北澤平祐のレビュー一覧
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幼なじみのハルカとミチオが、日本とアメリカの間で文通しながら中学生、高校生と成長していくストーリー。年代も設定されていて、ふたりは1983年3月生まれ。
世代が自分にどんぴしゃなので、描かれる小物や小ネタになじみがあり楽しめた・・・・というのもあるけど、今のティーンが読んでもきっと、心にひびくと思う。自分の性格、来年のこと、悩みはどの時代も変わらない。仲間と何かを始めること、やりとげることの楽しさも。すぐに反応の来ない手紙という方法だからこそ打ち明けて書けることもあるなと思う。
なにより作者はイラストレーター、あたたかみがありカワイイ、ユニークな絵がたくさんのことを物語っていて、何度も読み返しちゃう。
ふたりを明るい未来へ連れて行ってくれたユニコーンもかわいい! -
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わたしが初めて赤毛のアンを読んだのは少し遅くて、中学1年生の時でした。
風邪をひいて熱が出て2日寝込んだあと、熱が下がって暇を持て余していたわたしに、母が夕飯の買い物のついでに本屋さんで赤毛のアンの本を買ってきました。
一気に魅力に取りつかれて読み込んだ結果、また熱が出ましたw
でも、これは風邪のぶり返しだけでなく、知恵熱みたいなものも混ざっていたと思います。
さて、4月からNHKのEテレで再アニメ化されて、毎週土曜日の午後6時25分に『アン・シャーリー』というタイトルで放送されています。
今日は第六話「赤毛くらい、いやなものはないと思っていたの」が放送されました。
黒髪に憧れるアンが、家に来た行商人にだまされて(?)黒の髪染め剤を買い、赤と緑のまだらな髪になってしまって嘆き悲しむというお話でした。
頭の上の方が赤いままで、途中から緑色のツートンカラーになっています。
今なら、普通にみんなやっているヘアカラーなので、今の子どもたちの目から見たら「別にフツー」と思うかもしれないなぁ、などと思いながら見ていました。
結局、どうしても緑色は落ちなかったので、髪を切って赤毛のベリーショートになり、クラスの子にからかわれます。これもこれで今なら当たり前のヘアスタイルですよね。
なんか、時代の変遷を見た思いがして面白かったです。
まだこの番組をご覧になっていない方は、明日、5月11日(日)午後3時から第一話~第五話までの連続再放送がありますので、ぜひご覧ください。まだ間に合います。お子さまとご一緒にどうぞ♡
(第六話の再放送は15日(木)午後7時20分に)
いままた、赤毛のアンが熱いです♪
わたしの熱も上がりそうですw -
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全小学生女子とかつて小学生だった女児母に読んでもらいたい
読み終わって直後、胸がいっぱいで声が出るほど泣いた
まだ思春期と言うには早いけど、大人への道を踏み出すスタートラインについて子達を描いていて、ここから自分を確立する長い道のりが始まるんだな
親として支えていきたいと思わされる一冊
小学校中学年くらいは、もともとの性格やそれぞれの発達進度の違いから、なんか違うよね、と思ったことを排除しがちな年代なのかと思う
大人の言葉の裏にある経験を読み取ることはできないけれど、そこにあるある種のズルさや経験したから分かること、に対しての批判的な視線は成長してる
大人だったら合わないから離れようと思うような状況でもそれはできないし、できずにもがいていたら相手の気持ちを知ることもできる
女の子たち頑張れ!!!
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新潮文庫の赤毛のアンシリーズを母が持っていて小さい頃から家にあったのに、字が小さすぎるのとフォントが昭和っぽい明朝体のためになかなか読みきれず、悔しい思いをしていたところ、この可愛い新装版を見て今度こそ読んでみようと手に取った本作。
村岡花子さんのお孫さん姉妹が翻訳を編集されたこともあり、とても読みやすかったです。
アンの豊かな感性とグリン・ゲイブルスの美しい自然描写が、噂に聞いて想像していたよりも見事で、それだけで心が満たされた気になりました。
話の緩急ももちろん面白く、せっかく実家に続きがあるので今度こそ新潮文庫の村岡花子さん完訳に挑戦してみます。 -
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男の子と間違われてグリーン・ゲイブルズに引き取られたアン・シャーリー。その奔放な性格や空想に、周囲の人は魅入られていく。
名著「赤毛のアン」 を初めて読みました。 中村佐喜子さん訳です。
とにかくアンの空想や、アヴォンリーの季節の風景の描写が素晴らしくてとても素敵な読書体験でした。名著といわれるのなるほどという感じです。アンのまっすぐな性格や豊かな空想力は、大人になったら沁みてきますね。しかし今だとADHDとかに分類されてしまうのでしょうか。ギルバートとのツンデレな恋もよかったです。
昔見ていたアニメの場面がごく断片的に記憶に残っていて、それがつながっていくのも面白い体験でした。アニメもまた見返してみたらどんな感想を持てるのだろう。 -
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村岡花子 訳 お孫さん姉妹が翻訳編集している。
講談社から2022年に出た装丁が素敵。美しい本。
第一章 レイチェル・リンド夫人の驚き
第二章 マシュウ・クスバートの驚き
第三章 マリラ・クスバートの驚き
アン・シャーリーとの出会い初日、冒頭からここまで読んだだけで、さすが名作、、、あっという間に世界観の虜です。懐かしい気持ち。
第四章 グリン・ゲイブルスの朝
第五章 アンの身の上
第六章 マリラの決心
第七章 アンのお祈り
第八章 アンの教育
アンがグリン・ゲイブルスへ来て二日目の朝から翌日。ここからAnne of Green Gablesがはじまる。もうこの時点でマリラが大好き。アンが愛おしい。
第九章 レイチェル・リンド夫人あきれかえる
第十章 アンのおわび
帰宅する道でアンと手が触れたマリラの感情に涙した。まだまだこれからなのにもうすでに。早々に母になってから読む醍醐味を味わってしまった。
第十一章 アン日曜学校へ行く
第十二章 おごそかな誓い
第十三章 待ちこがれるピクニック
第十四章 アンの告白
いよいよダイアナとの出会い。日曜学校でのピクニックと紫水晶のブローチ。
第十五章 教室異変
ギルバートとの出会い!石版クラッシャー!
第十六章 ティーパーティーの悲劇
第十七章 新しい刺激
第十八章 アンの看護師
ダイアナを思いアンが悩み泣いている姿を見て、原因を探して叱るではなく、愛おしいと思いついつい笑ってしまうマリラにとてつもない愛を感じる。
第十九章 音楽会と災難と告白
第二十章 行きすぎた想像力
第二十一章 香料ちがい
第二十二章 アンお茶にまねかれる
第二十三章 アンの名誉をかけた事件
アンを失うかもしれないと一瞬でも脳裏をよぎったときのマリラの心内。アンを大事に思う気持ちにジンときた。
第二十四章 音楽会
第二十五章 マシュウとふくらんだ袖
パフスリーブのドレスを見たアンの悦び!!挿絵も素敵だった
第二十六章 物語クラブの結成
第二十七章 虚栄の果て
第二十八章 たゆとう小舟の白ゆり姫
アンのやらかしシリーズがたまっていく
第二十九章 忘れられないひとこま
泣いた。アンが周りを幸せにしてる。家に帰ってくることの幸せ。素直にさびしいかったと伝えるマリラにも。
第三十章 クイーン学院の受験
第三十一章 ふたつの流れの合うところ
アンの成長、小さな子どもから娘へと成長した。マリラの涙。
第三十二章 合格者発表
第三十三章 ホテルの音楽会
第三十四章 クイーンの女学生
第三十五章 クイーン学院の冬
第三十六章 栄光と夢
第三十七章 死のおとずれ
第三十八章 道の曲がり角
この約4年間でのアンの成長ぶり、精神的な面はもちろんだけど、見た目的な面においても本当に素敵で、マリラじゃないけど本当に涙を誘う。
アンのシリーズをこのあとゆっくり読んでいきたいと思っているけど、どう考えてもこの『赤毛のアン』が名作すぎでこれを超えることはないだろうなと思う。それでも続編は読みます。