北澤平祐のレビュー一覧

  • 赤毛のアン

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    新潮文庫の赤毛のアンシリーズを母が持っていて小さい頃から家にあったのに、字が小さすぎるのとフォントが昭和っぽい明朝体のためになかなか読みきれず、悔しい思いをしていたところ、この可愛い新装版を見て今度こそ読んでみようと手に取った本作。
    村岡花子さんのお孫さん姉妹が翻訳を編集されたこともあり、とても読みやすかったです。

    アンの豊かな感性とグリン・ゲイブルスの美しい自然描写が、噂に聞いて想像していたよりも見事で、それだけで心が満たされた気になりました。

    話の緩急ももちろん面白く、せっかく実家に続きがあるので今度こそ新潮文庫の村岡花子さん完訳に挑戦してみます。

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    2025年01月01日
  • 赤毛のアン

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    男の子と間違われてグリーン・ゲイブルズに引き取られたアン・シャーリー。その奔放な性格や空想に、周囲の人は魅入られていく。

    名著「赤毛のアン」 を初めて読みました。 中村佐喜子さん訳です。
    とにかくアンの空想や、アヴォンリーの季節の風景の描写が素晴らしくてとても素敵な読書体験でした。名著といわれるのなるほどという感じです。アンのまっすぐな性格や豊かな空想力は、大人になったら沁みてきますね。しかし今だとADHDとかに分類されてしまうのでしょうか。ギルバートとのツンデレな恋もよかったです。
    昔見ていたアニメの場面がごく断片的に記憶に残っていて、それがつながっていくのも面白い体験でした。アニメもまた

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    2024年12月30日
  • ユニコーンレターストーリー

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    北澤平祐さんの絵が好きで発売を楽しみにしていました

    心が暖かくなったり 
    時にはきゅっと痛んだり
    2人の会話ではなく文通なのがとてもいい

    便箋や音楽、細かなところまで楽しめて
    本を読んでるのにそれだけではなく自分が絵の中に入ったような、もっと立体的な何かを感じながら読めましたとても楽しかったです

    ハッチがとても可愛い

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    2024年12月08日
  • ひげが ながすぎる ねこ

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    かわいい!
    タイトル通り、ひげがながすぎるねこの日常の話。

    ひげが長すぎて、踏まれたり遊ばれたり、ラーメンに間違われたり。
    そんなことある?ってことの繰り返しだけど、かわいそうでかわいい主人公のみゃあ。

    かわいくてポップな色彩の絵でとってもキュートでした。
    裏表紙が伏線になっていて良い。

    おすすめ年齢は5歳から。
    絵のタッチと話の長さからしてもそれくらいかな?

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    2024年12月03日
  • 赤毛のアン

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    およそ20年ぶりに読みました。
    アンってこんなに喋る子だったっけ!?というのが最初の感想。(笑)
    すっかりストーリーを忘れてました。
    アンの空想が愉快で尚且つ美しくそれを想像して読みましたが見事にマリラやマシュウと同じように虜になりました。
    途中から大人になっていく過程で空想をすることが減っていくアン。そういうば私もいつしか子どもならではの空想をしなくなったなと思い出しました。
    久々に読めて良かったです。

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    2024年10月30日
  • 赤毛のアン

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    村岡花子 訳 お孫さん姉妹が翻訳編集している。
    講談社から2022年に出た装丁が素敵。美しい本。


    第一章 レイチェル・リンド夫人の驚き
    第二章 マシュウ・クスバートの驚き
    第三章 マリラ・クスバートの驚き
     アン・シャーリーとの出会い初日、冒頭からここまで読んだだけで、さすが名作、、、あっという間に世界観の虜です。懐かしい気持ち。
    第四章 グリン・ゲイブルスの朝
    第五章 アンの身の上
    第六章 マリラの決心
    第七章 アンのお祈り
    第八章 アンの教育
     アンがグリン・ゲイブルスへ来て二日目の朝から翌日。ここからAnne of Green Gablesがはじまる。もうこの時点でマリラが大好き。ア

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    2024年10月06日
  • 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス

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    久々に鏡の国のアリスを読みたくて。
    不思議の国のアリスと鏡の国のアリスが一緒になった本。
    鏡の国を、楽しもうと思ったら英語をちゃんと理解してないとなかなか難しいなー。
    註釈がしっかりついてたので楽しんで読むことができた。
    チェスの動きがしっかりわかったら頭で動かしつつたのしめたかも。なかなか頭がついていけなかった。
    おもしろかったー!!
    絵もかわいい!

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    2024年07月30日
  • ひげが ながすぎる ねこ

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    ネタバレ

    ひげが長すぎる猫みゃあの、愛され具合がわかるお話。
    独特の絵柄が可愛らしく面白い。
    お話も可愛い。
    読み聞かせでいつか使ってみたい。

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    2024年06月19日
  • ひげが ながすぎる ねこ

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    一緒に読みました。ながすぎるひげがふんづけられたりあそばれたりする場面で、クスクス笑ってました(6歳7ヶ月)

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    2024年04月23日
  • 赤毛のアン

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    あんなによく知っているはずの本書を初めて読みました。村岡花子さんのお孫さんである美枝さんと恵理さんにより改定された「赤毛のアン」は、美しい情景が目に浮かぶような表現力と、アンやダイアナたちの少し古風で美しい言葉使い。
    マリラとマシュウとの愛情溢れた暮らし。
    ギルバートとの関係…。
    おっちょこちょいで癇癪持ちのアンが、聡明で美しい女性へと変化していく過程。

    普段500ページに及ぶ読書は少し構えてしまうのですが、読んでいるあいだ中、幸せで満ち足りた時間を過ごすことが出来、いつまでも読み続けていたいと思えました。アンの子供たちが活躍するお話まで、ずっと読み続けていきたいです。

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    2024年02月06日
  • なりたいわたし

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    3年の女の子のお話。
    自分に自信がなかった女の子が、仲良しの友達3人との友達関係の紆余曲折を通して成長し、自分のいいところを見つけ少しだけ大人になっていく物語。
    主人公の千愛(ちなる)ちゃんが悩みながらも自分と向き合う姿に心を打たれました。
    しっかりと自分を見つめ成長しようと頑張っている姿をみて、わたし自身もまだできることはあると考え直すきっかけになりました。
    この頃の女の子って、難しいけど自分の気持ちを相手に伝える努力は惜しんではいけないと思いました

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    2022年12月08日
  • ゆらゆら

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    のんびりやの流れ星^_^
    のんびりしてていいんだよ。
    さいごはみんなお願い事してたね^_^
    ゆらゆらに私もお願い事したいな。

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    2022年11月28日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    読みやすい文体と、ユーモアある文章でこれまでに絶滅してしまった生物のことが書かれています。
    そこには面白さもありますが、哀しみも含まれているように感じました。
    ただ、ふと思うのが、昔の生き物大きすぎる!ということです。熊の仲間でも平気で4mくらいのがいたり、亀の仲間で3mくらいのがいたり、小さな一軒家くらいある生き物が闊歩していたらどういう気分だったのだろうと想像が止まりません。
    いつかVRでそういった世界が体験できるようになるといいなと思いました。

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    2020年12月23日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    ネタバレ

    今回も名文ぞろいだが、日常に置いて使えそうなミニフレーズは下記↓

    「おれそろそろ限界。餓死する。他界しちゃう」by フクロライオンさん
    「数イズパワーじゃよ」by カゲロウさん

    巻末にある著者たちの略歴紹介に好きな生物も付記してあるので必ず読もう!

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    2020年11月22日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    読んでいてフフッと笑ってしまう自虐的な文章がいい。真面目すぎるより、逆にどんどん読み進めてしまう。これでも絶滅した生物の一部であると思うが、多くの生き物に想いを馳せることができる良本。

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    2020年08月18日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    生物自身が自らの体を不都合に改良しすぎたり
    はたまた 人間が住処や乱獲したり
    どのような理由にしろ
    バランスを欠いた進化や繁栄は
    ひずみを生みだしてますね

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    2020年03月03日
  • 続 わけあって絶滅しました。―――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑

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    『わけあって絶滅しました』の続編。
    やっぱり面白い。大好き。今度は年代順で紹介しているんだね。
    ここの生物の紹介もいいけど、「地球さんの手記」もいいとこついてて好き。
    著者の丸山さんのあとがきが、生物全体に対する愛に溢れているところもいい。

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    2020年01月19日
  • 古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話

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    ネタバレ

    古代文字を読むのが自分のやりたいことなので。

    古代文字の研究者によるエッセイだと言われて、そのテーマと出会ったきっかけや研究の日々、そしてこの分野に興味を持つ中高生への励ましの言葉などが書かれているのだと思っていた。書かれてはいたのだが。まさか「なろう系」の分類や中国の風呂問題について、またはメジェド様グッズや日本にあるエジプトっぽいものやエジプト土産について、そして身体論や大学で働かないことについて書かれているとは思わなかった。

    結果として、直接的に社会を変えていったりお金を稼げたりするわけではない人文系の中でも、特にいわゆる就活前線に直結しなさそうな(失礼)考古学・歴史学系への進路に興

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    2026年06月21日
  • 考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常

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    ネタバレ

    リタイアしたら以前から興味のある歴史に関する仕事。例えば発掘のお手伝いとか
    できないかな?などと漠然と考えていた者には、「世の中、そんなに甘くないよ」と
    耳元で囁かれたような気がしました。学生時代は歴史学専攻だったので、このまま
    大学に残って研究者になるのも悪くないかななどと思っていた時期もありましたが
    この本を読んでその道を選ばなくてよかったとも思いました。どんな仕事にも
    言えるのかもしれませんが、夢や憧れだけで入って、苦労もなしに一流になれる
    ような業界は存在しませんよね。

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    2026年04月17日
  • 古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話

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    研究者という生物の変人っぷりが炸裂している生態が、とても面白い。研究者といえども社会生活を送っている以上は「普通の人」要素も充分お持ちのはずであるが、変人に振り切った部分が愉快だ。

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    2026年03月29日