那須正幹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ子供の頃に戻って原点回帰。
夏休みの読書の宿題ような気分で読み始めたんですが、面白かったです。
作戦が順調に進んでいく様子は、ドキドキしながら読めました。
あ、でも、鳴子に引っかかるところは、ヒヤリとしましたよ。
敗北と勝利、仲間との友情や助け合い。冒険。
「両親が離婚して片親」「共働きで昼食をひとりで食べるのはさびしい」など、大人が読むとチョット切ない気分にさせてくれる所もチラホラと。
そんな色々な要素がギュッと詰っていて、大人が読んでも楽しめるのではないでしょうか。
コテンパンにやっつけるのではなくて、アジトから敵を追い出す発想は、相手への優しさを感じました。
ハカセは、なかなかの策 -
Posted by ブクログ
原爆で亡くなった自分の兄とぼくをいつも間違えるようになったおばあちゃん。
おばあちゃんが年取ったのと、ぼくが死んだときの自分のお兄さんの年齢が同じになったから?
原爆で大変辛い目に遭ったのだろう、しかしそれを忘れるようにしながら頑張って生きてきたおばあちゃん。
頑張らなくてよくなって昔を思い出すのだろう。
静かに反戦を子ども達に訴えかけている。
あとがきの那須さんの言葉、武田美穂さんの言葉まで子どもたちには読んでほしい。
ちょっときな臭い今日この頃だからこそ読んでほしい絵本だ。
小さな子ども達だけでなく、ぼく主人公のと同年代の中学生にも読んでほしい、もちろん大人にも。