ねこ助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
真珠のような美しい人魚と、両親を亡くし全てを手に入れ人生の楽しみを見失った美しい貴公子の少し切ない大人のお伽噺。
由緒ある格式高い家門、若く美しい容姿、国中の美味い酒、彼に身を寄せる美しい女達。
目も眩むような報酬を求め、様々な人間が貢物を持って行くが彼が気に入ることはなかった。
貴公子は豊富な知識で口が達者な商人たちの贋作までも見抜いていくが、そんな中で珍しく一人の異質なオランダ人に大層釘付けになる。
人の目を惹きつけるオランダ人は、貴公子に大変珍しい美しい人魚を連れてきた。
たくさんの人がこの人魚を欲しがったが、対価がかなり高額なためもうあなたしか手に入れることはできないだろう。
信じられない位高価な対価を支払い、貴公子は人魚を手に入れるが。。。
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Posted by ブクログ
ホドーミーマイハピィーネスとどけ〜〜たい〜♪
メローディーわたしだけぇ〜のおくり〜もの〜♪
まぁそういことよ
マイハピネス届けたいのよ
はい、26おネエは遂に太宰っちです!
いやもうそれこそ太宰っちなんか昔あほほど読んだはずなんだけど、ちーっとも覚えてない
この『魚服記』も読んだことあるような気もするけど、ちーっとも覚えてない
もう太宰っち読んだことあるって記憶そのものが捏造なんじゃなかろうかって本人が疑ってしまうくらいちーっとも覚えてない
わいの海馬には一層の奮起を促したい今日この頃である
しかし、あれよね今あれよ
オーディブルがまたねひとつの読書法としてその存在を確立しつつあるけど、やっぱりわいはどうしても受け入れられんよのね
いや、いいのよ
あれで楽しめてる人を否定するつもりは一切ないのよ
目の方がちょっと…っていう事情のある方にとってはまさに救世主だろうし
あくまでわいはってことね
で、その理由のひとつが特に近代日本文学のあたりを読んだときに思うんだけどさ
本を読むときに何を漢字で書き、なにをひらがなで書くのか、あるいはこの擬音はひらがななのにこっちの擬音はカタカナなのかってけっこう気にならない?
まぁ、作者は適当だったりすることも多いんだけど、そこらへん日本語の本を読むときの面白味のひとつだと思うんよね
この『魚服記』なんかも太宰っちがどこまで意識的にやってるかはよく知らんけど、ひらがなと漢字のバランスみたいなところに趣きを感じたりするんよな〜
ってねこ助さんの美麗イラストがメインのくせになにを日本語がどうのって語っとんねん!ていうねw
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Posted by ブクログ
ネタバレ「子供たちは鼠のように遊んだ」という冒頭のフレーズが淫靡で、即惹かれた。
始終薄暗いイラストが、その妖しさを常に漂わせている。暗がりで男の子たちが禁じられた遊びを繰り広げていく様は、彫刻の女性像の出現によって、更に罪悪感を増してゆく。
亡くなった母親への寂しさを慰めるために、仲間に嘘をついてまで隠れ家を独り占めしようとする悲しさも、何だか理解できる。
艶めかしい壊れた彫刻が、母親の面影と重なり、接吻をしてしまうのは、どこか近親相姦めいたものがあって、ドキドキさせられた。
堀辰雄という作家は初めて知ったが、妖艶な世界観が醸し出されていて気に入った。他の作品もチェックしてみたい。