小阪裕司のレビュー一覧

  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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    小阪裕司さんの著書。
    小阪さんの著書は氏が「ワクワク系マーケティング」を提唱されていた頃(今もこの言葉は使われているが)からよく読ませていただいているが、この著書は非常に重要な本。(と思った)
    すっごくたくさんの気づきをいただいた。

    いくつかメモ風に著者の主張のポイントを記しておきたい。

    −これまでの「企業力」とはいわば「競争力」だった。しかし、これからの企業力は、いわば「伝道力」というものになるであろう。

    −これまでの顧客サービスとは、手取り足取り「解決策」を教えるソリューション型のサービスであった。これからの顧客サービスは、「あなたは思ったこともなかったかもしれませんが、このようなこ

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    2009年10月04日
  • 「惚れるしくみ」がお店を変える!

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    たった今読み終わったばかりの本です。一気に読んでしまいました。
    お客をワクワクさせることによって儲ける仕組みを作るための実践的な本です。
    商売で成功するためには、常にお客をワクワクさせ、そして自分もワクワクすることが大切なんですね。今までこの大切な基本を忘れていたような気がします。種類を問わず、商売をやっている人にとって、とても参考になる本だと思います。

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    2009年10月04日
  • 顧客の数だけ、見ればいい 明日の不安から解放される、たった一つの経営指標

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    顧客の心を掴み動かしていく商売をしたい。それによって長く続けられる仕事、おもしろみのある日々を過ごせると思う。

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    2025年03月08日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    物を買う時の過程を紐解いた本。
    自分が買う時もそうそう!と思うこともあれば、いつか物を売りたい時にも参考になると思いました。

    個人的には1つ目のステップで買うか否かが大きく決まるなと思いました!

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    2024年04月21日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

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    ネタバレ

    【きっかけ】
    ポッドキャストは聞いていたけど本は読んだことなかったので購入

    【内容】
    P99 顧客との絆づくりのポイントの一つが、「自分について語る」ことである。学問的に言うところの「自己開示」だ。人は自己開示してくれた人に親近感を抱く。自分のビジネスにおけるポリシーを語るのもいいだろう。「歴史」を語るのも効果的だ。

    P100 人が集まりたくなる、来たくなる「場」を作ることが必要。一つは、その場所に行くと心が豊かになる。もう一つは「もてなし」。大切なことは思いと工夫。

    P106  ファンダムを作るために効果的なもの「祭り」

    【共感】
    デザイナーがM&Aをして眼鏡店を経営して伸ば

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    2023年06月27日
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

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    ■ Before(本の選定理由)
    価格上昇時代はまさに実感。
    それをマーケティングで解決できるのだろうか?

    ■ 気づき
    なるほど「そんなこと出来ない」という言い訳をことごとく排除してくれるから、「俺でも出来るかも」と前向きな気持ちにさせてくれる。競合の設定をどこに置くか?のマインドが興味深い。

    ■ Todo
    推し活の言葉に代表されるように、欲しいもの・刺さる体験には人々は金を惜しまない。自分なりの競争のポジションを確立しよう。

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    2023年03月01日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

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    顧客リストを獲得するコストは想像以上に高い。

    ファンダムを作る

    生き残る商品は
    - 心が豊かになる
    - コスパがいいもの

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    2023年01月27日
  • 「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

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    オンリーワンになって安売りするなという本は昔からあるが、コロナ禍後の取引先や消費者の変化や、値上げのための理由づけを述べているのは役立つと思う。

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    2022年12月18日
  • 「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

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    温もりが感じられるコミュニケーションは提供できているか。

    ビジネスはヒトがなすもので、
    重要な部分は、人と人との関わりと同じですね。

    良き本でした

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    2021年09月23日
  • リーダーが忘れてはならない3つの人間心理

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    自分も部下ができる年齢になってきて、彼らの仕事がやりやすくなる為にはどうすれば良いか?という悩みを解消する為にこの本を読みました。

    いかにして人は自発的にやる気になるかという心のスイッチの入り方、その為にマネジメントはどういうことをやらなければいけないのか、ということが書いてあり、非常に参考になりました。

    ・少数でも部下ができて、どう仕事をして貰えば良いか悩んでいる
    ・プロジェクトリーダーになり、どうやって目的を完遂させるチームを作り上げるか考えている
    これらに当てはまる人にはお薦めです。

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    2021年04月29日
  • ありがとうと言われる商い

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    人と人との信頼関係が、売上に大きく影響することがわかった。
    何でも自動化という時代だからこそ、あえて人が介在するサービスは昔以上に特別感を持ってもらいやすいのかもしれない。

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    2021年02月05日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    「はじめに」に、消費者の「買いたい」を引き起こす術、すなわち、「人の購買行動はいかに作り出すことができるか」についてお話しする、と書かれている。
    これを読んで、ノウハウ的なことの書かれた本なのかと思ったが、実際は違った。
    買わせるためにどうするか、ではなく、人がどのようなときに「買いたい」と思うのか、について科学的に納得のいくように説明してくれている。
    とても参考になった。

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    2019年11月01日
  • そうそう、これが欲しかった! 感性価値を創るマーケティング

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    ネタバレ

    ・感性消費の時代にお客さんが求めているものは、ミズダコではない。それで生活が面白くなるかどうかである。
    ・大切なのは、どんな価値を増幅させるかという視点である。店舗での販売の際に、あるいは商品のカタログでも、先のような組み合わせを見ていくことで、お客さんは価値の増幅を直感的に感じ取ることができる。そこにポップやセールストークで言葉を重ねれば、価値をさらに高めることも可能だろう。
    ・ニーズを満たすことを主眼においたマーケティングであれば、売上はお客さん次第ということになる。一方、お客さんのニーズを作り出す感性価値創造のマーケティングでは、企業の側が売上を作り出すことが可能となる。
    ・「感性ナレッ

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    2015年09月21日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    読みやすく、わかりやすく 購買行動の動機づけの重要性を
    シンプルに 語っているところに 本書の特徴がある。

    脳は不況をしらない。
    商品が売れないのは、不況のせいではない。

    買いたいとは 情動である。
    買うには 二つのハードルがあり、
    買いたいか?買いたくないか? というハードルと
    買えるか?買えないか? というハードルがある。

    動機が起こるカギは、情報が握っている。
    動機と情報は関連している。

    それまで買いたいと思っていなかったものが、あるきっかけで買いたくなる。
    情報は 五感で入ってくる。
    人の消費行動は、感性によって引き起こされる。

    人が意思を決定するのは、高次な情報処理であり、

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    2015年06月08日
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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    サプライチェーン全体で価値を伝えるというのが実務上最も難しいポイントと実感。
    文章にはクセがある。

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    2015年05月10日
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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    後半の居酒屋の例がなかなかいける。地味に営業で自分が実践していたり、していなかったり。
    アイディアを与えても実行しない人が多いには納得。
    実行力とは大事なものである。

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    2015年07月15日
  • 自分らしく稼ぐ。

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    商売としてのビジネス書、という意味ではなかなか手に取りにくい本で、かなり参考になった一冊。ビジネスにも種類があるんだよ、自分に合ったビジネスをしようよ、ということを抜き出して例を挙げつつ説明されている。わかりやすく、読みやすい本だった。

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    2015年01月07日
  • 「お店」は変えずに「悦び」を変えろ!

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    この本に書かれている、お客様との関係を構築されるサービスやサロンを自分の仕事の中でどのような形で生かしていけるか考えさせられた。

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    2014年01月02日
  • 価値創造の思考法

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    モダン消費→ポストモダン消費→ネオポストモダン消費
    心を豊かにする商品 ル・クルーゼ

    価値創造とは販売促進ではない。現代の消費者の望む、心の豊かさと毎日の精神的充足感の実現を、支援する活動

    所有権の移転→体験の取引

    カスタマー・バリュー・プロポジション

    データ→情報 コンテクストが含まれる

    感性情報 IKEAの陳列

    価値につながる要素の概念化と言語化

    ・価値要素の採掘とメッセージへの落とし込み

    価値要素採掘マップ
    ①究極の質問 どうして私が今、あなたから、この商品を買わなきゃいけないの?
    買わない理由があるのではなく、買う理由がない

    ②「認知的価値」と「情緒的価値」

    ③「問

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    2013年06月14日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    買う、という行動がどういうプロセスで進み、売り手はそこにどう働き掛けるべきかがわかりやすく書かれている。具体例も多く載っており、それぞれインパクトがある。もう一度しっかり読もうと思う。

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    2013年04月19日