黒星紅白のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・川の畔で:飢えた末家族がほとんど死んだあと鮭の大群を見て絶望する
・知らない話:シズはオーロラを始めてみて、陸とティーと3人で眺める
・誕生日:誕生日を国民全員で祝う風習がある国
・仮面の国:国民全員がシャイであることを師匠が仮面を売りつけて解決、国民全員仮面だったところにシズが来て仮面を外させたら顔の筋肉が死んでいて能面だった。
・退いた国:貴重な鉱石が眠っている国にスパイで入り、ほとんどの国民をうまく立ち退かせたのち、残った人は自決、スパイの妻も含まれていた。のち鉱石の利権をとった国の大統領となっていた。
・取り替える国:金持ちと貧乏の2種類があり、子供がいないか死んだ場合取り替えがおき -
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに時雨沢先生の本が読みたくなって購入!本家のSAOは巻数が出過ぎてて追えないし、このシリーズ単体でも読めるのはありがたい!
銃の解説はたまに読み飛ばしちゃうけど、戦闘が凄くなってくると、え!今どんな性能の銃で撃ったからそうなったの⁉︎って読み返す事になってしまう(笑)
エムさんがそんなキャラだったなんて…とか最後のどっちが勝つか分かんない展開に非常に燃えたし、あの女子高生こんな所で出てくる⁉︎っていうすごい伏線もあり、大満足でした。
神崎エルザの正体、出そうで出なかったな…
小さい女の子が活躍するのって胸がスカッとするけど、高身長の女子もかっこいいよ! -
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Posted by ブクログ
4月は勉強の時間を確保するためになかなか本が読めなかったのですが、少し一休みと思ってこの本を読みました。相変わらず軽く読めて、とても楽しかったです。
ローマ数字でぱっと見わかりにくいですが、キノの旅シリーズの17巻になります。相変わらずカバー裏の遊び心も楽しい1冊でした。最初に収録されている「あとがき」に記載されているのですが、この巻はいつものキノの旅と少し様子が違います。分厚いんです。
なんと、今回のキノの旅は週間連載で新聞に掲載をしていたようで、それらのお話が収録されているから厚くなったのだとか。分厚い本は大好きなので、ウキウキしながら読みました。
個人的に印象に残った「左利きの国 -
お茶が運ばれてくるまでに
決して児童書ではない。
ただの絵本でもない。
だけど大人向けの話でもなく、詩集でもない。
簡単な言葉で綴られた小さな物語。
「ばけもの」のように、あなたの側にいて、
優しくあなたを守ってくれる物語。
あなたが辛いとき、悲しいとき、大きな勇気が
必要なとき、あなたの力になる物語。
当たり前で普遍的で、でも忘れてしまいがちな
大切なことを教えてくれます。
これほど優しい物語を私は知らないし、
これほど自分を奮い立たせる強い物語も
私は知りません。
大人になってから、子供のとき、思春期など
いつ読んでも感想が違っていて、
何度も何度も読み返したくなる本です。 -
Posted by ブクログ
「アリソン」から連なるシリーズを締めくくる素敵なエキシビション。あぁ、表紙も素晴らしい。中身はもちろん。
下巻はヴィルもアリソンもベネディクトも大満足の活躍ぶりで、いやもう長く生きてると良いコトもあるんだなぁと思ってしまいました。懐かしいあの顔も出てきてうわーってなりました。同窓会か。
…ちょっとトーンを戻しますが、個人的には著者の本は展開の持って行き方のバランス感がとても好きです。
結果的にとんでもないレベルの「ンなコトある!?」という展開になるものの、読み進めているうちはその不自然さを感じさせない。読み終わってから振り返るととんでもないコトだなぁと思うものの、爽やかすぎる読後感がそれを帳