あらすじ
第三回スクワッド・ジャムの死闘から約一ヶ月。全国各地に散るSJプレイヤーのもとに、ある一通のメールが届く。それは、過去三度開された大会の上位入賞チームのみが参加できるという新ゲーム、“20260816テストプレイ”への招待状だった。GGOの運営会社《ザスカー》からの依頼によって開催されるスクワッド・ジャムとは全く趣旨の異なるゲーム。そのミッションとは、最新AI搭載の敵NPCが守る“拠点”を攻略するというもので――。SHINCと交わした再戦の約束を果たすため、消極的ながらも参加を決意したレン。彼女が目の当たりにするNPCの脅威とは。時雨沢恵一&黒星紅白が贈る“もう一つのソードアート・オンライン”第6弾が登場!!
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Posted by ブクログ
ある意味2つの物語があると思いました。
アニメよりも小説の方が事細かに書かれていてほんとに別の短い物語があったようで面白かったしそれぞれの行動の意味がわかりました。
匿名
2026年
この作品の時代設定2026年だったっけ。
現実でアミュスフィアが出来るのは何時になるのか…
迫る2026年は無理そうだな。
今回は珍しくNPC相手の攻城戦と思いきや…
Posted by ブクログ
今までのSJと違い敵NPCを倒すという大会。
いろんなチームが組んで戦う展開楽しいなぁ…
シャーリーとクラレンスは相性良いのか悪いのか?
序章は、誰目線の文章なんだ?って分からんかったけど、最終章でびっくり!
ピトさんが指の無いNPC見て、隠してあげてたけど、なんでだろう…
レン側は見た目が変わるアバターなのに、向こうは見た目がそのままなの?
謎な所もあるけど、今回も楽しかった!
Posted by ブクログ
ワンパターンに飽きたと言ったら、新パターン(笑)協力して要塞攻略rとなるんだけど、2回死ねるってのはルール甘すぎ。
SAOのスピンオフから独立したシリーズだが、キャラが結構好きになった。今回は敵役ピトフーイも味方だし(笑)ゲーム感覚で気楽に楽しんでいて、いくつかの疑問を晴らすラスト。なかなか良かったんじゃないかな。残る疑問は、読者の想像でって感じ。もう少し、リアルのエピソードを増やしてもいいような気がする。
Posted by ブクログ
今回もゲームならではの設定とそれを利用した戦いぶりがとても面白いです。
銃やバトルゲームの知識がある程度あればかなり楽しめるのでは。
オンラインバトルゲームにはまっていた時、
リスポーンの場所の選択を誤って生き返ってすぐ殺されたり
リスポーンの位置が一箇所しか選べなくてもう前線に復帰できない!ってなったりしたことを
懐かしく思い出しました。
ややネタバレになりますが
読んでいる最中、NPCが実はNPCではないのではと思い始め
キノの旅にたまに出てくるような切ないものとか後味の悪いものとか
そんなストーリー展開になったらどうしようと
そわそわしてしまいました。
ハッピー・エンドでほっとしました。
GGOが外国のゲームで、口形のCGモーションは英語で動くが
瞬時に日本語に訳されて聞こえるという設定も
ストーリー上そこまで重要で無さそうなのに細かく説明が為され
リアルさも増しますし、それだけでなくちょっとしたトリックにもなっていて面白かったです。
Posted by ブクログ
全体を通しての伏線が分かりやすかった上にややあっさりとしていたなあという印象。全体としてのゲームの流れも思惑がぶつかりあうというよりはアクション重点だったので好みが分かれるところかもしれない
Posted by ブクログ
ちょっと目先を変えてきましたね。視点を変えれば人に戦意を失わせ、逆に戦意を復活させる。現実としての死を意識するかしないのかは大きいのかもしれませんね。
Posted by ブクログ
今回もチーム戦ながら敵はハイレベルなAI。ということでまたも過去の敵が今日は味方です。今度はBetrayもないよ、やったね!ゲーム内でのレンちゃんはVRということもあってか、だいぶはっちゃけてる印象が。今回は残機制だったから余計にそう思えたのかな。ゲームだと分かってするのと気付かずに現実だと思って行動するのだとやっぱり前者の方が思い切った行動取れるよね。オチはAIの方は多少なりとも予想はできてたけど思いのほかヘヴィなのはこの作者さんならではですかね。