ねこ助のレビュー一覧

  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    イラストは赤とんぼを擬人化していて可愛かったです。書生さんとの会話の意味は?東京では何があったの?と色々と妄想を膨らませてしまいました。
    赤とんぼだけが唯一分かり合える友だったのでしょうか。

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    2024年06月21日
  • 鼠(乙女の本棚)

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    堀辰雄文学忌、辰雄忌
    堀辰雄といえば、風立ちぬ
    風立ちぬといえば、山口百恵と三浦友和
    今日は、乙女の本棚 鼠
    この作品は知らなかったです

    未成熟な少年達が 鼠のように
    空き家の小屋で遊ぶ
    母を亡くした少年が秘密基地を自分のものにするため怖い噂を流す
    彼はひとり 想い泣き母の幻影を見る
    ねこ助さんの美少年が美しい
    美少年学の一編

    堀辰雄さんって数学好きで高校は小林秀雄・深田久弥らと同期だとか
    なんか

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    2024年05月28日
  • 魚服記(乙女の本棚)

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    ホドーミーマイハピィーネスとどけ〜〜たい〜♪
    メローディーわたしだけぇ〜のおくり〜もの〜♪
    まぁそういことよ
    マイハピネス届けたいのよ

    はい、26おネエは遂に太宰っちです!
    いやもうそれこそ太宰っちなんか昔あほほど読んだはずなんだけど、ちーっとも覚えてない
    この『魚服記』も読んだことあるような気もするけど、ちーっとも覚えてない
    もう太宰っち読んだことあるって記憶そのものが捏造なんじゃなかろうかって本人が疑ってしまうくらいちーっとも覚えてない

    わいの海馬には一層の奮起を促したい今日この頃である

    しかし、あれよね今あれよ
    オーディブルがまたねひとつの読書法としてその存在を確立しつつあるけど、

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    2024年05月25日
  • 山月記(乙女の本棚)

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    絵がきれい。
    「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い」という言葉は、ここで使われていたのか、と感動した。

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    2024年05月06日
  • 山月記(乙女の本棚)

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    「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い」の一文が胸に刺さりました。ねこ助さんの挿し絵も美しく、とても読みやすかったです。

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    2024年04月14日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    新美南吉文学忌、南吉忌又は貝殻忌
    咽頭結核で29歳で死去。

    赤とんぼの擬人化は思い切っていて可愛い。
    赤とんぼと東京から来た少女のふれあい、つながり。書生の若者らしいちょっとしたイジワル。
    ねこ助さんの風景も少女もとても綺麗。

    貝殻忌は、「貝殻」という詩から

    かなしきときは
    貝殻鳴らそ。
    二つ合わせて息吹きこめて。
    静かに鳴らそ、
    貝がらを。

    誰もその音を
    きかずとも、
    風にかなしく消ゆるとも、
    せめてじぶんを
    あたためん。

    静かに鳴らそ
    貝殻を。

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    2024年03月22日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    夢野久作、命日。享年47歳。
    1926年 九州日報

    残酷で美しい童話のような。
    水晶のように光る湖。
    鐘作りに失敗した父が沈む。兄が沈む。
    花の鎖で兄の元へ。
    夢想的な美しさと現実的な孤独感が湖に沈む。
    美しいけれど寂しげな物語にねこ助のコラボがとても素敵でした。

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    2024年03月11日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    とてもきれいな文章と、美しいイラスト。
    洋服とお寺の鐘がミスマッチできれい。
    二人はかわいそうではないと思う。

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    2024年03月09日
  • 鼠(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    「子供たちは鼠のように遊んだ」という冒頭のフレーズが淫靡で、即惹かれた。
    始終薄暗いイラストが、その妖しさを常に漂わせている。暗がりで男の子たちが禁じられた遊びを繰り広げていく様は、彫刻の女性像の出現によって、更に罪悪感を増してゆく。
    亡くなった母親への寂しさを慰めるために、仲間に嘘をついてまで隠れ家を独り占めしようとする悲しさも、何だか理解できる。
    艶めかしい壊れた彫刻が、母親の面影と重なり、接吻をしてしまうのは、どこか近親相姦めいたものがあって、ドキドキさせられた。
    堀辰雄という作家は初めて知ったが、妖艶な世界観が醸し出されていて気に入った。他の作品もチェックしてみたい。

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    2024年02月15日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    夢野久作初めて読んだけど世界観が綺麗でした。特に最後の池のシーンが幻想的だった。2人とも沼の中で幸せに過ごせているといいな。

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    2024年01月23日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    儚く幻想的な世界観でとても心に残りました。彼が作った鐘の音が聞くことができるならば、聞いてみたいです。

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    2023年11月16日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    乙女の本棚八冊目

    う〜ん、素晴らしい
    ねこ助さんのイラストが素晴らしい

    だけど…
    『乙女の本棚』シリーズ、読めば読むほどこのシリーズ良いのか?悪いのか?って疑問が大きく膨らんできている
    そして、あんまり良くないかもって考えに傾きつつある

    例えばこの『赤とんぼ』新美南吉さんが赤とんぼに何を乗っけているのか?かあいいおじょうちゃんに何を乗っけているのか?書生さんに何を乗っけているのか?

    答えはあるようでない

    あるようでないけど自分なりのそれを見つけることに『赤とんぼ』を読む意味があるのではないかと思うのです
    自分なりに考えることが「本を読む」ことの意味なのではないのかと思うのです

    そし

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    2023年09月13日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、夢野久作さんとねこ助さんのコラボ作品「ルルとミミ」です。先日運よく1番に借りることができました!!もう~嬉しいっ!…ということで、なんとも表題もイラストも可愛い感じで、期待も高く読んでみることに…。

     水が黒く濁るとよくないことが起る予兆だと恐れられている湖があった…。湖のふもとで、兄のルルと妹のミミのふたりで生活していた…。ふたりの父母はすでに他界しているが、亡き父のあとをついで鐘造りになったルル…新しい鐘を丹精込めて作ったが、その鐘は鳴らなかった…。心を痛めたルルは湖に身をなげる…。一人ぼっちになったミミは、ルルに会いたいと湖のほとりで涙を流すと、睡蓮の声が「…

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    2023年08月23日
  • 鼠(乙女の本棚)

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    堀辰雄の幻想的な短編。母への思慕が思春期の官能が混じり合う不思議な世界。
    このシリーズは明治や大正の著名な作家の名作を美しいイラストを楽しみながら読めるのがとてもいい。

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    2023年08月20日
  • 魚服記(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    悪い夢の中みたいな話だと思った。うっすらと暗くて怖い、不思議な感じがあって説明するには難しい。

    スワは望む所に行けたんだろうか。友人に会えていたらまだ望みのある話に思う。

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    2023年08月10日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    絵本にすることで手に取りやすく読みやすくなっていると感じる。
    どこまでが夢でどこまでが現か。
    曖昧な境界を明確にせず美しさに魅せられた兄のところへ妹は花の鎖を握ってゆく。

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    2023年07月26日
  • 山月記(乙女の本棚)

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    ネタバレ

     乙女の本棚シリーズから、中島敦さんとねこ助さんのコラボ作品「山月記」です。ねこ助さんの奇麗な虎と女性のイラストが表紙!ねこ助さんってスゴイなぁ…前の「赤とんぼ」もだけれど、本当に奇麗で繊細なイラストですよねぇ…。でもね、読むぞと思って…ページを開くと異次元(^-^;)。参った…やってしまったも…、難しくって読みきれないかも、と不安を抱えながらも読んでみました。

     物語の舞台は中国…李徴は詩人としての成功を夢見ていたがうまくいかず、妻子にも苦労をさせるほどその生活は逼迫したものに…李徴は夢をあきらめ一官吏として地方に赴任したが、やがて発狂し姿を消してしまう…。そんな李徴の存在に旧友の袁傪が気

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    2023年07月19日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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     乙女の本棚シリーズから、新見南吉さんとねこ助さんのコラボ作品「赤とんぼ」です。きれいな表紙…古き良き日本の姿が描かれているようで、すごく気になってました(*^-^*)

     深い緑に囲まれた山里の別荘でのお話…赤とんぼの視点から描かれており、ある初夏の日、赤とんぼが羽を休めていた別荘に、赤いリボンの帽子を被った少女と、そのお母さん、書生さんが引っ越してきた…。赤とんぼは“かあいいおじょうちゃん”の存在が気になり、少女は“わたしのかあいい赤とんぼ”と…書生さんが話して聞かせた赤とんぼの言い伝えにも動じず楽しく過ごしていた…。夏が終わりを告げようとしていたころ、少女は東京に戻ることになり、赤とんぼ

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    2023年07月17日
  • ルルとミミ(乙女の本棚)

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    美しく、哀しいおとぎ話。
    ねこ助先生の挿し絵も、落ち着いた薄暗い配色で、おとぎ話調の哀しい物語を美しく彩っている。
    登場人物の衣装がとてもかわいらしいのも素敵素敵。

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    2023年06月26日
  • 山月記(乙女の本棚)

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    「その声は、我が友、李徴子ではないか?」
    高校の現代文の授業で読んで以来。言い回しや表現が小難しかったけど、書かれていることにハッとさせられたのを覚えているし、今でも折に触れて戒めのように思い出すことがある。
    そして当時あやふやだった部分も、時を経て人生観が熟し(言い換えれば"老い"かもしれない)、さらに深く読むことができた気がする。
    「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」。己の才能を誇りながらも誰より傷つくことを恐れ、ただ驕り高ぶって刻苦を厭い、努力を放棄してきた李徴の無念と後悔。
    李徴を虎の姿に変えてしまったものの正体が手に取るように分かるから、刺されるような鋭い痛みを覚え

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    2023年06月10日