丸木文華のレビュー一覧
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妖しい雰囲気は出ているのに、妖しいとまでは思わないのは何故だ?
"事件簿"と銘打つには、なんか、こう、ズバッと来るモノがないんだよな。
香澄の最初の勢いと朧の無邪気さが落ち着いてしまって、平凡な下りで何とも言えず。
前巻でも書いたと思うけど、事件も解決したかどうかあやふやさが残ってスッキリしない。
やっと、朧の心の内が明かされつつあるが、従順さと野望?執着?がほんの少し見え隠れするにとどまってしまったのが残念。
次巻でもっと感情を露わにして欲しいくらいだわ!
一つ驚いたのは、すでに名で縛られていないということ。
鬼の姿へ変化出来てしまっているのを、香澄に隠していること。 -
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ネタバレ太平洋戦争終戦後を舞台にした、没落華族もの。センセの時代ものは背景がきちんと描かれていて、独特の雰囲気と重厚感があって好きです。
戦後のどさくさに富裕層に成り上がった新華族出身の眞鍋と、没落した旧華族出身の千秋との再会ものでした。
結論から言うと、センセにしてはとてもあま~い部類に入る仕上がりになっていました。
眞鍋が想像していたよりすごく紳士でカッコよかったです。良い人だったので、どこで鬼畜に豹変するかと身構えてしまったけど最後までカッコよかったです(笑)
ずっと千秋視点で描かれていて、まあ千秋から見たら何か学生時代の恨みを晴らすためにやって来たとしか思えない男なので、誤解してしまいました -
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ネタバレ蝶毒のシナリオが大好きだったので、丸木さんが書かれているこちらの小説も購入しました。
蝶毒のようなどろどろさを期待していたので、かなりあっさりしている印象です。故に物足りなさを感じました。
宗一は激しい嫉妬心を持っているものの、主人公も宗一も根が純粋でまっすぐな性格だったからかもしれません。
それと二人が惹かれ合うのが前提で書かれているので、気持ちの変化についていけませんでした。もちろん宿命上、多くの言葉を交わさずとも惹かれ合うし、夢の中で兄さまとしてずっと一緒にいたからっていうのもわかるのですが、展開が急だと感じました。
あと宗一の嫉妬深さについていけず、あまり宗一に魅力を感じなかった -
ネタバレ 購入済み
ナノ
攻めの想いが強い話は好きですが、これは…怖いほどでした。
未来の希望が見えない怖さ。
サイコパス攻め。
受け側からの気持ちが恋なのかもハッキリせず、快楽と恐怖に飼い慣らされて、心身ともに侵食されている、諦めのように感じました。
エッチ中は攻め側の気持ちがMAXで良かったのが救い。なかなか濃厚でした。
自分は読後感はあまり良くありませんでしたが、ドS彼氏が好きな人は楽しめるのかな。 -
購入済み
気分転換に
他のBL小説と一味違い、狂気まじりのただれた甘さのある話だと思いました。
攻からの視点の話が彼に人間味を持たせて、また良かったです。
3>4という評価かな。 -
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購入済み
渡辺との濡れ場が省かれていて「あれ!?乱丁!?」レベルにガッカリしました。是非、読みたかったです。
渡辺自体は決して好きではないのですが、主人公が絡む濡れ場は大好物ですのでw
(主人公以外の濡れ場を挿入されるのは大嫌いですが)
そして銃。発砲した時の反動は想像以上ですよ。
ろくに訓練もしていない素人の女の子が片手で的確に対象を撃ち抜くのは至難の技です。
だから、海外ドラマの女性は大抵両手で持つのですよ。
シナリオライターもしている筈なのに、意外な所で勉強不足ですね。 -
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ネタバレうーん、ただの日本フェチの変態外国人にしか思えない。性癖からの愛、て人そのものを見ていないような物悲しさを感じる。
立て続けに、丸木先生の近著を拝読したけど、相手を人形として扱う場面が多い。ちゃんと昇華できてればいいんだけど、今回は納得いかなかったなぁ。
最後のジョージとノエル(受け)の、物語のオチ?ともいえるシーンだけど、そんなにジョージがショック受けるようなこと??がよくわからない…。したたかな子供だった、というのは解るけど。なおさらそうでなきゃ、今の受け攻めの関係の方が異常に思える。
門地さんの描くノエルの目が怖くて、その辺りからも受けはなんか含みがあるなと察してしまった。 -
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ネタバレ文華さんの既刊でいえば『義父』系統のお話なのかな。
養い子のノエルを「源氏物語」の紫の上に準えるなぞらえてる時点で、そうなることは織り込み済みでした。
結局は2人だけの箱庭の中に閉じこもってしまう淫靡お話なんですが、養父と養子の関係ではあるけど、ま、血も繋がってないしー。本人同士が幸せであればそれでいんじゃない?で片がついちゃう。
ノエルの変容っぷりには驚いたけど。
愛する者を手に入れるために、ここまで強くなれるなんて。確かにこの2人の関係の主導権握ってるのは、ノエルの方かも。
互いが互いに抱えてる秘密は、きっと相手に告げることはないんでしょう。
しかし大事に引っ張ってた割りに記憶喪失の扱 -
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ネタバレ時代は終戦後の昭和。日本オタクのアレックスが、拾った孤児にノエルと名付けて自分の思い通りに育て上げた末に食べちゃう外国人×日本人の光源氏的な話。ある意味ハッピーエンドだけど、2人の世界すぎて、途中から置いてけぼりというか、正直ついていけなかった…(^^;)もうアレックスが最初から飛ばしてくれて「神になる」とか言い出した時はこいつはやべえ(^q^)と思ったもんだけど、ノエルは普通の子だと思ったのに…ご同類だったwむしろアレックスより異常なのはノエルの方で、アレックスは自分の理想通りに育てたつもりが、本当に支配してるのはノエルの方という…ぞわっとするラストでした。
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ヤンデレの極致というか、たくらみ攻というか、腹黒いというか…
丸木センセのヤンデレ攻は好物なんだけど、タイトルそのまんまの恐ろしい攻で、ちょっとついていけない感。
悠馬は湊と幼馴染みでいつも一緒の仲良し。湊は、ハイスペックな悠馬がどうして平凡な自分を気に入っているのか理解できないでいるちょっとオクテでぼんやりタイプです。
…読者にはすぐわかっちゃう悠馬の欲望が、湊にはまったくわかってなくてすごく歯痒さがある話でした。
もっと悠馬のやり口に対して、真剣に対処しておくべきでしたよね…?
とても優等生でモテ男で何の欠点も無いと周囲からは好印象な悠馬が、湊をロックオンして密かに独占欲を燃やしている -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルが店頭で買いづらい感じで、しかもあとがきにもありますが、丸木文華さんの作品にしては、コメディが強く、ハッピーエンドで終わってます。
特にマジメな魔王ルシフェルを相手に、誘惑をしては玉砕しているリリスは、なんかかわいい。
あの父母の娘にしては、ちょっとマジメなリリスという設定が、最後に天使に変わったとき、ああ、そうだったのかって納得するとこもありました。
あんまり誘惑に乗らないルシフェルに、超媚薬を与えてやっとHできたのも束の間。
その後は我慢するルシフェルに当てつけようとして痛い目にあったリリス。青筋立ててるルシフェルがなんともいえません。
その後は、天使に変わったリリス相手にエロ
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