【感想・ネタバレ】太宰治短編集 走れメロス・女生徒などのレビュー

あらすじ

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太宰の代表作が1冊で読める! 北澤平祐氏による描き下ろしイラストで読む、太宰治。・100年読み継がれている太宰治の代表作の短編8話を1冊に収録。・巻末に、太宰治の生涯や、各話の成り立ちを知ることができる解説(写真付き)を掲載。・装画や広告、パッケージなど国内外で大活躍の人気のイラストレーター・北澤平祐が描く世界。・本文の漢字はすべてふりがな付き。・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる1冊。人間誰もが持つ弱さ、それとともに生きていくことの大切さ、太宰治が作品を通して伝えたかったこと感じることができる1冊です。教科書にも収録されている「走れメロス」をはじめ、「女生徒」「黄金風景」など、太宰治の短編8話を収録した珠玉の名作集。巻末には各話の<解説>と<太宰治の世界>(写真付き)を掲載。漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し太宰作品を楽しめる1冊です。

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Posted by ブクログ

小学生が読むには難しい言葉も多いけれど、ストーリーを理解することはできてました。
私も読み終え、太宰治ってめんどくさそうな人だなぁと感じつつもそれはそれで面白かったです。

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2025年09月22日

Posted by ブクログ

恥ずかしながら太宰作品初読み。この本は児童書なのでルビもふってあるし、難しい表現や現在ではあまり使われないような言葉の解説が下段に乗っていて非常に解り易い太宰初心者でもとっつきやすい本でした。短編集が8編、読むまでは太宰と聞くと固いイメージだったのですがかなり砕けた表現で、ジャンルも様々。全体的に思ったのは言葉遣いなどは約80年前なので仕方ないが表現方法は普通に面白く読みやすく、それと創造性というよりは自分の経験を面白可笑しく創作した感じを受けました。短編なので長編はまた違った感じなのかもしれませんが。

初読みと言ったら語弊があるかもしれません、少し前に太宰版昔話の「お伽草紙」を軽く読んだ覚えがあります。それと「走れメロス」は昔々、教科書に載っていたような覚えがあるが、まともに読んだことがなく最初から最後まで読むのは初めてでした。

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2025年02月26日

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