Cuvieのレビュー一覧
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読んでいて本当に気持ちがいい。物語にするととかくドロドロしがちなバレエだが、この話は主人公が明るく前向きなおかげで、純粋な成功体験を追体験できる。
さらに今後が楽しみな展開になってきた!!
どこまでいけるのかな? -
もちろん、漫画らしく主人公の奏ちゃんは物凄く才能ある設定なのですが、細部がリアルでとても面白いです。翔子ちゃんの焦りとか、お金の話とか、才能の有無がハッキリみえる、とか。登場人物の一人一人の心情がわかって素敵。
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スポーツ系漫画が好きで、クラシックバレーのものは読んだことがたく試し読みで楽しくて購入しました。主人公とそのお友達が同じスクールで切磋琢磨している姿がとても好感が持てます。ライバルも登場して、クラシックバレリーナは狭きもんですが、頑張って成功してほしいです。
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バレエコンクールでは何が評価されるかがわかりやすく描かれてる。
バレエ後進国の才能を発掘するのが目的だから、テクニックだけでなく、将来性を見られるんだよね。
レッスンを吸収する素直さ、積極性、何より踊りが魅力的であること。
奏はどこのバレエスクールを選ぶんだろう。
ロイヤルバレエではない気がするなぁ...続きを読むPosted by ブクログ -
安定した面白さ。バレエを題材にしたものってなんていうか「 情 念 」って言う感じのものが多かった気がするけど、登場人物たちの悩みは等身大で、バレエの事知らないくせにすごくリアルだなって感じる。
何気ないダンスシーンなども、卓越した画力が魅せるシーンにしているので毎回楽しみ。Posted by ブクログ -
奏の思い、先生の思い、親の思いどれも読みごたえがあった。
奏があこがれたお姉さんの岐路は高校生でバレエを続ける娘を持つ私にはとても他人事とは思えない。Posted by ブクログ -
凄い。その一言。
バレエに全く興味も知識も運動神経も無いのに、バレエをやってみたくなるし、バレエの事をもっと知りたくなる作品。
主人公の奏も、良い子で(悪く言えばクセがないが)躓きながらもバレエをどんどん好いていく様が可愛く、共感できた。Posted by ブクログ -
奏のポジティブさが清々しい。
貪欲に学ぶ姿勢、言葉が通じなくても物怖じせず人と関わろうとする積極性、負けず嫌いでも嫉妬で陰湿にならない。
言葉も文化も生まれ育った環境も全く違うアンドレアとバレエを通じて関わることで、奏はどう変わるのか?
バレエダンサーとしての成長をずっと見守っていきたいですね。Posted by ブクログ -
高校生の欲望が形になったような作品。
…と、思っていたら2巻からは展開がガラッと変わって、サスペンス的だったり哲学的だったりしてくる。
まさかこんな展開に発展するなんて。漫画って面白いなぁ〜。Posted by ブクログ -
だんだんとホラー化してきた(笑)
夢がリアルに見えたら夢じゃ無くなるのか?
夢はボンヤリしてるから良いのか?
ま、茅野先生の展開はとても羨ましいです。Posted by ブクログ -
いつも読んだ後に溜息が出るのは、追い求める物にどん欲な強さと、優れた物に対する素直(でもないか)な賞賛と憧憬があるからだろう。さくらや絵麻の弱さが描かれる一方、そのままで終わらないところもいい。Posted by ブクログ
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憧れの人、衝撃のケガはもちろん地味な練習に見学、主役を脇においた人間模様まで全部ドキドキするわあ。この人は凄いと思う瞬間、思われる瞬間が何ともなしにリアルではっとする。Posted by ブクログ
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栗栖さくらの自分を安売りしない強靱さと追われる者の脆さ、一方奏の明るいハングリーさと前だけを見る強さ、いい……。もっとどんどんケンカして〜。キャラクター劇としても先の遠い「道」の物語としても素晴らしいなあ。Posted by ブクログ
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書店でたまたま見かけて、首をかしげつつも気になったので読んだ漫画でした。
扉絵は餌ですか!と思いましたよ…実際絵に惹かれちゃいまして…
夢の話なのにリアルすぎてドキドキしました^^
この先どうなるんだろうと思いながら長い期間次の巻を待ってましたwPosted by ブクログ -
情熱と努力の素晴らしさをまっすぐに描いていて、地道な話なのに圧倒される。梨沙が奏の言葉に自分の失敗を悟るシーンは悲しくも逆説的にバレエの美しさが描かれていた。ギラギラしつつクレバーでそれが素な奏の成長を早く見たい。Posted by ブクログ
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4巻以降配信まだですか〜(>_<)?
あんまり注目されてない本だからかな?
個人的にはエロ無しでも結構面白い本だとおもうんだけどな