ブロンズ
レビュアー
  • ミステリと言う勿れ 1
    無料版購入済み

    整くんが好きになれない

    無料分を1巻読みました。
    話の形式を書くと主人公の整くんが事件に巻き込まれて、関わる人に会話をすることで話を進行させています。

    気になったのはどんな場面でも整くんがひたすらに無表情でこの人はアフロの人形なのかと思えてしまいます。冒頭のカレーのくだりまではまだ人間をやっているのですが、事件パートに入ると表情筋がなくなります。

    話が進行しても整くん自体には変化は全く訪れなく、整くんは一種の魔法の鏡で「問いには答えるけど私は鏡でしかないよ」としか見えないので、自分は整くんに興味が持てませんでした。

    よく分からないアフロがなんか周りの人を諭してるけど、それそんなに楽しいか? という

    3
    2021年08月15日
  • 86―エイティシックス―
    購入済み

    状況説明している文章が固有名詞やルビの特殊な読ませ方が山盛りで作者が説明したい情景を理解出来てる気がしない。とにかく読みにくい。
    結果、文章解読に嫌気がさしてページめくってしまう。
    そのうちに文章の雰囲気だけさっと理解して先に進むようになって、
    「1ページ読むのに苦痛な小説読み続ける必要あるか?」と思い読むのを辞めました。
    高評価が多いこの作品ですが、私には合わなかったようです。
    少なくとも小説を読んだことがない人には絶対勧められない玄人向けの作品でした。

    2
    2019年07月06日