万城目学のレビュー一覧

  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    来ました!万城目ワールド!
    秀吉の末裔っていうのは、まぁ、わかる。
    でも、大阪国!王女を守る?大阪中の男たちが知ってる!?このハチャメチャさが魅力だよね(笑)筆者あとがきを読んで、大阪で生まれ育った万城目さんの大阪愛を感じた。

    本題に入るまでの前段のお話が若干長かったかなー。でも、難波先生がちょこっと出てきたりしてファンとしてはとても楽しめた。
    映画は原作とシチュエーションがだいぶ違うみたいだから見てみたい。

    0
    2025年03月17日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    2025年ようやく1冊目。詳しい設定が張り巡らされていたのだが、入院中の呆けた脳には染み渡らず、読み飛ばしてしまいました。もったいない。丁寧に読んだらもっとおもしろかったろうになあ。史実も交えながらのフィクションで、おもしろかったです。

    0
    2025年02月07日
  • パーマネント神喜劇(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    神様が人間をなんだかんだで幸せにする、よくある設定だなーと思ってたら、最後だけが違った。
    イマイチ時間軸が不明だったけど、最後は人に助けられてて、人も助けられて良かった。
    ラストの章は似たようなものを選んで読んでいるからか、「神様の御用人」とかぶった。そもそも有名なテーマなのかな?

    0
    2025年01月26日
  • 偉大なる、しゅららぼん

    Posted by ブクログ

    しゅららぼん、ってなんだろうと思って読み始め…。なるほど、「力」を持った一族の話ね。オノマトペっていうか、笑える。万城目さんのセンスは本当に驚き。

    主人公や主要メンバーが高校生ということで、少しラノベっぽい印象かな。映画化してるんだー!アニメじゃなくて?びっくり!しゅららぼん、はどんな音になってるの?力を使った時の波動とかはCGなんだろうけど、どんな感じなんだろう?めっちゃ興味ある!

    0
    2025年01月24日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    うーん、イマイチ!大阪国を存続する理由とか、それを認める流れとか、雑すぎないか?驚天動地…ではなかったな。

    「少しずつ、世の中は見えへんところで変わっていくもんやと思う。どんな阿呆みたいな話だって、いつかはみんなに伝わる。だから、僕も伝えられると思う。誰からも、当たり前のものとして接してもらえる日がくるーー時間はかかるかもしらんけど」

    人の思いは強い!みたいなとこがこの物語の本質なのかなあ。

    0
    2025年01月22日
  • プリンセス・トヨトミ

    Posted by ブクログ

    作り込まれた設定は奇想天外ながら妙なリアリティに満ちていて、さながらよく出来たSF小説。思わず引き込まれる。

    が、個人的に好きかというとやや違う。
    なんというか、気色悪いというか座りの悪い読後感。うまく言えないけど。

    たった一人の女性を300万人男性全員でひっそり守り続けることに意味を見出す男の浪漫とノスタルジー、周囲の女性達の「わかってる」感が支える、みたいなクソデカ主語で描かれる役割構造が、全体をのっぺらぼうじみて見せているように思う。
    無理に前向きに描くトルーマン・ショーというか。「ものすごい大勢で大騒ぎしといてそれかい!」というか。

    まあ、設定が作り込まれているだけに人物周りのリ

    0
    2025年01月19日
  • 時の罠

    Posted by ブクログ

    1作品目を読みはじめ、なんだか見覚えがあると思ったら「家族シアター」に収録されている作品の1つだった。久々に読み直すことができ、やはり面白いと感じた。
    特に不思議な世界観だったのは3作品目。米澤穂信さんの作品は初めて読んだが、切り口が独特で興味深かった。

    0
    2024年12月12日
  • 偉大なる、しゅららぼん

    Posted by ブクログ

    サイキックな一族が見舞われる大騒動。「神様」を題材としたようなシリアスなストーリーにも関わらず、ちょっとハズレ加減な主人公をしてコメディタッチで描かれています。「鴨川ホルモー」に続く意味不明のタイトルにも、何だかテキトーな意味付けがあって笑えます。
    人は血のつながりをもって様々な境遇のもとで生きており、自身の努力では捨て去るのことのできない何かと共存している。諦めではない方法でうまく折り合いがつけられるのであれば最良だけれど、それがなかなか難しい。安寧を求めて皆もがいているのだよ。などと笑いを誘われながらも時折り真面目なことを考えたり、忙しい読書でした。

    0
    2024年12月10日
  • ヒトコブラクダ層戦争(下)

    Posted by ブクログ

     万城目作品の中では、バベル九朔に続いて2作目の??な作品でした。独特のドボっとはなる感じがなくきちんとハマれないままに上下巻が終わってしまいました。
     後出しジャンケンみたいな納得を強いる展開が多く、ちょっとがっかりな作品でした。

    0
    2024年12月06日
  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人

    Posted by ブクログ

    小学1年生と猫と犬
    それぞれの視点からの冒険、心情が描かれていて、万城目学さんの書く力をものすごく感じました。
    あの頃は、何を見ても新鮮で驚きの日々だったなと思い出しましたし、夏休み後の登校は嫌なわけではないけれどなんだかそわそわしたよなと思い出しました。
    猫や犬の視点は味わったことがないので、こんな感じなのかしらと面白かったです。

    0
    2024年11月14日
  • 悟浄出立

    Posted by ブクログ

    題名作は、西遊記の悟浄を主役に仕立て上げた作品だ。中国史における助演者を主役にしたり、スピンオフであったりの5つのストーリーで構成されており、万城目学さんらしく面白い。

    趙雲西航は三国志の蜀の軍人である趙雲子竜が主役。
    虞姫寂静は秦を滅ぼした項羽の寵姫の虞美人が主役、夏目漱石が思い浮かぶ。
    法家孤憤は秦の始皇帝暗殺未遂事件と法家思想政治の顛末が描かれている。
    父司馬遷は史記の司馬遷について、娘からの視点で描かれている。

    こうした確固たる方向性がある中で、登場人物の人間らしさをクスリと笑顔にさせる表現が、万城目学さんらしさを感じた。
    ただ、私は中国史にはさほど興味がないため、読むのが少し辛か

    0
    2024年10月04日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    続き物、今回は一人一人に焦点が当たりつつも章ごとに微妙に繋がりを持っていく書き方。

    一つの物語をこうやってかくののあんまり好きな展開じゃないけど、でもなるほどぉそう繋がる?とおもってにやりともできる。

    0
    2024年09月27日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    鴨川ホルモーのら世界観での6つの短編集。
    爽やかで不思議な友情と恋の物語。
    鴨川ホルモーを楽しめた人にはぜひ読んでもらいたい。

    0
    2024年08月25日
  • ザ・万歩計

    Posted by ブクログ

    "すごい"面白かった。
    観察力と記憶力、ユーモアを感じる心。魅力的な人なんだなー。
    大好きなジェイムズ・ヘリオット先生を思い出した。

    あとがき、文庫版あとがきも良かった。

    0
    2024年08月08日
  • 偉大なる、しゅららぼん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2012年(第9回)。第9位。
    関西+幻魔大戦+青春。
    琵琶湖から特殊な能力を授かった日出家と棗家。赴任してきた校長と娘。そもそも、校長の祖先が城主だったのだが・・・からが不穏。淡十郎(ぶたん十郎)、清子(清コング)の兄弟、パタ子、棗広海。主人公は涼介なんだが、浩介の弟、としか呼ばれない。アクガ強い登場人物たち。校長が力を見せつけ、琵琶湖を出ていけと宣言する。校長は傀儡だったのだが、、、、秋田の湖かぁ。湖には何かが住まわるのだね(知らんが)。予定調和と奇想天外。関西を舞台にしたこの作家の小説はだいたい楽しい。

    0
    2024年07月13日
  • ホルモー六景

    Posted by ブクログ

    鴨川ホルモーの続編、というかスピンオフだ。六景というくらいだから、6つのストーリーがある。前作は京都大学青龍会のメンバーを中心に描かれていたが、今回は相手大学の人々に焦点が当たっている。

    万城目学さんらしく、軽快な描写で日常生活の中での不思議な出来事が、さまざまな角度で描かれている。
    ホルモーの鬼たちの戦いが街中で繰り広げられたり、一筆書き的な問題を解いていくところなどユニークである。関東の大学にもホルモーがあり、交流のきっかけになるのだろう。そして青春である。

    梶井基次郎の件は、檸檬を読んだ時の情景が浮かび、なぜか高校時代を思い出した。同志社大学黄龍陣では山吹巴の広島弁(?)から、なぜか

    0
    2024年06月30日
  • パーマネント神喜劇(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    神様の話といえば、ガネーシャがインパクトがあるがゆえに、本作はなんとなく物足りなさを感じてしまった。万城目作品が初だっただけに、なかなか作風がつかめなかった…。また少し時間が経った頃にゆっくり再読したい。

    0
    2024年06月08日
  • 時の罠

    Posted by ブクログ

    神様の罠に続いて読んだ4名の作家さんによる時をテーマにしたアンソロジー。
    神様の罠は個人的にいまひとつだったがこちらはどれも面白かった♪
    辻村深月さんは神様の罠も良かったけどこちらも◎
    万城目学さん、米澤穂信さんは"ぶっ飛んだ"お話で面白かった!
    湊かなえさんも読後は暖かい気持ちになる作品。

    ページ数も多くないのであっという間に読み終わりました☆

    0
    2024年05月21日
  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川つばさ文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かのこちゃんと猫のマドレーヌ夫人のユーモアある日常がたんたんと繰り広げられる物語…と思っていたら、マドレーヌ夫人の口から語られた真実に感動してしまいました。かのこちゃんの成長とマドレーヌ夫人の旅立ちに涙しそうになりました。最近忘れがちですが、ちょっとした思いやりの積み重ねに導かれることもあるんだよなあ…と感じさせられました。

    0
    2024年05月06日
  • ザ・万歩計

    Posted by ブクログ

    盗まれたパスポートの行末、パスポートを無くしたら、どんな事になるのか少し触れられた。気をつけたいけど、功を為せるか分からない…。

    0
    2024年04月01日