青木理のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
オウム・革マル派との“隠された戦い”とは?
監視・尾行・盗聴・スパイ養成の実践法は?
誰にも書けなかった“治安活動”の真実。
[ 目次 ]
1章 厚いベールの内側
2章 特高から公安へ
3章 監視・尾行から工作まで
4章 公安秘密部隊
5章 戦後の公安事件簿
6章 オウム・革マル派との“戦い”
7章 警察の外にある「公安」
8章 監視社会と公安警察
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振 -
Posted by ブクログ
本棚に『闇の奥』を見つけたとき、ジョセフ・コンラッドの同名小説とつながりがあるのかと思い手に取った。ジョセフ・コンラッドの著書は地理的な奥地に作り上げられた王国の闇を描いていたが、本書は日本の権力機構に構成された王国を点描している。そこに一筋の光明を感じたいという著者の希望が、現状を闇の奥と表現しているに過ぎない。
すでに報道された事実をもとに書かれたこのコラムを読むと、暗澹たる気持ちになる。書かれたものは2020年あたりから2025年までのことだが、状況は悪くなるばかりでやはり暗澹たる気持ちが上書きされるばかりだ。 第51回衆議院議員選挙を目前に、権力の中枢である与党の振舞いは見るに堪 -
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Posted by ブクログ
考え方や意見は常に対立する事でバランスが取れている。人間が生まれつき本能の様に考えを持って生まれるわけではないのだから、誰しも教育環境や家族の影響など、外部の作用で考え方が確立する。
政教分離の原則は守られるのは当然だが、様々な考え方の人が集まって国家を形成するのだから、意見対立は当然だし、何かしらの宗教に心酔する方々も国民だ。宗教とまで言わずとも、同じ考えや意思を持つ個人が固い信念の下に集まれば、ある意味、熱気や熱狂は宗教染みて見られても仕方ない。団結したり熱い議論を交わす事で、生き甲斐や仲間意識を求める人もいるだろう。
またその様な熱気を集団の力として利用しようとする政治家も合理的と言えば -
Posted by ブクログ
作者青木氏は、サンデーモーニングのコメンティーター。
あの暗殺事件の記憶も新しい安倍晋三と
父、安倍晋太郎、そして晋太郎が敬愛してやまない祖父、安倍寛。
この3代にわたる人物リポルタージュ。
暗殺事件後一般人が口に出していう印象「感じがよかった、フランクだった」
ニュースで出ていたが、私は何か腑に落ちなかった。
その祖父「安倍寛」
平和を希求し、国民の生活を問題視していた
選挙活動時、家には官憲が何人もいて、いつもプレッシャーを感じていた
そんな父を尊敬し、同じように平和を希求し、
毎日新聞に務めた経験からグローバルな視点を持ち
人種を超えて誰からも話が聞ける「安倍寛」 -
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Posted by ブクログ
副題が示すとおり、「日本の司法を考える会」というワークショップで、検察の横暴によって散々な目にあった人たちが講演したり話し合ったりしたものの記録。
検察のずさんな捜査や真実を操作しての横暴、勝手にストーリーをでっち上げて無理やり当てはめて物事を片づけていこうとするさまについては最近ときどき見聞きするけれど、本当に恐ろしい。この本で語っている人たち(ワークショップの講演者)って一門の人だったり一クセも二クセもありそうな人たちなのに、その人たちですら揺らぐほどの扱いを受けるらしい。人権侵害レベルともいえそうな。しかも、どうせ嘘をつくならもっとうまい嘘をつけとでも言いたくなるような、一つことに固執す