小阪裕司のレビュー一覧

  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代

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    ネタバレ

    チェック項目9箇所。人には〇〇から買いたいという強い動機がある。お客様の特別になることの恩恵・・・他社に浮気しない、購入単価が上がる、来店頻度が上がる、薦めたものが断られにくくなる、商談がしやすくなる、無理な値引きを言われなくなる、相見積もりがなくなる、クレームがゼロになる。絆はクレームを無くす。休みが取れるようになる・・・勉強会の出席を後押しされる。環境を大切にしているでは抽象的過ぎるので、植樹をしているなど具体的な活動を挙げる。適度な接触・・・目安は月一回。自己開示する・・・親近感が沸く。売り買いではない新しい何か。

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    2012年09月04日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    人が商品を買うときに起こる、行動心理をわかりやすくまとめた本。
    消費者の気持ちを、売りたい商品にどう向けるか、学ぶことができる。

    売れるかどうかは、必ずしも景気や、価格に影響しない。
    消費者は、「未来の私」を買う、
    商品情報を見て、それを買うことで、自分がどうなれるのか?ということにワクワクするとのだという、自分のことに置き換えれば、とても納得できる話でした。

    今の世の中、大量生産される画一化されたモノのなかで、キラリと光る「未来の私」に必要なものを見つけたり、提案できるようになりたいと思いました。

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    2012年03月07日
  • 自分らしく稼ぐ。

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    ネタバレ

    お金は大事だけれど「お金さえ儲けられれば」という考えにはついていけません。やっぱり「自分ができることをして、誰かの役に立つ」のがいい。その為の入門書として、役に立つ本です。

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    2012年02月06日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    <きっかけ>
    高田馬場の古本市場で目に留まった

    <目的>
    消費者心理を知るため

    <概要>
    ・人がものを買う時、そこには必ず「買いたい」という気持ちがある。どのような時に人はものを「買いたい」と思うのか。
    それは、そのものを手に入れることで「未来の私」に出会えるワクワクを感じているときである。
    ・人がものを買うに至るまで、実は多くの行動が行われている。その行動を細分し、ひとつひとつの行動が行われるように働きかける。それこそがマーケティングの本質である。

    <感想>
    「必要性」と「許容性」がないとものは売れない、と考えていたところに丁寧にそれを解説してくれた。
    実践的なスキルとして「購買行動デ

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    2011年11月20日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    6/26【前】
    マーケティング理論と脳科学の進歩で分かった「買いたくなる仕組み」の作り方を参考にする。

    【後】
    直観回路を磨く。そのためには
    ・過去の事例から学ぶ
    ・自分でも自分のビジネス現場における実践を繰り返すこと
    ・社内外での交流や異業種の集まりなどで、各自の取り組みについて語り合い、学び合うこと

    そして、人にはミラーニューロンもあるのだから、人の体験を脳内でシミュレートすることができる。

    動機付けをさせる。そのために、消費者の「買う」までの行動を分析する必要がある。
    そして、動機付けをしなけらばならない行動(キービヘイビア)を見極める。

    お客に未来を想像させて、ワクワクさせる。

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    2011年06月26日
  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代

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    プレゼンのための頭整理に読みました。

    従来の「サービス」はお客様主体で売り手が下手の、一方的な関わり合い。

    これから必要なのは「ホスピタリティ」という、お客様と売り手が対等の存在としてお互いが気持ち良くなる、WinWinの関係作りが大切になって行く。

    前者が 満足
    なら
    後者は 絆
    である。

    価格競争でただ安くしたり、ただにしたりするだけでお客様だけ得するところから、お客様が企業のために力になってあげたい、と思う絆作りが今後の経営には必ず必要不可欠になってくるはずである。

    では、その絆作りはどうやっていけばいいのか

    それを知りたい、ヒントがほしい人はこの本を読んでくださいw
    …回し

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    2011年05月15日
  • そうそう、これが欲しかった! 感性価値を創るマーケティング

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    同著者の『「買いたい!」のスイッチを押す方法』を読み、深く感銘を受け購入。
    内容としては上記著書のフレームワークを大きくしたもので、マーケティング戦略として実行してみたくなる。著者はどの作品を読んでも論旨が一貫しており、自分にとっては共感でき、受け入れやすい内容。人間を深く信頼して理想を掲げながらも、現実的なこの世界の原則に従っている。
     

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    2011年12月28日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    日経MJのコラムを読んでいて者の考え方に共感を覚え、同著者の作品と初めて購入。
    消費者心理に関する深い洞察力とフレームワークは大変参考になり、現在も実践している。リアル・ネット販売問わずに小売業に携わる人なら必ず参考になる。著者は現実的な理想主義者。この世界の原則を知っている人だと思われる。

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    2011年12月28日
  • お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代

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    商売においては、「売り込むこと」だけでなく
    「売り込まないこと」も重要だと教えてくれる小阪さん。

    小さなお店にこそ、読んで欲しい本です。

    ですが、これは「ノウハウ本」ではありません。
    「こうする方法もあるよ」という方向性を与えているだけなので
    この本に出てくる事例をマネしても、多分意味はない。

    読み終わった後に、ものすごーく考えて、
    自分で答えを出して、行動していかなければいけない。

    文章自体は読みやすいし、内容も理解しやすいけれども
    そういう「自分で考えて答えを出す必要がある」という意味では
    とても難しい本だと思います。

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    2011年04月19日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    2011年02月 04/009
    新書で手軽に読める割に内容がおもしろかった。
    人が「買う」までの二つのハードルの話は、「買う」以外のさまざまな場面でも同様に思える。生活における判断の際にも、「できる」「できない」という物理的な条件と「したい」「したくない」という心理的な条件のハードルがあると考えると分かりやすい。
    「fulfillment」の考え方もいい。僕が人生に期待する「ワクワク感」というのはfunというよりもfulfillmentだろう。自分を興奮させて、こうありたいと思わせる情動、日々の生活や仕事の中でももっと意識していいと思う。
    心の中でなんとなく抱いていた言葉、なかなか的確に表しそ

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    2011年02月28日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    よし、この考え方も実践してみよう。
    購買行動デザイン/キービヘイビア/感性情報の3つのキーワード。
    久々にノート取りながら読みました。
    部内で実施している勉強会の次回の課題図書候補だね。

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    2011年01月20日
  • ありがとうと言われる商い

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    201101/
    ワクワク系のしくみボード:「見込み客獲得ゾーン」「非獲得客再アプローチゾーン」「新規客獲得ゾーン」「休眠・流出客再アプローチゾーン」「既存客ファン化ゾーン」/
    高単価で購入頻度が低いもの、低単価で購入頻度が高いものが揃ってくると、売り上げと利益は、それらの売り上げと粗利がミックスされたものとなり、経営的にも安定し、利益が生み出しやすくなる/
    二つの活動が車の両輪のようにそろってこそ、ワクワク系の実践は実を結んでいく。車輪の一つは「絆づくり」、優良な顧客コミュニティを作り育てること。そしてもう一つの車輪が「動機付け」である/
    メッセージに込めるのはお客さんにとっての「快」/
    お客

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    2011年01月19日
  • 「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

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    「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く 小阪裕司

    「買いたい」という気持ちの正体は何なのか?
    を著者なりに仮設を立て、実践・検証し、まとめた本。

    著者は多少オタク気質で、一般的でないような例えもいくつか出てくるが、「あること」は間違いないという妙な説得力がある。

    脳の衝動であることを明確に分析し、観察・考察から仮説を立て、実践・検証をいくつかの例で紹介し、一定の結論をマーケティングの理論として確立。
    物を買う衝動までの2つのハードルの分析は秀逸で、AIDMA理論やAISAS理論の本質を丁寧に解説しています。

    茂木さんや苫米地さんなどの本とは違い、脳の専門家でない

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    2010年10月08日
  • リーダーが忘れてはならない3つの人間心理

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    [ 内容 ]
    部下を1人でも持つ人のための話し方&コミュニケーション術。
    4000社を超える企業の経営指導を行なってきた著者が、部下の心にスイッチを入れる「人間心理の原則」を徹底解説。

    [ 目次 ]
    第1章 彼らに何が起こるのか?(「人間ってすばらしい」?;人を思い通りに動かせるか ほか)
    第2章 人の心にスイッチを入れる人間心理の3大原則(第一原則「快」と結びつける;第二原則「意味」を与える ほか)
    第3章 「抵抗」と「離反」を越えて(人はなぜ「抵抗」するのか;人は恐れているから抵抗する ほか)
    第4章 「神話となるチーム」の土壌はこうしてつくる(きれいな花が咲く土壌づくり;「信頼」と「ね

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    2010年07月13日
  • 「惚れるしくみ」がお店を変える!

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    現在2010年。
    10年も前に出ている本なので、買って読み始めてから、もはや古くて通用しない内容なのでは…という不安に駆られたけど、読み終えてみるとそうでもなかった。

    ワクワク系をもっと四角く考えていたために色々躊躇してきたことがあったけど、そんなに難しく考えなくてもいいことが分かり、目からウロコでした。

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    2010年01月09日
  • 「惚れるしくみ」がお店を変える!

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     お店をし始めた1~2年は、いやいやながらやってました。

    ですが、この本に出逢って商売人人生が劇的に変わりました。

    この本を読むことで、「仕事は楽しくやっていいんだ!」

    「いい意味で遊び感覚で仕事をしてもいいんだ!」と発想が変わり、その

    日以来仕事に対する取り組みなど、そしてなにより自分自身が変わりました。

    おかげさまで、今では本当に楽しく仕事をさせて頂いています。

    この本は、お店をされている方は勿論、どんな職種でも必ずや役に立つ
    と思います。

    仕事がつまらないと思っている方は、特にオススメですよ!!

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    2009年11月02日
  • そうそう、これが欲しかった! 感性価値を創るマーケティング

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    売れる
     = お客さんが買ってくれる
     ≠ 財務諸表の分析をする

    数値をいくらいじったって、勝手もらえなかったら意味がない。

    お客さんに買ってもらうためには、
    お客さんの感性、行動を知り、適切なアプローチをする。

    この本、いいですね。
    特に、フレームワークとして提示されている
     ① 感性消費行動のデザイン
     ② 関係性のマネジメント
     ③ 感性ナレッジのマネジメント
    は参考になる。

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    2009年10月27日
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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    人が行動して初めて売上が発生する。
    人が行動して『購入する』というプロセスに至るまでには、いくつもの動作・思考が発生する。

    困っていることの解決策を提供するだけではなく、新たな目的・ビジョンを提案して具体的にそうだな。と感じてくださった顧客のマスターとして 新しい価値観への道筋を提示していくことが大切だな。
    と認識した。

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    2009年10月04日
  • 自分らしく稼ぐ。

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    2007/7/7購入。PHP新書の『「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ』を呼んでから、購入した本。著者のこれまでの著作触れられる本だと思います。

    著者の本を初めて読む読者にとっては網羅的に紹介されているので、良書だと思います。
    自分にとっての「ビジネススタイル」と「ビジネスモデル」を再考するきっかけとなりました。多謝!!

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    2009年10月04日
  • そうそう、これが欲しかった! 感性価値を創るマーケティング

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    物を売る際に如何に人間の感性に訴えることが重要かということが分かる本。 消費者に商品をイメージさせることにより購買意識を高める手法は「キャッチコピー」や店頭のPOPなどの実例を挙げるだけにとどまらずもっと深く掘り下げている。

    「実践のためのフレームワーク」や「感性ナレッジのマネジメント」など、単なる感性マーケティングの話ではなく、企業活動の一部としてどの様に活用してゆくかという指針が明確で非常に参考になる。

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    2009年10月04日