小阪裕司のレビュー一覧

  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか
    人は機能ではなく意味(価値)にお金を払う

    例:
    ・オタクの推し活→応援のため
    ・地元で人気のスーパー→店員と交流のため
    ・ゴールデンカムイの料理店→マンガ体験

    機能を売りにすると、
    原価を考えられ安いモノに流れる。
    だから、意味=価値が大切。
    意味は上記の例のように何個も種類がある。


    ≪販売...続きを読む
  • リーダーが忘れてはならない3つの人間心理
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか
    良本!!

    意味合い消費
    意味のあるものにお金を使う
    どうでもいいものには節約思考

    価格が主役ではなない
    主役は価値

    最低品質価格
    ある一定の金額より安くなると売れなくなる(不安になる)


    本来松竹梅で真ん中のものが売れる
    でも、
    体験と驚きと楽しさを加えると一番高いものが売れる

    コラボの時...続きを読む
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか
    ・安売りをする際によく「我慢する」「努力する」という言葉が使われる。ただ、そうやって「我慢するビジネス」は本当に持続可能なのだろうか。さらに言えば、そんなビジネスをやって本当に「楽しい」のだろうか
    ・「節約」とは「予算配分」の話。自分にとって意味のあるもの(意味合い消費)の予算を増やし、生活必需品(...続きを読む
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方
    人の動きが止まってしまったコロナ禍において
    飲食店などはどう生き延びるのか。

    2020年以降は誰もが直面した大きな課題です。

    ネットビジネスに参入するべきか、デリバリー
    を始めるか。

    実際のところ、このような状況下でも売上を伸
    ばした小売店や会社は存在します。

    コロナ禍では、本来厳しいと考え...続きを読む
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方
    実践してみたくなる事例が多数紹介されていました。これからのマーケティングの考え方の基本になると思います。
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方
    コアファンのマーケティング。商品企画にますますアート思考が必要になってきている。そんな開発マンが必要なのだが、こればかりは育ててできるようになるものではなくセンスだ。
  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代
    購買決定において、その選択が経済的に合理的ではなかったとしても、顧客が売り手に対して抱く絆が決め手となって、購買につながる。そのような事例が多数挙げられており、大変参考になった。
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
    商品は目的ではなく手段であることが説かれている。
    商品を商品として売るのではなく、なりたい自分になるための手段として売るべき。
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ
    商品起点ではなく、人の行動起点から売上の上げ方を考えることの重要性が説かれている。
    長屋の居酒屋の事例は特に参考になった。
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
    ●人の購買行動を創り出すマーケティングについての本

    ・買うまでの二つのハードル=買いたいか買いたく無いか  と買えるか買えないか

    ・脳は不況を知らない、前者を越えれば後者のハードルは高くない

    ・購入動機のキーは売りたいものについての「情報」が握っている。情報が動機を喚起(ドーパミンが出される)...続きを読む
  • 価値創造の思考法
    R2.6.8~R2.7.11

    ワクワク系マーケティングで存じておりました、小阪先生の本です。
    聞いていた講義がそのままの本で、しかも読みやすく分かりやすい。
    すばらしい1冊でした。
  • リーダーが忘れてはならない3つの人間心理
    小阪先生の
    ワクワク系マーケティングのファンで、ほぼ全て読破しました。この本も大変参考になります。
    ただ、実践し続けることが出来るかどうか。
    リーダーでない方にもおすすめです。
  • 「お店」は変えずに「悦び」を変えろ!
    この本に書かれているのはドラッガーのそれと全く同じだと感じた。
    「あなたの顧客に集中しなさい」

    顧客意外に集中を削ぐものは沢山ある。予算の達成、上司の表情、第三者の評価。 でも、「顧客」に集中しなさい。顧客が動かなければ何も動かない。顧客が動くには「あなた」が必要だという主張は、非常に潔いし論理的...続きを読む
  • 価値創造の思考法
    ・心豊かにする商品はただ棚に置いておくだけでは売れないが、あれこれ考えて、店頭でその価値を伝えるとよくれる。
    ・消費者の関心は品質要件だけではなく、健康要件、そして倫理要件といったところにまで広がっている。
    ・個人志向から社会志向へ、利己主義から利他主義へ。私有主義から、シェア志向へ。ブランド志向か...続きを読む
  • 「心の時代」にモノを売る方法 変わりゆく消費者の欲求とビジネスの未来
    歴史や本のことを智の宝庫と言う事もあるけど、この本に書かれていることを「智の宝庫」、つまり「知識」として知るだけではもったいないし、知るだけなら過去にも似た本があったことでしょう。一度自分の体内に吸収したうえで消化してどんな知恵をアウトプットできるか、「知識から知恵」への変換を意識して読んでみると面...続きを読む
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
    お客様の購買意欲を喚起するのは「言い訳→良い訳」が重要。情報の働きかけによってお客様にとって「良い未来が想像できるか」がポイント。情報はストーリー性があり、引き込まれるようなものである必要がある。
    という内容を、体系立て、且つ豊富な事例でわかりやすく解説してくれる。マーケティングの基本は、お客様に「...続きを読む
  • 価値創造の思考法
    面白かった。

    データと情報の違いなんて考えたことがなかった。

    対象の言語化や概念化が重要。

    行動には理由=動機が必要。

    DMやPopを作るのは、何のためか? 送った相手にどういった行動をとって欲しいのかを考えるのが大事。直接的なイベントへの集客ということだけではなく、集まったお客様が、長期的...続きを読む
  • 価値創造の思考法
    いわゆる「著者買い」した本。書名にはあまりピンと来なかったのだが、小阪裕司氏の本ならば読んでおこう、と購入してあったもの。
    一読し、大変に参考になった。いや、これから実践に活かさなければ、という意味では、大いに「参考になりそう」と表現すべきか。
    以前から、「マーケティングというもののあり方が変わって...続きを読む
  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代
    チェック項目9箇所。人には〇〇から買いたいという強い動機がある。お客様の特別になることの恩恵・・・他社に浮気しない、購入単価が上がる、来店頻度が上がる、薦めたものが断られにくくなる、商談がしやすくなる、無理な値引きを言われなくなる、相見積もりがなくなる、クレームがゼロになる。絆はクレームを無くす。休...続きを読む