万城目学のレビュー一覧
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「タイムカプセルの八年」辻村深月
ひるま先生なぁー、、、こんな先生、小学生には人気だけど大人になってから考えるとこんな人無理、、ていうタイプの先生いるよね。熱血、金八先生の真似事、、
ただそれだけじゃない、これは浮世離れした大学教授の父親と小学校教師を目指す息子の話。
「トシ&シュン」万城目学
芥川龍之介の杜子春が関係あるかと思ったらたぶんないのかな?それとももう少し深読みすれば関係してるのかな?と。神様の目線の話は畠中恵さんを思い出した。
「下津山縁起」米澤穂信
なんとスケールのでかい!!米澤穂信さんがやってくれたなぁって思った。現実を追い越したタイミングあたりでゾクゾクしてきた。
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ネタバレ無駄が源となるバベル九朔。このビルに住まう人達の群像劇と思っていたら、不意にオカルト方向へ。
過去、異世界、別の自分達と不思議な世界での冒険となるが、夢が叶うバベル九朔。大九朔の野望?と重なり合い、超展開となる。どこから彼の作品だったのか?時は繰り返されるのか?シュールな回のドラえもんの話のよう。
思い通りの未来となるなら、この世界に残っていればいいのにと、楽な方へ思ってしまう自分がいて苦笑い。
付録的な短編も全く関係ないのものと、思いきや、何気ない一言からの創作。この短編がどういう評価されているのか、彼の今後の執筆についても想像してしまいます。 -
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彼我くん差は明白だった それほどの俊英ならば 客観的視点が常に欠落し、あくまでズレまくった主観のみが存在するのがオウムの真髄である。 その怒りに似た貴君の不満はわからないでもないが バブル経済の残滓である不良債権問題が一気に顕在化し こんなモラトリアム(猶予期間)のじゅういつ充溢した、居心地が良い土地は他にない。しかし、ゆっくりと確実に、心と体は毒に蝕まれていく。 容易く面接官を籠絡できるはず 「エウレカ(発見)!」と叫び、謎が氷解する日は唐突に訪れた。 競争の最終勝者は「十万画素」の携帯電話だった がいため外為 「鴨川デルタ」と呼ばれる賀茂川と高野川が合流して鴨川に一本化される地点 就職に有
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時折やってしまう、S潮文庫の呪縛による、内容未確認予約物件。悟浄は、沙悟浄のことでした。
中国古典文学の多少脇役にスポットを当てた短編集5編。
この作品を書くに至った万城目学さんの序文に、すごく、いいね!っと思いました。彼は、高校時代の現文テストに出題された小説に心奪われた。その後、それが中島敦の「わが西遊記 悟浄歎異」と知る。中島敦は33歳で亡くなり、これは未完といったところ。そして、万城目学さんがその歳になり、そのオマージュに挑戦となる。
私は高校の現文の教科書で読んだつもりの森鷗外の寒山拾得のラストが心残りで時々思い出していたのですが、それが寒山拾得縁起のラストであったことがわかった時、