小阪裕司のレビュー一覧
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人が商品を買うときに起こる、行動心理をわかりやすくまとめた本。
消費者の気持ちを、売りたい商品にどう向けるか、学ぶことができる。
売れるかどうかは、必ずしも景気や、価格に影響しない。
消費者は、「未来の私」を買う、
商品情報を見て、それを買うことで、自分がどうなれるのか?ということにワクワクすると...続きを読むPosted by ブクログ -
<きっかけ>
高田馬場の古本市場で目に留まった
<目的>
消費者心理を知るため
<概要>
・人がものを買う時、そこには必ず「買いたい」という気持ちがある。どのような時に人はものを「買いたい」と思うのか。
それは、そのものを手に入れることで「未来の私」に出会えるワクワクを感じているときである。
・...続きを読むPosted by ブクログ -
6/26【前】
マーケティング理論と脳科学の進歩で分かった「買いたくなる仕組み」の作り方を参考にする。
【後】
直観回路を磨く。そのためには
・過去の事例から学ぶ
・自分でも自分のビジネス現場における実践を繰り返すこと
・社内外での交流や異業種の集まりなどで、各自の取り組みについて語り合い、学び合...続きを読むPosted by ブクログ -
プレゼンのための頭整理に読みました。
従来の「サービス」はお客様主体で売り手が下手の、一方的な関わり合い。
これから必要なのは「ホスピタリティ」という、お客様と売り手が対等の存在としてお互いが気持ち良くなる、WinWinの関係作りが大切になって行く。
前者が 満足
なら
後者は 絆
である。
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同著者の『「買いたい!」のスイッチを押す方法』を読み、深く感銘を受け購入。
内容としては上記著書のフレームワークを大きくしたもので、マーケティング戦略として実行してみたくなる。著者はどの作品を読んでも論旨が一貫しており、自分にとっては共感でき、受け入れやすい内容。人間を深く信頼して理想を掲げながらも...続きを読むPosted by ブクログ -
日経MJのコラムを読んでいて者の考え方に共感を覚え、同著者の作品と初めて購入。
消費者心理に関する深い洞察力とフレームワークは大変参考になり、現在も実践している。リアル・ネット販売問わずに小売業に携わる人なら必ず参考になる。著者は現実的な理想主義者。この世界の原則を知っている人だと思われる。Posted by ブクログ -
商売においては、「売り込むこと」だけでなく
「売り込まないこと」も重要だと教えてくれる小阪さん。
小さなお店にこそ、読んで欲しい本です。
ですが、これは「ノウハウ本」ではありません。
「こうする方法もあるよ」という方向性を与えているだけなので
この本に出てくる事例をマネしても、多分意味はない。
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2011年02月 04/009
新書で手軽に読める割に内容がおもしろかった。
人が「買う」までの二つのハードルの話は、「買う」以外のさまざまな場面でも同様に思える。生活における判断の際にも、「できる」「できない」という物理的な条件と「したい」「したくない」という心理的な条件のハードルがあると考えると...続きを読むPosted by ブクログ -
よし、この考え方も実践してみよう。
購買行動デザイン/キービヘイビア/感性情報の3つのキーワード。
久々にノート取りながら読みました。
部内で実施している勉強会の次回の課題図書候補だね。Posted by ブクログ -
201101/
ワクワク系のしくみボード:「見込み客獲得ゾーン」「非獲得客再アプローチゾーン」「新規客獲得ゾーン」「休眠・流出客再アプローチゾーン」「既存客ファン化ゾーン」/
高単価で購入頻度が低いもの、低単価で購入頻度が高いものが揃ってくると、売り上げと利益は、それらの売り上げと粗利がミックスされ...続きを読むPosted by ブクログ -
「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く 小阪裕司
「買いたい」という気持ちの正体は何なのか?
を著者なりに仮設を立て、実践・検証し、まとめた本。
著者は多少オタク気質で、一般的でないような例えもいくつか出てくるが、「あること」は間違いないという妙な説得力がある。
脳の衝...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
部下を1人でも持つ人のための話し方&コミュニケーション術。
4000社を超える企業の経営指導を行なってきた著者が、部下の心にスイッチを入れる「人間心理の原則」を徹底解説。
[ 目次 ]
第1章 彼らに何が起こるのか?(「人間ってすばらしい」?;人を思い通りに動かせるか ほか)
第2章...続きを読むPosted by ブクログ -
現在2010年。
10年も前に出ている本なので、買って読み始めてから、もはや古くて通用しない内容なのでは…という不安に駆られたけど、読み終えてみるとそうでもなかった。
ワクワク系をもっと四角く考えていたために色々躊躇してきたことがあったけど、そんなに難しく考えなくてもいいことが分かり、目からウロコ...続きを読むPosted by ブクログ -
お店をし始めた1~2年は、いやいやながらやってました。
ですが、この本に出逢って商売人人生が劇的に変わりました。
この本を読むことで、「仕事は楽しくやっていいんだ!」
「いい意味で遊び感覚で仕事をしてもいいんだ!」と発想が変わり、その
日以来仕事に対する取り組みなど、そしてなにより自分自身...続きを読むPosted by ブクログ -
売れる
= お客さんが買ってくれる
≠ 財務諸表の分析をする
数値をいくらいじったって、勝手もらえなかったら意味がない。
お客さんに買ってもらうためには、
お客さんの感性、行動を知り、適切なアプローチをする。
この本、いいですね。
特に、フレームワークとして提示されている
① 感性消費行...続きを読むPosted by ブクログ -
人が行動して初めて売上が発生する。
人が行動して『購入する』というプロセスに至るまでには、いくつもの動作・思考が発生する。
困っていることの解決策を提供するだけではなく、新たな目的・ビジョンを提案して具体的にそうだな。と感じてくださった顧客のマスターとして 新しい価値観への道筋を提示していくこ...続きを読むPosted by ブクログ -
物を売る際に如何に人間の感性に訴えることが重要かということが分かる本。 消費者に商品をイメージさせることにより購買意識を高める手法は「キャッチコピー」や店頭のPOPなどの実例を挙げるだけにとどまらずもっと深く掘り下げている。
「実践のためのフレームワーク」や「感性ナレッジのマネジメント」など、単...続きを読むPosted by ブクログ -
小阪裕司さんの著書。
小阪さんの著書は氏が「ワクワク系マーケティング」を提唱されていた頃(今もこの言葉は使われているが)からよく読ませていただいているが、この著書は非常に重要な本。(と思った)
すっごくたくさんの気づきをいただいた。
いくつかメモ風に著者の主張のポイントを記しておきたい。
−これ...続きを読むPosted by ブクログ