安里アサトのレビュー一覧

  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

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    短編集。

    前半の幼いシンが戦場に立ってから、本編に至るまでの軌跡を描いた短編連作がとても響いた。
    彼のスカーフの由来や仲間を最後まで連れていくと言う約束、近接戦闘の戦い方やパーソナルネームの理由、そしてファイドとの出会いなど、本編で触れられてこなかったあれこれの経緯が語られて物語に一層深みが増した気がする。
    それと共にシンがどれほどの辛い経験を経て本編に至ったのかが分かって今更ながらに胸が苦しくなる。

    どのお話も戦隊が全滅していく辛い悲惨なお話の中で、ファイドの話はオアシスのようにほっこりとした。
    イラストも可愛すぎ^^
    そしてまさかのファイドの過去と正体。
    ははあ、そうだったんだと。

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    2021年07月15日
  • 86―エイティシックス―

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    ちょっとだけあらすじを読んで、そのあと少し概要を知って
    「あ、これはヤバイやつ・・・」
    と思って読みました。

    危険な戦地にいる主人公側と、安全な場所にいつ管制室側が
    物理的にも精神的にも交わらず
    また戦争の辛さと生き方について
    色々と詰まっているものが多く
    深い話でした。

    ただちょっと機械の名前や戦闘描写、
    軍事的な呼称や表現は文章として読み慣れていないので
    ちょっと読むペースがゆっくりになって
    そこだけ大変でしたが、後半には慣れました。

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    2021年07月07日
  • 86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉

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    1巻のラストまでの空いた時間を補完する物語です。

    シン達はどのようにして、連邦に辿り着き戦場に戻ったのかという部分に焦点が当てられています。

    このシリーズは本当に胸に来る書き方が上手いです。
    今巻も読みながら、辛くなるシーンが度々ありましたが、それを含めての魅力であり、とても面白かったです。

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    2021年06月29日
  • 86―エイティシックス― 1巻

    j

    無料版購入済み

    リアルな戦場

    個人的にアニメ版より説明がわかりやすく感じた。

    作品自体も上級国民が下級国民を操り戦争をする設定がリアルに感じました。

    #切ない #ドロドロ #ダーク

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    2021年06月12日
  • 86―エイティシックス―

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    とても面白くて、読み終わるまでページをめくる手が止まりませんでした。

    物語が進むにつれ、どんどんと積み重なっていく絶望で、読んでいるこちらも心が折れそうになりましたが、主人公達が立ち向かっている姿に逆に支えられました。

    衝撃のラストで次巻も楽しみです。

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    2021年06月03日
  • 86―エイティシックス―Ep.9 ―ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド―

    ネタバレ 購入済み

    戦闘場面に関しては相変わらずの面白さ。
    だが登場人物が多く、しかも場面がころころ変わるので、いまいち物語の中に入り込めない。
    戦うことだけがアイデンティティ云々みたいな心情描写についても、同じような文章が何度も繰り返されるので少々飽きる。
    だがクレアを始めとして一応決着が付いた形となり、次のステージに進むようなので先の展開には期待が持てる。

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    2021年02月24日
  • 86―エイティシックス―

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    最初の方は機械の話や設定がかなり難しいと感じていましたが、話の大筋はだんだん見えてきて、後半はほぼ一気に読んでしまいました。
    さっきまで楽しそうに話していた人物が、戦闘で亡くなるなど、残酷な展開もありますが、読み応えはかなりありました。
    前半部で難しいと感じてしまった方も是非最後まで読み進めてほしいです。
    アニメ化、続き共々期待が高まる作品でした。

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    2020年11月11日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

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    ネタバレ

    まあ、シンは死なないよね! 主人公だし! 他のレギュラーキャラの手足が吹っ飛んだとしても!(最後にヒロインと爆散したら号泣するから、二人で海を見てイチャイチャして終わって欲しい所存)
    恋愛的にはヴィーカの変態スーツに嫉妬してべろちゅーかますシンに萌えました。

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    2020年07月30日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

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    前巻のゆるゆるサービス回から一転。
    初めての海上でのこれでもかという戦闘回だった。
    いやあ、久々にひりつく様な緊張感で苦しくなった。

    シンが途中で退場して彼なしでの戦闘が続くのは初めての展開じゃないだろうか。
    なので本巻の主役はセオだろう。
    それだけに、彼が死ぬフラグの様でドキドキが止まらなかった。
    これは最後にはきっとシンがヒーローは遅れてやってくるとばかりに助けに来てくれると信じていたのだけど、そしてそれはある意味正しかったのだけど、セオは……あー
    でもすこしだけほっとしている。
    そんな彼にもまた新しい役割ができるのじゃなかと思う。
    とにかく生きて帰ってくれればそれで良い。
    そんな巻だ。

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    2020年06月24日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

    購入済み

    新章

    自分的には7巻で一区切りがついていたので参照って感じです。シンとレーナ以外のキャラクターたちの考えというか悩みみたいなのが顕著に出てきてとても面白かった。次巻がとても楽しみ。

    0
    2020年06月11日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

    購入済み

    初めての海戦

    今度の舞台は海。前半シンとレーナにニヤニヤし、後半は手に汗握る激戦。セオ視点の話が多く、セオが成長する戦いになるかと思ったらまさかのラストの引き。このまま待たされるのか。

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    2020年05月15日
  • 86―エイティシックス―Ep.7 ―ミスト―

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    本シリーズでは初めての戦闘がなーんもないお愉しみ回。
    これだけ開き直ってやられたら、楽しむしかないよね(笑)

    互いに惹かれてるのに最後の一歩が踏み出せない二人。
    それを回りがあれこれ後押ししてという、絵にかいたような恥ずかしい王道展開^^
    その一言までが長い長い。
    途中で本をぶん投げそうになった(嘘)
    これは言うわー。
    いい加減にくっ付け、言うわー。

    まあ、こんな楽しい息抜きがあって、また次回からすごい戦いが待ってるんだろうな。
    その中で、関係が変わった(のか?)シンとレーナの選択も変わってくるんだろうか?
    それも楽しみ。

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    2019年09月25日
  • 86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く―

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    5巻までは古本、この巻から新刊で、ようやく追いついた。

    しかし、「エリア88」読んでないから、主人公の名前以外どこまで重なる部分があるか判らないのよね。

    この巻での印象は、あぁファフナーだなぁ、と。
    ならば、レーナとシンがツーマンセルで戦う日もくるのかも?

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    2019年05月08日
  • 86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く―

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    ネタバレ

    かつて、レーナが発した「おいていかないで」という言葉が見事に回収された、非常に読みごたえのある一冊でした!

    中盤までは、未来や希望に対して相変わらずじとじとしているシンと、頼って頼ってちゃんなレーナがメンドくさい(笑)

    そんな中、クレナの変わらなくてもいいという言葉は、シンにとっては楽になれるシーンのはずだった。
    でもそこで、シンが、希望は見出せなくても変わらないといけない、と押し切った所で、おや、流れが変わったな、と思わされました。

    からのー、結局、戦場を前にすると、戦術を変えられないシンとレーナに笑う。

    レーナが、高機動型の意図する所を察知し、自らシンの囮を演じようとするところも。

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    2019年05月06日
  • 86―エイティシックス―Ep.5 ―死よ、驕るなかれ―

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    今回もまた胸にズシンと堪えるお話だった。

    連合王国との共同作戦。
    王国の戦闘を担うのはヒトならざる少女たち。
    それはレギオンと本質的に変わりない死してなお戦う道具なのだ。
    その異常さ。残酷さ。
    それでも、死してなお戦うことが彼女らの誇りだとしたら、そんな彼女らを戦わせる人間の誇りはどこにあるにだろう。
    86たちの誇りもまた。

    攻城戦での彼女たちの死屍累々の有り様。
    その屍を文字通り乗り越えて戦う戦場の残酷さが胸に響く。
    やっぱりこの物語は甘くない。
    でも、そうして、ようやくシンは、86たちは、己の異常さに気づくのだろうか。

    北の作戦はまだ始まってもいない。
    次巻の展開や如何に。

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    2018年11月19日
  • 86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー―

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    いやこれ敵のインフレが止まらないぞ!

    レーナとシンたちがようやっとほんとうの意味で出逢ってからのその後のお話。
    いやまあ確かにこれまでの巻に比べれば甘いのだけど(笑)でもその成分はラノベとしてはごく控え目。
    それよりもいつまでも続く理不尽やそれに対して微妙にわかり合えない彼らの関係がシリアスな物語の本質を写している気がして、やっぱり甘くないな。

    それにしてもレギオンたちのインフレが止まらない。
    レーザー兵器に全知性化に光学迷彩にレギンレイブ以上の高機動化だと!
    しかも流体マイクロマシンで再生可能なんて、ちょっとお手上げな感じ。
    こんなんこの先人類は勝てるのだろうか?
    これからますます困難な

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    2018年06月30日
  • 86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉

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    前巻ラストで触れられたシンたち86の最終任務後の出来事を描いた続編。
    さすがにヒリヒリ感は前巻よりは減ったけれど戦場のシリアスさはやはり圧巻。
    いや、面白かった。

    平和に暮らせる環境にありながら再び戦場に舞い戻る彼らのある意味呪いのような業と86としての矜持が胸に響く。
    それにしてもシンの能力はいわば遺伝的なものだったんだね。
    こりゃ、まだいろいろ伏せられた設定がありそうだ。

    そして始まるレギオンたちの大攻勢。
    レーナの国を崩壊に追いやり彼らを再び巡り合わせることになるその戦いが下巻の主題だろう。
    圧倒的な敵に対する彼らの活躍を期待したい。

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    2018年06月21日
  • 86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー―

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    相変わらず面白かった! ……し、かわいいやりとりがかわいくてもどかしくてかわいかったー!!(語彙) シリーズもの特有のダレた感じもないし、課題は次々浮上する。続きが楽しみ!!

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    2018年06月16日
  • 86―エイティシックス―

    よかったっ!

    改めて考えさせられました。
    差別なんて、している方はきずかないんだって。
    知らぬうちに、相手を傷つけているかもしれないって

    序盤からシビアな感じでしたが、その感覚が気持ちいいなーって思えました

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    2018年02月08日
  • 86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉

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    ネタバレ

    珍しく一巻からじっくり読んで、発売を楽しみにしているライトノベルです。(大体は既刊がある程度出揃っているものを、ザザザーっとマシンガン的に読むのが好き)

    三巻から初見レビューを読む方はいないと思うので、思いっきりネタバレ含む。
    一巻のレビューちゃんとしたっけなー。

    結局は、シンとレーナがどうなるかが気になって気になって仕方なかったわけです!
    なので、申し訳ないけどフレデリカ姫様とキリヤの云々はスルーで(笑)
    あぁ、でもグレーテさんのナハツェーラー捌きは胸が熱くなるものがありました。

    終盤、シンが生き延びる理由に迷走し、一巻同様の捨て身戦法を復活させます。
    ここまでの時間は一体何だったんだ

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    2018年01月06日