鈴木康士のレビュー一覧
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ある日突然、両親が失踪し家が差し押さえられた万丈は、父親の指示により東銀座の「ガルボビル」へ向かう。
そこで祖母「石さん」と出会い、ガルボビルで暮らしていくことに。
不安な中でもなんとか「石さん」と一緒に新しい生活をはじめる万丈だが、どうにもこのビルと集まってくる者達には不思議が多いようで…?
不思議なビルと、近所の人と、不思議な住人と来客。
彼らと関わりながら、万丈は石さんと不思議な商売をはじめることに。
この方の書かれるもの多くがそうだけど、あらすじ書きにくくて伝えにくいが、根底に流れるものがとにかく暖かい。
辛いけどそんなのみんなだし自分だけ辛いとか言ってられないし、そんなん甘えだよね、 -
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死者の霊が見え、話すことができる八雲が主人公のシリーズ。
青木ヶ原樹海で見つかった焼死体。
八雲が「見える」ことに気付いていた高校時代の同級生との再会。
その同級生の妹が遭遇した強盗事件。
アパートで見つかった自殺?の遺体。
八雲、晴香、後藤(刑事を辞めて心霊専門の探偵に!)、
石井刑事、記者の真琴はそれぞれ巻き込まれるのだが
すべてがひとつに繋がっていき・・・といったのが今回のお話。
それにしても、八雲は変わったよなー、もちろん良い方向に。
同時に脇を固める人物たちもそれぞれ強く頼もしくなってきた。
シリーズの読者としては本当に嬉しい限り。
さてさて、今回はいつにもまして八雲が大ピ -
Posted by ブクログ
読書録「心霊探偵八雲7」5
著者 神永学
出版 角川文庫
p284より引用
“だが、世の中には、自分たちとは、全く
違う常識の中で生きている人間は、間違いな
くいる。”
目次より抜粋引用
“神籬
鬼女
解放
その後”
幽霊を見ることができる能力を持った大学
生を主人公とした、心霊ミステリー小説。
小学生の大森真人は遠足に来ていた、湿地
にそびえる杉の大木の根本にある、しめ縄が
巻かれた大きな石に、友人が登って遊んだと
ころ…。
上記の引用は、ここまでの巻で何度も登場
した人物について書かれた一文。
自分とあまりにも考え方の違う人とは、距離
に気を付けて接したほうがいいのか -
Posted by ブクログ
ANOTHER FILES第2巻を読破。
本編では八雲の出生や因縁がメインで、こちらではサブキャラたちの過去がメインになっています。
前回は石井さんの高校生時代のトラウマ話だったけれど、今回は熊こと後藤刑事の過去が。
中学生八雲と再会する前に起きた事件と、今回の幽霊騒ぎ事件が交差して。
犬猿の仲だったかつての相棒との再会。
そこで起こる殺人事件。
うーん、最初はその人が怪しいなあ……と思っていたのになあ。
神永さん作品では刑事さんが怪しいというのがだいたいだったんで。
苦笑
思いきり当てが外れてしまいました(;^-^)
今回はだいたいすべて予想が外れまくりました。
なので