    ときて、今回は生命とは?

    結論としては終盤に沙羅華が言ってた事に収束するんだろうなぁ
    個人的には、生命の誕生に特に意味はなく、偶然の産物でしかないと思っているんだけど
    それでは納得しない人もいるんだろうなぁ
    この辺は宗教的な要素も絡んでくるので研究も難しかろう

    あと、顧問の言っていたY染色体の短縮による絶滅はホントだろうね
    ただ、そのスパンが恐ろしく長いというだけでね
    実際には1世代20年と考えても50世代で1000年?
    選択強度にもよるけど、そ

    0
    2014年05月04日
  • 僕たちの終末

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【人間なんて、理屈に合わない。だから、憎いし労しい】

    個人的にガッツリSFが読みたくなったので、機本作品を。

    内容はまず、スケールがでかい。アニメーションにしたら面白そうだけど、兎に角一から那由多まで。具体的には世界の終末に宇宙へ行こう。民間の企業が5年でSSでなく、縦1キロ横700メートルの有人宇宙船を造り、なんと60年かけて最果てまで行く。という話。

    構成はともかく内容が胸熱で、実際興味ない人が見たら評価は低いかもしれない。ただ、なにかもの作りの精神の琴線に触れるものがあった。

    また、大変分かりやすく解説しながら進めてくれるのでSF初心者でも触れやすい作品だと思う。

    長いからす

    0
    2014年04月03日