「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

880円 (税込)

4pt

4.6

物価高が止まらない。多くの企業が原価高騰に苦しみ、値上げは不可避の状況になっている。しかし、下手な価格設定をすれば顧客離れにつながりかねない。値上げは多くの企業にとって切実な問題だ。では、どのように価格設定を行い、それをどう伝えればいいのか。それを説くのが本書。著者は長年、「値上げをしても顧客が離れない、むしろ増える」マーケティング手法を説いてきた。そのため、この価格上昇局面においても多くの会員企業が売上を伸ばし、顧客を増やしている。たとえば、 ●客単価が倍になったレストラン ●「物価高はチャンス」と言い切るスーパー ●クライアントからの値下げ要求が消えたメーカー ●自分の技術の向上とともに価格を上げた菓子店 など。こうしたさまざまな事例をもとに、「顧客が増える値上げの方法」を説いていく。本書を読めば、インフレがチャンスに変わる!

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「価格上昇」時代のマーケティング なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人は機能ではなく意味(価値)にお金を払う

    例:
    ・オタクの推し活→応援のため
    ・地元で人気のスーパー→店員と交流のため
    ・ゴールデンカムイの料理店→マンガ体験

    機能を売りにすると、
    原価を考えられ安いモノに流れる。
    だから、意味=価値が大切。
    意味は上記の例のように何個も種類がある。


    ≪販売

    0
    2023年05月17日

    Posted by ブクログ

    良本!!

    意味合い消費
    意味のあるものにお金を使う
    どうでもいいものには節約思考

    価格が主役ではなない
    主役は価値

    最低品質価格
    ある一定の金額より安くなると売れなくなる(不安になる)


    本来松竹梅で真ん中のものが売れる
    でも、
    体験と驚きと楽しさを加えると一番高いものが売れる

    コラボの時

    0
    2023年01月27日

    Posted by ブクログ

    ・安売りをする際によく「我慢する」「努力する」という言葉が使われる。ただ、そうやって「我慢するビジネス」は本当に持続可能なのだろうか。さらに言えば、そんなビジネスをやって本当に「楽しい」のだろうか
    ・「節約」とは「予算配分」の話。自分にとって意味のあるもの(意味合い消費)の予算を増やし、生活必需品(

    0
    2022年10月19日

    Posted by ブクログ

    ■ Before(本の選定理由)
    価格上昇時代はまさに実感。
    それをマーケティングで解決できるのだろうか?

    ■ 気づき
    なるほど「そんなこと出来ない」という言い訳をことごとく排除してくれるから、「俺でも出来るかも」と前向きな気持ちにさせてくれる。競合の設定をどこに置くか?のマインドが興味深い。

    0
    2023年03月01日

    Posted by ブクログ

    オンリーワンになって安売りするなという本は昔からあるが、コロナ禍後の取引先や消費者の変化や、値上げのための理由づけを述べているのは役立つと思う。

    0
    2022年12月18日

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