機本伸司のレビュー一覧

  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    はっきり言って、あたしは理科がすんごい苦手です。
    物理なんてさっぱり。。。
    高校の時は、化学と生物しかやってないし。
    化学は1年間に5回あったテストのうち、3回赤点だし。

    だから、『神様のパズル』は、去年から気にはなっていたものの、大学の物理ゼミだなんて全然わかんないんだろうなぁと思って、先延ばしにしてたのですが…。

    実際、読んでみると、かなり! おもしろかったです。

    専門用語は確かに全然わかんないんだけど。
    あたしにとっては、「光」の構成要素(?)からして全然知らない話で…。
    自他ともに「物理が全然できない」と言われる主人公の台詞さえ、さっぱり。。。
    なのに「解説」読んだら、「たいてい

    0
    2013年10月13日
  • メシアの処方箋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    超近未来のSF?
    冒頭、いきなり氷河から舟が出土する。
    未知の物体の登場で掴みはばっちり。
    その舟には謎の木簡が収められていたがそれはなんと遺伝子情報だった。
    主人公たちは専門家を集め非公式にその遺伝子情報から新たな生命を作り出す。
    人間でないものを人間の手で作り出していいのかという生命倫理の問題とその存在に対する様々な立場の人間の思いが交錯して物語はクライマックスへ。

    主人公がヘタレで少し盛り上がりにかけたので☆4。
    登場人物が個性的だけど、主要キャラが少しイッちゃってたのがテーマを考えたらちょうど良かったと思う。

    あと今思ったけど表紙が誰だかわからない

    0
    2013年06月22日
  • 彼女の狂詩曲 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は、Theory of Everything の話かと思って、ずっと読み進めていたら、
    最後の最後は量子コンピューターの暴走だったりで、
    意外な方向に話が進んでいた。
    それにしても、一匹狼というのは、物理とか数学に多そうな気がするけど、
    そういった人たちも、なかなかに苦労してそうな気がする。
    Theory of Everything 自体は、どうなるのか、現実の物理学者も
    分かっていないので、ここで書いてあるのが正しいかどうかは
    判断できないけど、いろんな考え方があるっていうのを
    分かるだけでも面白いと思う。

    0
    2013年06月08日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    終わり方が丁寧なので、思わず納得してしまった。それでも、宇宙の作り方を教えて欲しいものです。そういう説明が、もう少し欲しかったです。

    0
    2013年06月08日
  • 彼女の狂詩曲 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    沙羅華のアイドル化で表紙と帯をキャッチーにしてるけど、中身は1作目の正統な続編という感じで、割とがっつりと理論を闘わせる内容になっていました。アイドル化で引っ張った分、全体のまとまりにはやや欠ける印象です。
    しかしこのシリーズはどうオチをつけるんだろう。TOE到達は、まぁないだろうし。。。

    0
    2013年05月16日
  • 神様のパラドックス下

    Posted by ブクログ

    採算の取れない量子コンピューターを使った占いビジネスから、神を作ったカウンセリング・ビジネスに転向を図るベンチャー企業アプラDT社。そこでアルバイトしている腑抜けた女子大生という、一つ一つの素材自体が矛盾や課題を抱えた突っ込みどころ満載の設定に加えて、意図的に作ってある隙もあいまって関連本を次々に読みたくなってしまいます。

    テーマはてんこ盛り。
    AIをユーザーインターフェースにしないと訳がわからない量子コンピューター(しかも、計算精度を上げるための方法が抱腹絶倒)。神、宗教を考え定義する過程で人間とは「自分」とは何かを定義しなければならないという、これまた解けない問題でAIがスタック。科学者

    0
    2013年01月27日
  • 神様のパラドックス上

    Posted by ブクログ

    大学で占いサークルに所属する女子大生の日常という、なんということも無い情景に量子コンピューターというとてつもない尖がったものが挿入されるというギャップ。しかも、皆自然と受け入れて生活が続く・・・

    現在に限りなく近い近未来の風景に登場する最先端テクノロジー。それが生み出してしまう異様なひっかかり感というかコメディーにくるんだブラックな笑いが作者の魅力。

    下巻に続く。

    0
    2013年01月22日
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    ずっと前に読んだはずなのに「積読」になっていた。
    既に臨場感を失っているので、レビューは書かないでおきます。

    0
    2012年11月17日
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    「生命とは何か?」 量子コンピュータ vs 分子コンピュータの構図は面白かった。前作と相変わらずのハードな理系話。次回作にも期待。

    0
    2012年10月08日
  • 僕たちの終末

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    太陽がどうのこうので、地表の生物が死んじゃうので、恒星間宇宙船を作って移住しようという話。アバウトな試算が面白かったけど、作るところは、お話の中でも無理ありすぎ。同時に、「夏のロケット」を読んでいたので、対照的だった。

    0
    2012年06月10日
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    「何も宇宙を作ることはなかった。 ”内宇宙”を作り直せば、その外側の宇宙も変わる理屈だ―」 

    「神様のパズル」の続編。哲学要素もあっておもしろかったー 

    0
    2012年10月08日
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まずは再び、この主人公ふたりに会えたことが嬉しかった。
    主人公が、シャーロック・ホームズとワトソンから来てるとは気付かなかった。というか、気付けなかった。沙羅華瑞穂と綿さん。

    「自分とはなにか」がテーマとなっていて、その一つの解を挙げる。

    自殺志願者のサイトなども挙げられ、現代社会問題も取込まれていることがわかる。

    自分を否定しながら生きるのと、自分を肯定しながら生きるの。どちらが苦しいのだろうか。

    綿さんがもくもくと耕すシーンは好きだな。
    耕しながら綿さんがいろいろと振り返り、整理するシーン。
    綿さんを応援したくなるね。

    続編があることを思わせる。伏線とも思わせる箇

    0
    2012年04月30日
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    神様のパズルシリーズ
    一言で言うと猫探しのはなし

    シリーズ第1巻に比べると人物描写や会話のやり取りが増え、奇抜さや独創的なつくりは薄くなった。いい意味でよみやすくなっている。

    個人的にはもっとひねった話が読みたい。

    0
    2012年02月25日
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    「パズルの軌跡」は三池崇史監督、市原隼人、谷村美月主演で映画化された「神様のパズル」の続編で、様のパズルの時はまだ大学生だった主人公(綿貫基一、穂瑞沙羅華)の卒業後を描いています(故に「パズル」の軌跡と)。

    卒業後なので、綿貫基一、穂瑞沙羅華とも社会人になっている感じですが、穂瑞沙羅華は飛び級で大学に入っていたため、本作では実年齢とおり高校生活を送っています。といっても内面的に色々とかかえていることは後半判明していきます。

    まったくの余談ですが、映画版は三池崇史監督が設定等にガンガン手を入れているため、小説とはかなり違う内容になっています(その辺は三池崇史監督の三池崇史らしさでもありますが

    0
    2012年01月31日
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    神様のパズルから進展しない二人の仲は、ついに二人っきにで・・・
    続編2巻目。出版されているのに気がついたのはつい最近。結構待望していたがすっかり忘れてた。
    近未来SFとして読んでる。量子コンピュータvs分子コンピュータとかがあって、良かった。ただ、詳しい科学描写を期待してると肩すかしを食らうので注意。殆どが精神論というか哲学論というか、人とは何か自分とは何かを語っていた。よくよく考えてみると、パズルの時代からそうだった。ようは、科学成分はそういった自分を語る上での隠し味程度だと思う。
    なんだかんだで楽しんで読んでるので、自分的には問題ないけど。
    次があれば、短編集が良いな。沙羅華の得意げな解説

    0
    2012年01月05日
  • 神様のパズル

    Posted by ブクログ

    「宇宙は作れるのか」なんて壮大なテーマに思えるけど、いざ過程を説明するとなると、理論やら実験やら大変地味で専門的になってしまう。それを物語の中心に置きながらもこれだけポップで読みやすいのは、それだけで個性だと思う。日記調にしたのはあんまり活きてないかもだけど、ちょいちょい挟まれるネタもセンスあるし、構成も緩急付いていて上手かった!これなら僕が散々失敗したSF初心者へのオススメに…どうだろうw 良作。

    0
    2016年01月17日
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動

    Posted by ブクログ

    「神様のパズル」の続編というか番外編第2弾。今回は本文中にも書かれていましたが、「大山鳴動して猫1匹」という言葉につきますね。
    序盤なかなか物語に入って行けなくて少し手こずりました。中盤以降は主人公2人のコンビネーションにも慣れてきて(というか思い出してきて)、おもしろく読めました。今回はテーマの重さと、扱っている事案の軽さのギャップがおもしろいですが、終盤はネコ好き以外には納得できないかもしれません。
    このシリーズは、まだまだ続きそうな気配ですね。

    0
    2011年10月31日
  • 神様のパラドックス上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    弾道軌道で飛ばす飛行機型の量子コンピューターで普通よりちょっと精度がいい占いやってみない?
    周りに流されがちな女子大生が巻き込まれるSF世界。
    ノイマン型コンピューターと量子コンピューター。
    弾道軌道で人を飛ばす飛行機。
    なんだかめちゃくちゃな設定だけどこういうSFもあっていいんじゃない。

    0
    2011年10月22日
  • メシアの処方箋

    Posted by ブクログ

    初めての作家さんでしたが、面白かった~。
    氷河湖決壊で出てきた舟には蓮華模様が印字された木簡が。
    教授指導の元に調査を開始したものの、別の教授が乗り込んできて
    調査権限を独り占めしようとする。
    主人公と怪しい仲間によって導き出されたに戸惑いつつも
    倫理を超えて生命を作り出そうと神の領域に踏み出すのだが・・・
    オーパーツにゲノムに生命倫理と好奇心のぶつかり合い。
    こういうの大好きよぉ~

    0
    2011年02月09日
  • 神様のパラドックス下

    Posted by ブクログ

    神様シリーズ本編にも名前が出てくる企業とか団体がぽろぽろ出てくるので、なるほどなぁと思うところもあり。「神様のパズル」のあの台風の日に、まわりではこんなことが起こってたのか、という結末に。

    0
    2010年12月23日