小阪裕司のレビュー一覧
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[ 内容 ]
「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」…こうした考えはすでに前時代的なものである。
「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ。
本書は、1千社を超える企業の会を主宰し、独自のマーケティ...続きを読むPosted by ブクログ -
「量販店でなく自分のこだわりのお店を作りたい」
そんな想いでお店を立ち上げたが現実に直面して気持ちが打ち砕かれてしまいそうな人、
是非読んでください。
きっと読んでいて
「そうそうソレだよ僕がやりたかったことは!」
って思わず心の中で響くことが何度もあるハズです。
"商品"ではなく"ワクワクす...続きを読むPosted by ブクログ -
(U)企業が人の「感性」を軸にマーケティングを進めていくための方法、つまりは「感性価値創造」というテーマを中心にそのフレームワークと実践法について紹介されている。「感性価値創造」という言葉は、お客さんの感性に響き、お客さんの心をつかむことで生じる「価値」のことである。
これを計画的に創造する方法を企...続きを読むPosted by ブクログ -
「そうそう、これが欲しかった」のほうが
体系的に整理されているので、最初に読むならそっちかな。
さらに、この本を読むことで、理解が深まる。
特に、感性のメガトレンドのところで、
感性は振り子のようにいったりきたりする、というのは面白かった。
クールな関係 ⇒ ウェットな関係
みたいに。
ロジッ...続きを読むPosted by ブクログ -
ここのところマーケティング系の本をよく読みますが。
小阪先生の本は、うなるところが多い。
なぜ売れないのか?
ではなく「買おうというプロセスまでおとしこむにはどうしたらいいのか?」
を常に考えるようになりました。
いかに自社を思い出させるか。
これポイントですね。Posted by ブクログ -
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▼ 100文字感想 ▼
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感性ってうまれもったものじゃないんだ、いくらでも身に
つけられるものなんだ。と自信が持...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い。
どうせなら図とか、写真とか入れてくれたら、もっと視覚に訴えて、わかりやすかったのにと思いました。Posted by ブクログ -
著者は、「ワクワク系マーケティング」など、独自のマーケティング理論を持つ小阪裕司氏です。
人の「感性」を中心に考えることで、仕事を楽しみながら売上も伸ばしていける、という内容です。
売上が前年比30倍になったお酒
「廊下の幅」で顧客を満足させるホテル(リッツカールトン)
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あくまでも顧客視点で考える。どうやったら人は物を買うのか?あたりまえのようで、実践できていないことが多く、勉強になりました。Posted by ブクログ
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感想
お客さんの背中を押してあげる。自分がスーパーに行った時思いがけない出会いに喜びを覚える。そんな素朴な楽しみを再現できるお店を作る。Posted by ブクログ -
消費には情動が大切という本
買いたいと思わせるようなストーリーを提示することで購買行動につなげることが大事、未来の自分を買っている
購買行動デザイン、キービヘイビアの発見、完成情報デザインPosted by ブクログ -
コロナ禍でも売上を伸ばす企業はどんなことをしていたのか、その一端が本書で見えてきたように思う。
ストックを大切にすること、本質の追求、ファンダム化(この言葉は初めて知った)といったことをポイントとして挙げているが、同時にこの流れは今後も続いていく、コロナ禍で前倒しになっただけというのは、意識してお...続きを読むPosted by ブクログ -
顧客消滅時代のマーケティングフローではなくストックを意識し心が豊かになる商品、サービスを提供し、お客様を顧客化し、ファンダムを育てるPosted by ブクログ
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参考になる言葉、考え方がある
知識としては、真新しい事はないが、できない、実践が続かないこと
あらためて、自分の思いを実践したいと思わせてくれたPosted by ブクログ -
2006年12月4日初版
日本感性工学会理事である小阪氏が著者。
データを分析する従来のマーケティングの手法ではなく、「感性」というものに比重を置いたマーケティング手法の紹介。Posted by ブクログ -
「今日の消費者はモノやサービスを買いたいのではなく、『未来の私』を買いたがっている。であるならば、われわれ作り手・売り手も、それに応えていかなければならない。消費者が漠然と求めている人生の充足感や肯定感、”ワクワク”を得られる瞬間を実現する道筋を示し、そこにモノやサービスを埋め込んで、リアリティを感...続きを読むPosted by ブクログ
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売れないと諦める前に。
顧客に到達しているか(しっかりと買ってもらいたいお客様に伝えるべきことを伝えているか。伝わる方法を持っているか。)
顧客の価値を考えているか。そもそも顧客は何を価値あるものと感じているか、考えているか。
お客様の視点を意識して、記憶に粘る物語の様に、わかり易く伝え、共...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスに奇跡はなく、奇策もない。ビジネスで画期的な成果を上げる決め手は、感性フレームと実際の行動なのである(P66) その感性フレームとはなんぞや、顧客への感性訴求、育成、コミュニティーづくりなど・・・今は昔、作ればバンバン売れた時代があったなんて信じられない(笑Posted by ブクログ
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オーディオブックにて。
オーディオブックで聞くにはちょうどいい。
ただ論理の飛躍が散見されて、説得力があまりない。
「買いたい!」のスイッチを押すためには、
・顧客の感性に訴えかけ、動機付けをする
- ストーリーや情報
・顧客の購買行動を詳細までデザインする
- 購買に至るまでのプロセ...続きを読むPosted by ブクログ -
商品価値は、今や壊れにくいとか、使いやすいとかではない。買う人の生活に対し、ワクワクするストーリーが伝えられるかに、かかっている。
商品開発するうえでも、社内の人達を巻き込むだけのストーリーテラーにならなければならない。Posted by ブクログ