安里アサトのレビュー一覧

  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

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    シンエイ・ノウゼンという子供が死神になるまでの物語プラスα。その為にシンが死に隣接した存在になるまでを描いているというより、シンエイ・ノウゼンを構成する欠片を纏めているといった印象を受けるね
    だからこそ、ラストの帰結に繋がるのだろうし


    シンエイ・ノウゼンは特別に不幸だったというわけでも死に惹かれていたわけでもない
    ただ、数千万人に一人みたいな気味の悪い奇跡によって有り得ない程の戦闘適性を持っていただけ。それによって仲間が死に絶える戦場であろうと生き残れてしまった
    また、エイティシックスが押し込められた八六区という絶死の戦場が平時なら何の価値もない戦闘適正に意味を持たせてしまっただけ

    そも

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    2023年03月15日
  • 86―エイティシックス―Ep.9 ―ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド―

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    冒頭、まずは衝撃が大き過ぎた前巻のフォローから
    前巻ラストの衝撃と言えばそりゃセオの件が筆頭に来るけれど、他のメンバーだって大きく傷ついている。小説においてはどうしても数として扱わなければならない犠牲だって、当事者としては顔も声も知る相手。幾ら絶死の戦場で死に慣れたエイティシックスと言えど、仲間の喪失に何も思わないわけではなくて
    特に長年の隣人を失ったシデン、戦えなくなったのに生きているセオ関連の心理ダメージは大きいようで

    喪失の一方で遂にレーナがシンに応えたぁ……
    第1巻の頃から特別な繋がりを持ち始めていた二人。本当に少しずつ心を近づけていって互いの差を理解して。そうして何度も大切な相手を

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    2023年03月12日
  • 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─

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    ネタバレ

    今回はレギオンとの戦闘もあるけれど、それよりも愚かな造反軍の顛末に焦点が当たったお話だった。
    あと、レーナはおやすみ回^^

    造反軍の愚かさ、自分では何も決められず誰かに責任を押し付ける様は、ある意味共和国の白豚どもと似通っていて、だからこそシン達86が、自分の事を自分で決められる王たちが、一層尊く感じてしまった。
    けれど今回はなんと言っても再登場したクジラ(原生海獣)の印象が強い。
    なんか起きるんじゃないかとドキドキした。
    あれ、これもしかしてクジラくん今後重要な意味を持つの? と思ったけど後書きでそれは否定されてた。えー。

    共和国がらみで色々伏線が張られているようなので次回も気を抜けない

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    2023年03月10日
  • 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─

    購入済み

    待ってたー!

    続きを楽しみに待ってました!が、発売日が延期になり、忙しい時期と被ったため、しばらく読めず(TдT)
    さっき、やっと読み終えた!

    人の自由について考えさせられますね。
    アニメの中で、シン達が手に入れた死をも含めた自由。あの映像美しかったなぁ。
    それとの対比が、、、ねぇ。。。

    前巻に続き、人間が内側に隠しているものが物語の主軸。個人的にはこっちの人たちの心情の方が理解しやすいので読んでいて、グサグサくるけど面白い。
    正しくありたいと思う人たちの在り方も、読んでいて爽快感がある。

    続き早く読みたいです!

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    2023年03月08日
  • 86―エイティシックス―Ep.11 ―ディエス・パシオニス―

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    終わりが近いかと思っていたら、戦況が悪くなった
    けれど終盤の雰囲気を漂わせながら話が進んでいる
    リヒャルト少将素敵〜、名言ありました

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    2023年03月04日
  • 公式コミックアンソロジー 86―エイティシックス―

    ネタバレ 購入済み

    絵がかわいい

    全部絵のレベルが高いし内容も良かった。こういう公式のものは中身が薄いことが多いけれど、これはその辺の同人誌よりも絵が上手いし、公式が良い方に働いている。86好きな人はクスリとできます。

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    2023年02月25日
  • 86―エイティシックス― オペレーション・ハイスクール 1

    無料版購入済み

    やっぱこれかな〜

    やっぱりこういうほのぼの系がいいですね〜えっちいやつよりも読みやすいし、面白い、誰がメインなのかはまだわかりませんが、読んでみたいと思います!

    #切ない #感動する #癒やされる

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    2023年02月25日
  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

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    シンが今のシンになるまでのお話。
    上司がいた、同僚がいた。
    86区にはたくさんの人間がいた。
    決して良好の関係でなくても、死んだ人の思いを名前を連れていく。
    まだ幼いのに随分たくさんのものをすり減らし、隠し、出せなくなったんだな。
    レーナに会えてよかったね。
    人らしい、少年らしい、気持ちが表に出るようになって嬉しい、微笑ましい。

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    2023年02月23日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

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    前巻の穏やかな空気を少しだけ引きずる前半部
    特にシンの告白を有耶無耶にした上でキス逃げという前代未聞の振る舞いをしたレーナの醜態は面白いけど酷い(笑)
    だからこそレギオンとの戦いが始まってからの、エイティシックスが戦う場所とはどのような場所かを思い出させる熾烈極まる絶死の戦場の悲惨さが際立つのだけれど


    ゼレーネによって齎された戦争終結の手段。ひとまずフレデリカという存在の重要性は穏便に扱われたものの、まず秘匿司令部の場所を調べなければならないようで
    それを思えば事はそう簡単ではないのだけど、これまで戦争に終わりがあるなんて想像すら出来なかった点を思えば、終わりが在ると知れただけでも充分過ぎ

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    2023年02月20日
  • 86―エイティシックス―Ep.7 ―ミスト―

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    まさかこの作品で休暇を楽しむエイティシックスの面々が一巻丸々描かれるなんて想像もしなかったなぁ…
    戦場に出れば死も無情も恐れぬ戦模様を見せつけるエイティシックス。けれどこうしてホテルに宿泊して観光や休息に勤しむ彼らを見ていると、やはり芯の部分は少年少女だったんだなぁなんて今更感じてしまったよ


    前巻にてまたもや恥ずかしい告白みたいな事をしたシンとレーナ。もはや二人の想いは周囲の知る所となっているわけだけど、当人達はそこまで思い至ってないしそもそも直面する自分の想いにあわあわし続けている印象
    このあまりにもゆったりとしていて、誰かに急かされる事もない時間と空間は二人に自分の内面を直視する時間と

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    2023年02月14日
  • 86―エイティシックス― 1巻

    購入済み

    最後まで読みたい

    アニメ絵に慣れていると違和感を感じる部分もあるけど、全体的に見やすくてぜひキリのいい共和国編が終わるまで読みたい所です。
    あと巻末の書き下ろし小説が、短いながらに原作では描かれない小話なので原作ファンとしても読んでいて楽しいです。

    #切ない

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    2023年01月09日
  • 86―エイティシックス―Ep.8 ―ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター―

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    ネタバレ

    アニメだとクール最終回の盛り上がる回だろうなと思いつつ読む。
    シンの活躍...
    でも最後生きているならオッケーだよ。
    戦闘シーンは、映像がイメージできず、アニメ化に期待。

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    2022年12月27日
  • 公式コミックアンソロジー 86―エイティシックス―

    購入済み

    いい息抜き

    シリアスな本編の息抜きにちょうどいい感じでほっこり読めました。シンとレーナとクレナのラブコメが好きです。

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    2022年11月13日
  • 86―エイティシックス―

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    極限状態に於けるボーイミーツガールがラノベの基本だと思うのですが、これは極限過ぎますね。
    これだけ悲惨な状況で絶望を重ねて、どこに着地させるのだろうかとページを繰り進めると、逃げずに真っ向から挑んだ展開が待っていました。
    巧いなあと、胸を熱くしました。。

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    2022年10月11日
  • 86―エイティシックス―Ep.5 ―死よ、驕るなかれ―

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    共和国北域の地下ターミナルに潜むレギオンには人として大切なものを削り捨てていくエイティシックスと何処か類似性が見られた。だから前巻を読んだ時点ではレギオンを通して、エイティシックスのどうしようもなく誤ってしまった部分にスポットライトを当てていくのかと思いきや、この巻では更にエイティシックスの在り方をトレースするような存在が登場したね
    むしろエイティシックスの信念を貫徹させた場合に到達すべき境地の存在と言うか……


    今回の舞台となるのは北の連合王国。共和国とも連邦とも異なる方法でレギオンに抗ってきた国家
    考えてみれば、レギオンによって窮地に陥った世界で清廉たらんとしていた連邦がちょっとおかしい

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    2022年09月02日
  • 86―エイティシックス―Ep.5 ―死よ、驕るなかれ―

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    人造兵器「シリン」の戦闘シーンが、鳥肌立つくらいおぞましい。
    シリンであるレルヒェがシンに放った言葉が重すぎる。

    自分たちは戦いの果てに死ぬ者と認識していたエイティーシックスたちが、シリンを目にして己はなんなのか考え出した。変化と成長の兆しが見え始めて、どこにたどり着くのか楽しみ。
    主人公シンとヒロインレーナは拗らせ中。というかシンが混乱中。

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    2022年08月31日
  • 86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー―

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    ネタバレ

    アニメを見て面白かったので、いきなりアニメの続きから読み出す。4巻はライト回らしく、主人公とヒロインがイチャイチャしてて楽しかった!
    周りが二人の関係を理解するためのエピソードが少なくて、なんでそんなに公認なんだ?と思ったけど、そこは脳内で補完。

    それでも二人の絆はしっかり描かれていたし、重いテーマもしっかり入っていたなあ。
    人気があるのも納得する。

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    2022年08月31日
  • 86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

    購入済み

    アニメから

    アニメから入ったわけだが、切ない感じ、空虚さやそれに立ち向かう力強さが、なんともいえない作品。
    最後にみんなに救いがあるといいのに。

    #深い #エモい

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    2022年08月11日
  • 86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉

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    アニメで時系列が飛んでたのって、原作通りだったんだ。
    もうアニメで見てたので完全に脳内補完できて良かった。
    フレデリカの声はすごく合っている、セリフも原作通りみたい。

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    2022年07月18日
  • 86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー―

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    レーナの指揮のもと、エイティシックスたちを中核とした遊撃部隊が編成された。
    しかしそこは10代半ばの少年少女。
    ある種学校のようなわちゃわちゃが楽しい前半を経て、やっぱり重い戦闘となった後半。
    進化するレギオンたち。
    未だ自分たち以外の人種を認めず、人工食しか受け入れず、言語は通じても言葉が通じない共和国民は、この先人間でいられるのだろうか。
    記憶と地縁が人を形づくるというのなら、奪われた恨みに囚われず生き抜くためにそれらを捨てたエイティシックスたちはどうなっていくのか。
    人間とは何なのかを考えさせられる。

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    2022年07月09日