安里アサトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以下、ネタバレ含むので注意。五作目。
「元人間」である機械人形達と、「人間」であるはずの怪物達の競演。
ストーリーと戦闘シーンのバランスが良かった一冊でした。
戦況における現状打破のみを考えて、生きるために死を踏み台にしてきた86の面々だけど、各人にそれぞれの行く先が暗示され始めて、面白い。
「〈シリン〉とは何であるのか。戦場で追求するにはいかにも迂遠な問いじゃが、あやつらには重要な問いでもあろうぞ。あれらは人であるか、人でないか。人でないとして、それでは何が人と異なるか。人とはいかなる存在か、何を以て人は人たり得るか。……それはいずれあやつらが、あやつら自身について考える時に重要な問いとなろうからの」
フレデリカのこの台詞は、Ep.5の中で、なくてはならなかったものだと思う。
闘いの渦中にいるシン達自身ではまだ見えないものを見る眼を持つから、言える言葉がある。
勿論、反対にシン達に同調したくてもしきれない、レーナにも行き当たるのだけど。
さて、そんな「人間」側と背中合わせにして存在する〈シリン〉レルヒェ達の役割も考えさせられる。
全然別の作品ですが、ふとネフェルピトーを思い出したのでした。
死んだ人間を、生きているかのように修復させることや、操ることは出来る。でも、生き返らせるというその一点は、能力を以てしても出来ない。
ただ、彼?は最終的に、主君の大切な人は「生きていなければならない」と考え、そのために自分を犠牲にする覚悟を持つ。
話を戻すけれど、ヴィーカにとってレルヒェは、かつての大切な人で、彼女はもう生きてはいない。
けれど、シリンを「機械」として無限に修復することで、ヴィーカは自分を保っているとも言える。
そんなヴィーカ王子が、シン達と関わることでこの先変化するのか、しないのか。
ここもまた、注目ポイントだな、と思ったのでした。
シリーズ物のレビューなので、分かりづらかったらすいませんー。 -
無料版購入済み
やりたい放題
作品のタイトルと表紙から大体の方は予想できると思いますが、原作と比較するとやりたい放題。やりたい放題なのはいい面もありますが、ダメな面も。
私にはダメに感じました。 -
匿名
購入済みうーん…
内容がアニメパートで限定されたからか個人的にはいまいちでした。買わなくても良かった…
面白かったものもあったけどクレナ→シンのネタが多かったのはシンレナ好きとしてはガッカリだったしレーナのネタ自体このアンソロは少ないですし盛り上がれる内容もないと感じました。86区メンバーのネタ多め、ギアーデ連邦ネタ少なめって感じですかね。
シンとレーナが揃ってネタに使われてる話が少ないのでなんというか不発弾くらった感じ。
ダイヤとアンジュの話が面白くて好きでした。86区メンバーのネタならもっと他にもライデンやセオやハルトやカイエなどが中心のネタがあっても良かったと思います。
執筆されてる方にクレアが人気なようなので彼女が好きな人にはいいんじゃないでしょうか?
アンソロジーは好みが割れるので色んなキャラの話を載せれば良かったのに…
もし次もアンソロが出るなら#4からの話がいいですね -
無料版購入済み
残念ながらこれだけでは……
ちょっと予備知識がないと、この部分だけ読んでも感情移入が難しかったですね。
仕方がないので日本語版Wikipediaの解説記事に目を通し成した。
戦時下で非人間的な境遇下に置かれている戦闘要員の話ですので、作画担当者や原作者も最大限に配慮はしているのでしょうが、内容がそこまで追いついていなかったような。ちょっと残念な出来でした。 -
購入済み
今巻はくどかった
何というか不完全燃焼な感じでした。今巻が特にそう感じてしまったのかも知れず、読む側のテンションもあるかも知れませんが、エイティーシックス達や主要な登場人物の心情を表現した5行くらいの文章が、同じ内容なのに何度も何度も何度も出て来て、逆にぜんぜん感情移入出来ず。あとやたらと髪と目の色肌の色を表現されますがこれもとてもくどく。次巻は大きく物語が動きそうで期待です。
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購入済み
立ち読み推奨
やたらと多い体言止め。
やたらと多い漢字(ワード)のルビ。
結果、情景(シーン)の様相(イメージ)が思い浮かばず、内容(ストーリー)が頭に入ってきませんでした。
同じような評価をしている方もいるので、とりあえず立ち読みして自分に合うか確認した方がいいと思います。
技巧的な事以外だと
半月で国土の半分を失ったのにその後状況を9年も
維持できるのかとか、
そんな状況なのに国民がお気楽過ぎないかとか、
被差別集団に軍事力握らせてるのに反乱が起きないのか、
気になりました。
すみません。辛くて一巻最後まで読めなくて、最後まで読むと高評価になるのかもしれません。 -
購入済み
状況説明している文章が固有名詞やルビの特殊な読ませ方が山盛りで作者が説明したい情景を理解出来てる気がしない。とにかく読みにくい。
結果、文章解読に嫌気がさしてページめくってしまう。
そのうちに文章の雰囲気だけさっと理解して先に進むようになって、
「1ページ読むのに苦痛な小説読み続ける必要あるか?」と思い読むのを辞めました。
高評価が多いこの作品ですが、私には合わなかったようです。
少なくとも小説を読んだことがない人には絶対勧められない玄人向けの作品でした。