Cuvieのレビュー一覧
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奏を見下す栗栖さくらが登場。相当にこき下ろされて奏の心中は穏やかでなさそうですが一方でさくらの演技に優れた点を見出しており、奏が優れた観察力の持ち主である事を感じられますね。この栗栖さくらは親がバレエ経験者という事で英才教育を受けるものの様々な事を犠牲にしているようで、クラシックバレエに進む事の大変...続きを読む
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今回は奏の周りにスポットライトがあたってた
奏自身はまだまだ成長しようとしてて眩しいけど
ウイルスの話がこの世界にも…
なんかこの先ちょっとどんよりしそうな雰囲気… -
最高に素敵な表紙。可憐でほのかな色気が、本誌内のピュアな初恋そのもの。
中身ではコロナ禍への布石。コロナがめちゃくちゃ現実世界に影響を与えたのはわかるけど、作品内に投影されて欲しくなかったのが本音。マンガ内でも勝負の世界のシビやは欲しいけど、あくまでも夢の世界であって欲しかった。匿名 -
奏たちが振り付けコンクール優勝する一方
七海たちのふるわない結果。
コミュニケーションが億劫だから
ひとりで練習に打ち込んでると楽、
やるべきことをやってる気になれる
という七海の話は分かる気がする。
奏も同類かと思ってた、という言葉になるほどとも思った。
振り付けした人間として「本番でこれを見たか...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻から比べて飛躍的に絵が進歩していて感情移入して読めるようになっている。ただテレプシコーラに酷似した絵があるのが気になる。内容はテレプシコーラと昴を足して二で割った感じ。
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主人公の成長物語。 バレエを通じてとにかく明るい主人公がのし上がっていきます。何度も葛藤したり挫けそうな場面が訪れますが主人公のメンタルが太陽すぎてなんの問題もありません(物語の展開としてどうなんだそれ) 30半ばの人間が読むには明る過ぎて眩しすぎる作品なのですが、バレエを愛する作者の心が見えてくる...続きを読む
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バレエに興味があり購入しました。誰もが成功できる訳では無い厳しい世界を、持ち前のガッツと素直な感性で昇っていく主人公の率直な取り組みに心が打たれます。また、主人公の周りの人の生き方も丁寧に描かれていて単純な主人公の活躍だけを描くものではない物語の奥深さがあり面白いです。
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主人公に魅力があり気持ち良く読める作品です。不穏な空気が漂う出来事があった時も、良い方向へ良い方向へと主人公の気持ちが向かうので安心して読んでいられます。話のテンポも良く、どんどん物語の舞台も変わっていくので飽きがきません。
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作者様がバレエという軸を大切にされているのがとても伝わってきて、違うテーマやエピソード(例えば恋愛など)に大きく軸が逸れることがないのも好きな要因の一つです。20巻まで読みましたが、続きが本当に待ち遠しいです。
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主人公の奏がなんともポジティブで良いです。自分の学生時代が情けなく思われ、いまからでも、頑張れるのかなって元気をもらっています。これからの展開におおいに期待です。頑張れー!。
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あきらめたり、挫折したりする仲間達に涙しながらも、自分を失わず、素直な努力を続けて夢を叶えていくプロセスの描写が気持ちの良い読後感を与えてくれます。続きが楽しみです。
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とにかく主人公が明るく前向きなのとひたむきな感じが良いです。挫折もしますが、とにかくバレエへの情熱がすごい。バレエを詳しく知らない自分も読み応えありました。
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主人公がとても魅力的。爽やかで素直でとても好感が持てます。読み始めたら止まらない読み味の漫画です。クラシックバレエに詳しい方はまた違った面白さがあるのでは。
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いことだよと訴えているように感じます。昨今のロシアや西側情勢なんかにも配慮しながら悩みながら描いているのかな、なんて事も考えさせられました。