小阪裕司のレビュー一覧

  • 顧客の数だけ、見ればいい 明日の不安から解放される、たった一つの経営指標

    Posted by ブクログ

     YouTubeの動画を知り合いから教えてもらい、ワクワクマーケティングを視聴したのがきっかけ。

     去年から気にはなっていたが、なかなか手に取らなかった1冊。

     読めば読むほど、如何に人と人との繋がりが大事なのかが、改めて思い出させてくれる。

     今も昔も大事なところは一緒で、商品よりも人。

    0
    2025年07月05日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

    Posted by ブクログ

    購買行動を促す二つのハードル
    ①買いたいか買いたくないか
    ②買えるか買えないか
    ①を買いたいにするには、動機が必要
    動機付けさせるために、行動を分解し、一つ一つ組み立てて行く。
    小売以外でも非常に重要な視点だと感じた。良書。

    0
    2025年01月03日
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

    Posted by ブクログ

    人は機能ではなく意味(価値)にお金を払う

    例:
    ・オタクの推し活→応援のため
    ・地元で人気のスーパー→店員と交流のため
    ・ゴールデンカムイの料理店→マンガ体験

    機能を売りにすると、
    原価を考えられ安いモノに流れる。
    だから、意味=価値が大切。
    意味は上記の例のように何個も種類がある。


    ≪販売方法≫
    人は購入の前に2種類のハードルがあり、
    ①買いたいか買いたくないか
    ②買えるか買えないか
    前者の方が大きな問題になる。
    つまり、価値を先に伝えることが大切

    例:定食800円→じっくり煮込み3日かけてつくった当店おすすめメニュー

    ただ価値は短時間では伝わらないため注意


    ≪値付けの方法≫

    0
    2023年05月17日
  • リーダーが忘れてはならない3つの人間心理

    購入済み

    心に響きました

    仕事心のスイッチの入れ方がわかりました。

    #深い

    0
    2023年04月24日
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

    Posted by ブクログ

    良本!!

    意味合い消費
    意味のあるものにお金を使う
    どうでもいいものには節約思考

    価格が主役ではなない
    主役は価値

    最低品質価格
    ある一定の金額より安くなると売れなくなる(不安になる)


    本来松竹梅で真ん中のものが売れる
    でも、
    体験と驚きと楽しさを加えると一番高いものが売れる

    コラボの時はパッケージを変える
    ワクワクするようにかえる

    0
    2023年01月27日
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

    Posted by ブクログ

    ・安売りをする際によく「我慢する」「努力する」という言葉が使われる。ただ、そうやって「我慢するビジネス」は本当に持続可能なのだろうか。さらに言えば、そんなビジネスをやって本当に「楽しい」のだろうか
    ・「節約」とは「予算配分」の話。自分にとって意味のあるもの(意味合い消費)の予算を増やし、生活必需品(買わなければならないもの)を切り詰めているだけ
    ・生活必需品への出費を削ってでも使いたいものへのシフト
    ・ビジネスにおいて、「価格」は主役ではない。主役は「価値」だ。
    ・Value = Performance / Cost 価値を高めたければ「コストを下げる」か「パフォーマンスを上げる」かのどちらか

    0
    2022年10月19日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

    Posted by ブクログ

    人の動きが止まってしまったコロナ禍において
    飲食店などはどう生き延びるのか。

    2020年以降は誰もが直面した大きな課題です。

    ネットビジネスに参入するべきか、デリバリー
    を始めるか。

    実際のところ、このような状況下でも売上を伸
    ばした小売店や会社は存在します。

    コロナ禍では、本来厳しいと考えられる業種に
    おいてもです。

    それらのお店、企業はどのような対応をしたの
    か。

    「ニューノーマル」時代を生き抜く新しいマー
    ケティング論を学べる一冊です。

    0
    2022年03月17日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

    Posted by ブクログ

    実践してみたくなる事例が多数紹介されていました。これからのマーケティングの考え方の基本になると思います。

    0
    2021年04月26日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

    Posted by ブクログ

    コアファンのマーケティング。商品企画にますますアート思考が必要になってきている。そんな開発マンが必要なのだが、こればかりは育ててできるようになるものではなくセンスだ。

    0
    2021年04月15日
  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代

    Posted by ブクログ

    購買決定において、その選択が経済的に合理的ではなかったとしても、顧客が売り手に対して抱く絆が決め手となって、購買につながる。そのような事例が多数挙げられており、大変参考になった。

    0
    2021年02月06日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

    Posted by ブクログ

    商品は目的ではなく手段であることが説かれている。
    商品を商品として売るのではなく、なりたい自分になるための手段として売るべき。

    0
    2021年02月01日
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

    Posted by ブクログ

    商品起点ではなく、人の行動起点から売上の上げ方を考えることの重要性が説かれている。
    長屋の居酒屋の事例は特に参考になった。

    0
    2021年01月30日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

    Posted by ブクログ

    ●人の購買行動を創り出すマーケティングについての本

    ・買うまでの二つのハードル=買いたいか買いたく無いか  と買えるか買えないか

    ・脳は不況を知らない、前者を越えれば後者のハードルは高くない

    ・購入動機のキーは売りたいものについての「情報」が握っている。情報が動機を喚起(ドーパミンが出される)して購買行動が開始される。
    本書ではお客さんの購買行動を作り出すメソッドを紹介。(e.g. フランスワインの紹介)

    ・不況で真っ先に我慢するのは?1位外食2位海外旅行3位ブランド衣料品 (男性1位は車 女性1位が外食)

    ★売れないときには「感性情報x購買行動モデル」のどこに問題が生じているかを問

    0
    2020年07月20日
  • 価値創造の思考法

    Posted by ブクログ

    R2.6.8~R2.7.11

    ワクワク系マーケティングで存じておりました、小阪先生の本です。
    聞いていた講義がそのままの本で、しかも読みやすく分かりやすい。
    すばらしい1冊でした。

    0
    2020年07月11日
  • 「お店」は変えずに「悦び」を変えろ!

    Posted by ブクログ

    この本に書かれているのはドラッガーのそれと全く同じだと感じた。
    「あなたの顧客に集中しなさい」

    顧客意外に集中を削ぐものは沢山ある。予算の達成、上司の表情、第三者の評価。 でも、「顧客」に集中しなさい。顧客が動かなければ何も動かない。顧客が動くには「あなた」が必要だという主張は、非常に潔いし論理的だと思う。

    お店というテーマで描かれる実例の数々に触れられ、その劇場としての機能を通じて需要を生み出すソフトの部分にしか、人は力点が置けないという本書に触れて、大阪は茨木市にあったギター屋さんや、南森町の親友がやる美容院、大学の時に通ったジャズバー、大阪市西区にあるメチャクチャ取っつきにくいのに毎

    0
    2013年11月12日
  • 価値創造の思考法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・心豊かにする商品はただ棚に置いておくだけでは売れないが、あれこれ考えて、店頭でその価値を伝えるとよくれる。
    ・消費者の関心は品質要件だけではなく、健康要件、そして倫理要件といったところにまで広がっている。
    ・個人志向から社会志向へ、利己主義から利他主義へ。私有主義から、シェア志向へ。ブランド志向からシンプルカジュアル志向へ。欧米志向、都会思考、自分らしさから日本志向、地方志向へ。ものからサービスへの本格化あるいは人への重視。
    ・消費社会というシステムを稼動させてるのは動機と意思決定、そしてその結果としての消費者一人一人の行動である。
    ・今の消費者が求めているのは、心の豊かさであり。毎日の精神

    0
    2013年01月09日
  • 「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来

    Posted by ブクログ

    歴史や本のことを智の宝庫と言う事もあるけど、この本に書かれていることを「智の宝庫」、つまり「知識」として知るだけではもったいないし、知るだけなら過去にも似た本があったことでしょう。一度自分の体内に吸収したうえで消化してどんな知恵をアウトプットできるか、「知識から知恵」への変換を意識して読んでみると面白いヒントがたくさんあった。

    0
    2012年12月23日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

    Posted by ブクログ

    お客様の購買意欲を喚起するのは「言い訳→良い訳」が重要。情報の働きかけによってお客様にとって「良い未来が想像できるか」がポイント。情報はストーリー性があり、引き込まれるようなものである必要がある。
    という内容を、体系立て、且つ豊富な事例でわかりやすく解説してくれる。マーケティングの基本は、お客様に「良い訳」を提供することだと再認識しました!

    0
    2012年12月14日
  • 価値創造の思考法

    Posted by ブクログ

    面白かった。

    データと情報の違いなんて考えたことがなかった。

    対象の言語化や概念化が重要。

    行動には理由=動機が必要。

    DMやPopを作るのは、何のためか? 送った相手にどういった行動をとって欲しいのかを考えるのが大事。直接的なイベントへの集客ということだけではなく、集まったお客様が、長期的にどうなって欲しいのかを考える。リピート客、上得意客、ファン客への道筋を作るにはどうしたらいいのか。

    奥が深い。

    0
    2012年12月06日
  • 価値創造の思考法

    Posted by ブクログ

    いわゆる「著者買い」した本。書名にはあまりピンと来なかったのだが、小阪裕司氏の本ならば読んでおこう、と購入してあったもの。
    一読し、大変に参考になった。いや、これから実践に活かさなければ、という意味では、大いに「参考になりそう」と表現すべきか。
    以前から、「マーケティングというもののあり方が変わってしまった感じがある。しかし、世の中のマーケティングの理論はそれに追いつけていないように感じる。」とはここでも書いて来たが、小阪さんの理論はまさにその「以前とは変わった社会、消費者」とどう向き合うべきか?という命題対して多くの示唆、気づきをくれる。
    すなわち、
    ・ターゲット
    とか、
    ・顧客囲い込み

    0
    2012年11月19日