北澤平祐のレビュー一覧
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大好きな不思議の国のアリスの世界を、大好きな北澤平祐さんが描いてくれた奇跡の本。
ディズニー映画のマッドティーパーティーに出てくる「お誕生日じゃない日」のお祝いって、原作にはなかったのか…。
子供の頃読んだはずだけど全部忘れてた。
へんてこな物語でおもしろいんだけど、映画の名シーンの数々はディズニ...続きを読むPosted by ブクログ -
まず「ぼく」の絵と「ねこ」の絵があり、次ページに「ぼく」の日記と「ねこ」の日記とねこをつかった英語のことわざコラム。
北澤さんのかわいいイラストを存分に楽しめる上に、ホワンちゃんがかわいくて…最後は大号泣でしばらく戻ってこれませんでした。
エッセイだと思っていたけど、壮大な物語を読んだような、大きな...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい文体と、ユーモアある文章でこれまでに絶滅してしまった生物のことが書かれています。
そこには面白さもありますが、哀しみも含まれているように感じました。
ただ、ふと思うのが、昔の生き物大きすぎる!ということです。熊の仲間でも平気で4mくらいのがいたり、亀の仲間で3mくらいのがいたり、小さな一軒...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も名文ぞろいだが、日常に置いて使えそうなミニフレーズは下記↓
「おれそろそろ限界。餓死する。他界しちゃう」by フクロライオンさん
「数イズパワーじゃよ」by カゲロウさん
巻末にある著者たちの略歴紹介に好きな生物も付記してあるので必ず読もう!Posted by ブクログ -
読んでいてフフッと笑ってしまう自虐的な文章がいい。真面目すぎるより、逆にどんどん読み進めてしまう。これでも絶滅した生物の一部であると思うが、多くの生き物に想いを馳せることができる良本。Posted by ブクログ
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生物自身が自らの体を不都合に改良しすぎたり
はたまた 人間が住処や乱獲したり
どのような理由にしろ
バランスを欠いた進化や繁栄は
ひずみを生みだしてますねPosted by ブクログ -
『わけあって絶滅しました』の続編。
やっぱり面白い。大好き。今度は年代順で紹介しているんだね。
ここの生物の紹介もいいけど、「地球さんの手記」もいいとこついてて好き。
著者の丸山さんのあとがきが、生物全体に対する愛に溢れているところもいい。Posted by ブクログ -
ヒゲが長いと言っても長すぎる気もするが、その一つ一つの出来事がユーモアがあって笑える。そして、長いヒゲを無くしたネコが寂しく感じる気持ちもよく分かるような。ほのぼの雰囲気で笑える絵本です。Posted by ブクログ
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流れ星がのんびり屋さんという可愛い設定の絵本。
流れ星が朝や昼の空を飛んでいく、その風景が細かく書き込まれていて、優しい絵柄。
子どもが読んでいても流れ星を応援したくなると、思います。Posted by ブクログ -
ヒト目線とネコ目線で同じシーンが語られるのが面白い。
ホワンが可愛くってたまらない!
ちょい生意気な感じがまさしく猫。
イラストレーターさんが書いているだけあって、それぞれのイラストがどれも素敵でふふふって笑みがこぼれるし。
色使いも優しくて好き。
それだけに、思いがけないラストに衝撃。
いやーーー...続きを読むPosted by ブクログ -
ねこの絵本ですね。
作者は北澤平祐さん(横浜生まれ)イラストレーター、絵本作家。
みゃあは ひげが ながすぎる ねこだ。
ひげが長い、ちょっと面白い発想の絵本です。
ひげが色々と使われのが愉快で、みゃあの表情が可愛らしいです。子供たちもひげで遊びます。
イラストレーターですので、柔らかい...続きを読むPosted by ブクログ