森井しづきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
評価:☆5
「電撃文庫MAGAZINE」で好評連載中のユニークすぎる短編が文庫化。死体を探しに行く検死官、対局にペットを連れてくるプロ棋士、勇者を何とかしたい魔王、若頭、サンダーファルコン、ビームサーベル、ライオン、うげげげと喋る牛、電撃文庫の妖精等、変態的(?)な登場人物たちが繰り広げる抱腹絶倒の物語の数々をお届けする、編集部の正気を疑う短編集ここに登場!
この本を許せたとき、君は一つ大人になる――。
うーん、何から書いていいのやら…
とりあえず、これはライトノベルではないということは言えます(笑)
記号や図などをあれだけ多用する本見たことないしw
とても新鮮で楽しめましたが、イラスト -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻は玖郎のトラウマについて。
今回のハイライトは陽菜について、TRPGの流れとしては定番ですね。
失礼ながら、裏表紙を見て「今回死ぬのはこいつかー」なんて思ってました。
……だってほら、ラスボス=ジャーム=死ってほぼ絶対ですし。
そういう意味では、ダブルクロスの主軸から離れる事なく
いい一面を描いてくれた話だと思います。
手元に3rd対応のルールブックがないので
玖郎のDロイスについて考察出来ないのが口惜しいです。
アシュリーとかどうなってるのと気になりますし。
後リプレイの発売予告が魅力的すぎて困る。
声優陣による連動リプレイだと……! 学園ものだと……!? -
Posted by ブクログ
王子が何を書いて見せてくれるのか、それに興味があったためだけにこの本を手に取りました。
世界設定への忠実さ、それは『良くも悪くも』って言うべきなのでしょうが、
私はどちらかというと好意的に捉えました。
世界観を無理矢理どうこうしたための歪みなどは、一切ありません。
本来ならシステムが補い、プレイヤーが基本知識として持っている部分。
それを小説という形で、読者にも無理なく受け入れて貰おうとする工夫が見られて、世界の表現としては大変好印象でした。
DXプレイヤーですので、
そりゃ普通の展開なんてこれでもかってほど繰り返しています。
それでも――それだからこそ、かな?
キャラクターが持つ過去の傷 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ次回最終巻までの大詰め回、赤ずきんとAさんと沙条綾香のピタゴラスイッチみたいな悲劇にお前さぁってなったよ。でも氷室の天地的に沙条綾香はこういうポカやらかすタイプだよね。 イシュタル関連とか椿ちゃんの冥界降りとかオリュンポス関連とかFGO必読に近いし、ロードエルメロイの事件簿も大まかに序盤くらいは知ってた方が良いし、氷室の天地も必読だしで参考図書が多い。 人間として純化したアルターエゴの方がよっぽど相容れない感が強いギルガメッシュさん最近浄化されてきてたけど、やっぱ初代ラスボスだよ。
シグマくんの最終結論好き。「心地好い眠りと、温かな食事……」「それが、俺の信仰だ」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ特殊な在り方とは言えハサンに狂信者ちゃんの信仰者としてのあり方が認められると同時に、ハサンではなく守るべき民と断じられるの好きだな。 尚マスターのファルデウスは時間差でやらかした事が発覚する。お前その令呪使わなかったらもっと早くイシュタル倒せてたじゃねーか! イシュタルは徹頭徹尾神でしたね。ロクでもなくて尊大で尊い自然の化身でした。ギリシャの神に対する感想はおまゆう過ぎたけど。 狼くんが誰よりも純粋かつ隣人を思いやってるの、ホムンクルスに対するギルの発言思い出すな。人間はお前たちの純粋さに報いられない。
水面下で暗躍してたシグマくん等々表舞台に出現。ウォッチャーのお前がランサーになる発言はまだ