万城目学のレビュー一覧

  • 悟浄出立

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    いつもの万城目学作品というものではないけれど、それでも登場人物の複雑な心情がひしひしと感じ取れて、短編だからこそ面白かったように思います。中国古典を少し知ってた方が面白く感じたので、巻末の説明書きを読んでから読み進めました。

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    2018年11月17日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    徐々に色々な真相が明かされたり、忍のシビアな世界観が伝わってきて面白くなっていく。
    戦闘シーンにはそこまで引き込まれなかったけど、キャラクターの作り方は上手なので読みごたえがある。

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    2018年11月04日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    ザッツ万城目ワールド♪
    天下は豊臣から徳川へなろうとする頃、度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京の町でしがない日々を送る“ニート忍者”の風太郎(笑)
    あるとき出会った“もののけひょうたん“に大きく人生を変えられる(^^)
    上巻では真田丸が出てきたりと、昨年の大河とシンクロするシーンも結構あり、違ったオモシロさも(^^)
    下巻はやがて訪れる冬の陣へ♪

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    2018年10月15日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    下巻は夏の陣が終わり、平穏な日々が戻ったのも束の間、血なまぐさい世界がまた戻ってきた(^^;
    高台院や秀頼はもちろんのこと、眞田の息子、大助まで登場します。そんなメイン級の人物たちをおさえ、忍びがスポットライトを浴びまくり(笑)
    ラストシーンは大阪城の天守が崩れ落ちるなか、無情な別離、託された希望、圧巻のクライマックス??
    難しいだろうけど、映像化するとめちゃ面白そう♪

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    2018年10月15日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    エリート忍者が仕事で失敗して仕事もせずにフラフラする前半と、バイトを始めて謎の瓢箪仙人やら、高貴な人との出会いやら、ホノボノ瓢箪を育てたりなど、展開が面白い!

    鈍感な風太郎に思わずツッコミを入れたくなってしまう!

    それと自分も瓢箪を育てたいと少しだけ思ってしまった。


    いずれにしても下巻が楽しみ!

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    2018年05月19日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    爽やかな冒険活劇をイメージしていたのだが、まるで違ったストーリー。でも、よく考えてみるとこれも万城目ワールドの一部分か。忍びの世界は、どうしてもこうなるのか。唐突だが、「あずみ」を思い出した。

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    2017年10月06日
  • ザ・万歩計

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    万城目さんのエッセイははじめて読んだ。作品の内容が飛び抜けているのは若い頃からいろいろなことを体験されているからなんだなぁと思った。面白い話、ちょっと切ない話、自分にはピンと来ない話もあったが、第5章のマジカル・ミステリー・ツアーは秀逸。万城目さんのバイタリティがすごい。

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    2017年08月30日
  • 鹿男あをによし

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    ひょんなことから奈良県の女子高に先生として赴任した 「おれ」は、おっさんの声で喋る奇妙な雌鹿に会う...それが事件のきっかけとは知らずに。 設定やタイトルがすでに面白いですよ ね。鹿男というタイトルや、おっさんの声で喋る雌鹿だけでも面白いけど、見事にエンターテイメントしていました。面白くて徹 夜で一気読みで翌日は少し眠かったです。

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    2025年12月21日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    ネタバレ

    鴨川ホルモーやプリンセストヨトミのノリで奇想天外な万城目ワールドを期待してたのが、これは悲しすぎる・・
    鴨川ホルモーやプリンセストヨトミ、鹿男、しゅららぽんと、これまではいつも2度以上読み直していたけど、ハッピーエンドしか受け入れたくない私には、この結末をもう一度読もうと思えない。
    もうちょっとプリンセストヨトミにつながるような含みを、具体的に書いてほしかったかな。

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    2017年06月26日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    主家から追い出された落ちこぼれの忍びがひょんなことから豊臣家と縁を持つことになり戦に巻き込まれていく。
    とても真面目。ふざけていないし、奇想天外でもない。
    落ちこぼれの忍びがひたすらに自分を認めて欲しいと求める。とにかくそれだけで、ちょっと悲しい。
    しかも戦が話のメインとなっていくので人がとにかくたくさん死ぬ。個人的にはこの作家さんには能天気でへんちくりんな話を書いて欲しい。

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    2017年05月12日
  • ザ・万字固め

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    「エッセイなのに衝撃の結末」、帯の惹き文句に偽りはないものの、少々読者をナメてます。ふざけとんのか!とツッコミを入れたくはなりましたが、そこに至るまでは楽しいエッセイ。

    題材は多岐にわたっていて、「マキメマナブの日常」の章では、ひょうたん栽培にハマってしまった万城目さんの話が可笑しい。「旅するマキメ!」ではギリシャの空に想いを馳せ、「デリシャス七重奏」には美味しそうなものいっぱい。パスタの話には目が潤みました。東京電力の株主だった万城目さんの株主総会リポートという異色の章もあれば、「マキメマナブの関西考」に関西人としては心が躍ります。大阪市営地下鉄各線を戦隊ヒーローに見立ててみるとはどういう

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    2017年05月10日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    ネタバレ

    “ニート忍者”って何wまず笑いがこみ上げる。
    世間なんてどこ吹く風の可笑しみのある前半から打って変わって、いつの間にか戦に呑み込まれて心が乾いていく風太郎に胸がチクチク。そこは否応なしに他者の血を流し使い捨てされる忍者の世界、気軽に読ませてはもらえない。
    ラストで久々に再会した風太郎と戦前と変わらない黒弓の対比が何だか残酷に思えたな。
    薄々正体を匂わせるひさご様やひょうたんの因果も絡んで、この先の下巻どうなっていくのか全く想像つかない。

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    2017年07月02日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    ネタバレ

    豊臣時代末期の忍者小説。万城目学は2作目だが、作風が全く違うのに驚いた。
    忍者としてはやや出来損ないの風(ぷう)太郎が主人公で、他の忍者仲間や、仕える豊臣家や、ライバルの忍者が出てきて騒動を巻き起こす。ひょうたんがキーアイテムのなんとも不思議な話である。青春ものでもあり、人情ものでもある。
    上巻はのんびりと穏やかな田舎物語だが、下巻に急にハードボイルドに展開する。読み進むと自分がその歴史舞台にいるような気持になり、風太郎を応援したくなってくる。意外な結末だった。
    登場人物がたくさんいて、ややとっつきにくい。また、内容的に1冊に収まるはずが、前半のぶらぶら暮らすところや、後半の戦闘シーンが長くて

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    2017年02月02日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    あらすじ(背表紙より)
    天下は豊臣から徳川へ。度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その運命は一個の「ひょうたん」との出会いを経て、大きくうねり始める。時代の波に呑みこまれる風太郎の行く先に漂う、ふたたびの戦乱の気配。めくるめく奇想の忍び絵巻は、大坂の陣へと突入する!

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    2016年12月04日
  • とっぴんぱらりの風太郎(上)

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    うーん。プリンセス・トヨトミに繋がる感じがところどころあるけど…
    ちょっととっちらかってる感じがしたが、後半どう持ってくのかな。

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    2016年11月24日
  • ザ・万歩計

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    マキメさんの渡辺篤史に対する愛が重い(違)
    あっ、「たてもの探訪」への愛か?(それ違う)
    そしてGが大嫌いなマキメさん。
    「発想飛び」で先生に賞品を貰ったマキメさん。などなど…。
    どれもこれもクスクスと笑ったり、
    ぶっ。と吹き出したり、面白いエッセイ集だった、

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    2016年10月31日
  • ザ・万字固め

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    本屋で軽くパラパラ見てたらとても面白かったので即購入。
    とっぴんぱらりんを読んだ後だったので 瓢箪の話はとても面白かった。

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    2016年04月24日
  • ザ・万字固め

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    瓢箪が面白い。
    城崎温泉に行ってみたい。
    ギリシャの島巡りしてみたい。
    とにかく、大学生が見えない鬼を操ったり、顔が鹿になったり、大阪城下に秘密の国があったり…する人のエッセイなので、着目点が面白い。

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    2016年03月29日
  • ザ・万字固め

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    サイコパス サロンパス オクトパス 八浪して東大に入った骨好きな彼 瓢箪カルバス 百成 千成 虫媒花 桜庭一樹 拵えた 枯死 発展的自死 蒐集品 まんが道 藤子不二雄A 富山 豊島区 中華料理松葉 目白通り ンマーイ! 藤堂高虎190 津と伊賀を統治 動かざること山の如し 早きこと風の如く棲み分け 才女軍団 異国への憧憬 感歎の声 なるみ あすなろ白書 怪訝な顔 ぼんやりとした持論 自然な若者の会話文 とても大切な感性との決別 想吃シャンツー 森見登美彦 概ね頓珍漢な私の回答 メガネ率が高い てんで出鱈目を書いただけな物語 ギリシャ慕情 エーゲ海 ドラクマ 叡智 島の季節 太陽 グラン・ブルー

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    2016年04月06日
  • ザ・万歩計

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    軽く読めるかと思い読んでみたが、思った以上に軽かった。

    意外と行動的で博識な人なんですね。

    海外一人旅とか、YUIの『CHE.R.RY』とか、まるでイメージになかった。

    最後のマジカル・ミステリー・ツアーが秀逸。
    それ以外にもクスリと笑える。

    『やぎさんゆうびん』を魂のやり取りと表現できる者はそれほど多くはいないはず。(たぶん)

    タイトルのつけ方など、万城目さん(1976年生まれ)と年が近い人なら、なお楽しめるに違いない。

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    2016年02月04日